東久留米市立小山小学校では、校庭の一部に芝があります。都の校庭緑化政策よって植えられ、5年前からは学校が中心となって芝の維持・管理行っています。
・毎年6月に5年生がポットに苗を植え付けています。今年は6月30日に行いました。校庭でのびて刈り込んだ芝を、培養土をいれたポットに植付ました。
・7月14日、すくすくのびた苗を保護者や地域ボランティアが校庭に移植しました。
6月17日、東久留米市立小山小学校の校庭にある芝生の、定期的な補修がなされました。
この芝生は、東京都の校庭緑化施策で植えられ、現在は学校を中心にボランティアグループが定期的に手入れをしています。
そうしたなか、年に1回、今年も市が契約した専門会社の補修がありました。
①最初にエアレーションという作業をしました。小さな穴を開け、芝の根の風通しを良くします。
②一面に砂をまきます。開けた穴に砂が入り、水の通りをよくします。また、砂は新しく伸びた根の保護にもなります。
減った箇所には苗を植えました。手前が新しい苗です。
これと並行して、今月下旬ごろ恒例となった5年生によるポット苗の植付も予定され、後日移植する作業も計画されています。
ポット苗づくりの様子は、追ってお知らせします。
3月4日、東久留米市立小山小学校でTBSによる出前授業がありました。
5年生の社会科では「情報化した社会とわたしたちの生活」を学びます。
その一環として位置づけられたものです。
前半の45分では、ニュース番組は、どのようにつくられるかを、6種類の映像を見ながらグループごとに3本を選び、発表していきます。意外にも児童の目線は共通しており、トップの題材は半数が同じでした。
後半の45分では、模擬テレビマンになり、カメラ、進行、アナウンス、ミキシングなどをプロのサポートのもので演じ体験しました。本物のハイテクを駆使した器材や臨場感のある舞台設定のもとで、交代で体験できました。アナウンサーが当校の卒業生とあって、なかなか力が入っていました。
掲載の写真等は関係者の許諾を得ています。
小山小学校は校庭の芝生化から4年目を迎えて、
今年はさらなる拡張と補修に取り組みます。
毎月末の金曜には、教職員や保護者、地域関係者からなる
「芝生ボランティア」が定期的に清掃、芝刈り、施肥などに取り組んでいます。
また、火曜と金曜の朝には、6年生が交代で水やりをしています。
5月28日には5年生が芝生の補修用に、
ポット苗の作成に挑戦しました。
ボランティアの説明を受けて、
二人一組でポットに芝を
植えていきます。
ポットの土は園芸用のものに、
主事さんが作成した落ち葉の腐葉土を混ぜたものです。
↑ 芝が浮かないように土をかぶせて水をやります ↑ みんなが植えた芝の苗たち
6月末に根が伸びたら、すり減った箇所に植えていく予定です。
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昨年(2014)秋に当時の3年生が作成し、
成功した苗は・・・?
当時3年生が植えてくれた
芝の苗は小さいながらも
しっかりと根を出し、
ポットから校庭に植え替えられています!
今はぽつぽつとした緑ですが、時間をかけてまわりの芝と同じように
緑の面となってくれるはずです。
とても時間のかかる取り組みですが、手をかけた分だけ
子どもたちは自分たちの校庭に愛着をもってくれることでしょう。
掲載している写真は関係者の承諾を得ております
11月12日、東久留米市内の12の小学校では、
地元特産の柳久保小麦を使った「煮ぃだんご」や地場野菜がメニューに登場しました。
「煮ぃだんご」とは市内の古くから伝わる郷土料理であり、
南沢地区でそう呼ばれてきたそうです。一般的には「すいとん」として知られています。
2012年の大震災復興支援イベントでこの存在を知った市民が
普及に力をいれています。
その取り組みを市教委がはじめて採用したものです。
市立小山小学校では市長や教育委員さんたちが訪れ、
子どもたちと一緒に給食をとりました。
この日小山小学校では写真のようにランチルームでお誕生日給食が行われ、
11月生まれの1年生から6年生までの子どもたちが「煮ぃだんご」を味わいました。
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また、この日の様子は新聞にも取り上げられました。
『東久留米市の郷土料理=煮ぃだんご』が広く知られたらうれしいです。
東京新聞11月13日(木)
2014年11月1日、小山小学校は創立40年を迎えました。
この日は、東京都教育の日学校一斉公開日でもあり、記念集会が行われました。
集会の最後に全校児童と教員、関係者一同は、
メッセージを付けた風船を飛ばしました。
この風船は、環境にやさしい素材でつくられています。
9時過ぎに飛ばし、早くも11時過ぎには埼玉県羽生市から「風船をキャッチしました」
との電話がきました。
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また、
小山小学校は昨年度から校舎の大規模が進められ、この9月に終了しました。
見違えるようにきれいになっただけでなく、トイレが全面的に改装され、ホテル並み?の装いとなりました。
廊下の壁や床も優しいアイボリーが基調で、
改装前から使われている『職員室』などのプレートとも雰囲気が良く合っています。
職員室の出入口にある引き戸(?)は丸い窓になっていて、気持ちも「まあるく」なります。
『学校』と聞くと、どうしても機能優先で殺風景な感じを想像しそうですが、
さまざまな所に細やかな配慮がされいて、一日の大半を学校で過ごす子供たちも
今まで以上に気持ち良く成長していけることと思います。
掲載している写真は関係者の承諾を得ております
講師に芝生ボランティアの方を迎え、
3年生が『芝を育てよう!』という学習しました。
東京都の緑化対策により、東久留米市内の小中学校では4校の校庭に芝生が植えられています。小山小学校では、3年前に部分的ながら芝生が植えられました。
だいぶん痛みすり減ってきたので、
芝生研修を受講した
ボランティアの方を講師に迎え、
3年生と一緒に芝のポット苗づくりに
チャレンジしました。
うまく根付けば、痛んだ箇所の補修やさらには拡張にも使えます。
芝生と聞くと、ホームセンターで売られている四角いマット状の芝生を貼るだけ?
と想像しそうですが・・・、
こちらでは児童が自分たちの校庭の芝生に親しみ持ち、
さらには自分たちで育てた芝生に愛着を持ってもらいたい、という想いもこめて
芝をポットに移植し、育てて増やそうという訳です。
さあ!いよいよ作業開始です。
まず、作業手順を説明してもらった通りに
ポットに適量の培養土を入れます。
つぎは、水につけておいた芝を
芝の大きさにより
1人2・3本ずつ受け取ります。
ポットに芝を植え付けます。
この植え付けがなかなか難しい!
芝の根がどの部分か良く見て、
根をしっかり土でおおいます。
ジャジャーーーン!!!
しっかり芝をポットに植え付けられました!
芝の大好物は水。
毎日、朝・夕の水やりが大切なことも教えていただきました。
早ければ2週間もすると根がついて、今回植えつけた芝の緑の葉も伸び、
新芽も出てくるそうです。
そしてその後はぐんぐん伸びてくれるとのこと。
もう今頃はしっかり根付いていることでしょう。
校庭の芝生が子供たちの手で広がっていったら素敵ですね。
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