4/26実施の市議会議員選挙の立候補予定者に公開アンケートを行っています。(その1)【投票しようの会】

投票しようの会(東久留米)では、今般の東久留米市議選挙にあたり、投票率をあげる取り組みを行ってきております。

その一環として、今回の選挙の立候補予定者に公開アンケートを実施しました。

目的は、選挙公報や演説会等では聞けない、議員自身の市政への思いをアンケートでお聞きすることで、候補者の人となり等を理解し、投票行動に役立てようというものです。

質問項目は以下の通りです。

2015年市議会議員選挙立候補者への公開アンケート(回答)

1.まちづくり全般、市民参画

(1) 「市民参画」あるいは「市民、市民団体との協働」を具体的にどう進めますか。

 (2) 市長期計画の実践、体制(縦割り行政)、職員の資質向上などについて

 (3) 財政が厳しい中で、市民の満足度向上、税収増のアイデア

 (4) 自治会の役割など地域の助け合いについて

 

2.環境

 (1) ゴミ問題やCO₂問題などより広く市民の意識を高め、実践するためのアイデア

 (2) 湧水や保全林、また河川の憩いの場など、人の手で育てる環境保全について

 (3) 「湧水・清流保全都市宣言」をした市としての今後のまちづくりについて

3.高齢者・元気老人・介護支援

 (1) 元気な高齢者が健康で暮らせるまちづくりについて

 (2) 介護やケアが必要なお年寄りに対する施策の展開について

4.子育て・ママ対策

 (1) 子育て支援策について

 (2) 子育てママ世代対策について

5.障害者などの弱者対策

6.防犯・防災対策

 (1) 地域防災の具体的アイデアについて

 (2) 子どもの見守りなどのボランティア活動等防犯・安全体制の強化について

7.農業・商工業振興

(1) 市内の商工業をどう活性化していくか

 (2) 市内農業を活性化し、農地や地域農業を守っていく取り組みについて

8.前向きなまちの活性化対策

9.公共施設について

10.その他

 (1) 在住外国人対策について

(2) 今回なぜ立候補をしようと決意したかを改めて教えて下さい。

 

先月末に候補者に依頼し、昨日までに14名の方からの回答を頂きました。

【現在公開中の議員アンケート】

梶井琢太、富田竜馬、桜木善生、篠原重信、間宮みき、宮川豊史、原のり子、村山順次郎

永田雅子、近藤せいじ、野島武夫、小山実、島崎清二、三浦たけし 各氏です。

このアンケート結果について、「投票しようの会」の特設webページで公開しております。大変興味深い内容も多く、市民の皆さま、ぜひともご一読ください。

webページのリンク先http://touhyoushiyou-kurume.blog.so-net.ne.jp/

これからも議員からのアンケートが到着次第、お知らせします。

なお、投票しようの会では、投票率向上に向け、選挙期間中もチラシ配り等の活動を予定しています。

投票しようの会 「東久留米をたのしむ 講演&交流会」を開催しました!(1/25)

1月25日(日)14時から、市民プラザホールにおいて、「東久留米をたのしむ講演&交流会」を開催しました。当日は40名近い参加者がお見えになり、市議会議員も10名以上来場されました。「投票しようの会」としては10月に開催した第1回の会合に続く取り組みです。

まず第1部では、首都圏の有志学生で立ち上げたivoteという団体の斉藤代表がお見えになり、特に若い人たちの投票率向上に向けたivoteの取り組みや、投票率を上げるための工夫等についてお話をいただきました。また、若者が地元について興味を持つためにはまず、ユルイ形での集まる場を作って、地元で集まるようなコミュニティを作っていくことがまず第一歩とのお話もありました。

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ivoteは、もう5年以上続いているということで、政治に関心を持ち、特に国政への主体的な意見を持つこうした若者がいるということは、ある意味昔もあったことではありますが、こういう世の中だからこそ極めて貴重な存在で、彼らの行動力や、またこの東久留米でも動きを作ることの重要さを改めて認識しました。

その後第2部は交流会と銘打ち、「いま投票率が低いのはなぜか?そこに原因があるか」についての課題抽出と、「投票率アップに向けた対策はないか」というグループ討議を行いました。

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原因としては、「政治への無関心」や「親から子への投票の重要さが伝えられていない」「そもそも親の世代も投票に行っていない」「不在者投票の仕組みはよいが、市役所だけでは足が運べない」などの意見がありました。

また、アイデアとして「中学生を対象とした子供模擬投票を実施」「上記を踏まえ、不在者投票個所を増やす」「他地域でやっているような投票によるメリット(地元商店での割引き制度)を考案する」などの意見が出ました。かなり活発な意見交換もできました。

ivoteの斉藤さんも、「国政のほうに主として目が向いた欠道を行ってきたが、地方首長、議会選挙の投票率向上についてもとりくんでゆきたい」「子ども模擬投票など可能なアイデアはすぐに実行に移すべき」とのコメントをいただきました。

当日はJ-comの取材などもあり、後日その内容の一部が紹介されました。

参加者の皆様の感想もおおむね好意的なものでした。さあ、4月の市議選!!投票率が上がるよう、これからも皆さんに働き掛けてゆきます。

下記は選挙啓発ポスター。東久留米市立2小の6年生が東京都のコンクールで最優秀賞をとりました。

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第1回 市議さんとおなししよう

件名第1回 市議さんとおはなししよう
主催投票しようの会
イメージ画像 第1回 市議さんとおはなししよう
日時2014年10月18日(土) 午後7時より
会場東久留米市立生涯学習センター 1階和室
申込方法当日直接会場におこしください。
予約不要です。
費用100円
内容詳細市議選から国政選挙まで投票率の低下が問題になってます。そこで市議会議員の皆さんと話す機会をつくりました。
「東久留米」について話しませんか?
問い合わせ先石川 09064777041
添付ファイル 投票ちらし2.2.pdf