第五小学校 防災に強い学校にしよう!

毎年、第5小学校では4年生が防災についての学習をします。

 

今年も「防災まちづくりの会・東久留米」の皆さんにお手伝いをいただきました。

「防災は自分の命を守るために必要。自分の命をどのようにして守るかを考えましょう」

「防災」の一番の目的を頭に入れ、今回は事前学習に基づきグループごとに決めたテーマの内容を研究をしていきます。

 

 

グループのテーマもさまざま。

「家具の固定」「耐震補強」については別室にて説明会を行いました。


「家具の固定について」

家具の固定具についても、どういうものが適しているかを考えなければなりません。食器棚の種類に合わせ、L字型固定具、突っ張り棒など使い分ける必要があります。


「これ、おじいちゃんの家にもある!」

「おうちでも使ってるよ!」

身近で使わているものにどういう意味があり、使用されているのか考えてみることも大切ですね。

 

 


「耐震補強について」

「筋交い」で「いのち」を守ろう。校舎の中にも「筋交い」はあります。「どこにあるのか探してみよう」ということで、校内を探検。

コンピューター室、職員室にも!大きな筋交いは校舎内で発見できました。
この筋交いがあることで建物の揺れが小さくなり、倒壊を防ぎます。

また、「筋交い」の理論を学ぶため、名古屋大学福和研究室考案の「紙ぶるる」を用いた実験も行いました。

紙パックの「筋交い」を用いてどうすれば揺れが小さくなるのかを考えます。

何段目に「筋交い」を入れると揺れなくなるのかな?どれだけの「筋交い」を入れるといいのかな?

いろんなパターンを試して実験をしてみます。

こうした「耐震補強」が何のために必要なのかを考え、その一つ一つが「いのち」を守ることに繋がっていくことを学びました。

 

「防災グッズ」
「ホイッスル」って何のために必要なの?
「小銭」が必要なのはなぜ?
「携帯トイレ」って必要なの?

資料に書いてあるグッズが何のために必要なものなのかを考えます。
また、状況に応じて用意しておくべきアイテムも変わってくるため、どういう場面でどういったものが必要なのかを考えます。

ほかにも、「防災マップ」「応急手当」「避難所での生活」「マンションの防災」など、様々なテーマを子どもたちは調べています。

子どもたちがまとめた内容は次回、3年生に向けて発表会が行われます。
こうやって、次の学年に引き継がれる、「つながっていく学習」が行われています。

 

(写真は関係者の了承のもとに掲載しています。)