オリンピックの舞台から

卓球女子団体。
素晴らしい試合でしたね。

私は、特に第4戦を戦う伊藤選手が、プレッシャーの中でも自分らしさを失わず攻めの試合運びができたことに感動しました。

戦った伊藤選手の素晴らしさはもちろんのこと、伊藤選手に対して「信じている」とエールを送り続けた福原愛選手の眼差しに二重の感動をうけました。

気持ちに焦りが出た後半、福原選手が拍手でなくリズムを伊藤選手に送っていたこと…きっと、騒めきの中でも、そのリズムは伊藤選手にしっかりと聞こえていたでしょう。

「みんなで戦った」。

その言葉の通りに感じました。

この話しはオリンピックの大舞台。

でも、日々、教室や社会の中で戦っている子どもたちに重ねてみてもよいのかなあ?と思いました。

代わりにやってあげることが出来ない場面や、直接助けてあげることが出来ない場面、私たちは、エールをおくること、支えてあげること…できることが同じようにあります。

1人ではあるけれど、信じてくれる仲間や人がいること。

大切!