11月12日、東久留米市内の12の小学校では、
地元特産の柳久保小麦を使った「煮ぃだんご」や地場野菜がメニューに登場しました。
「煮ぃだんご」とは市内の古くから伝わる郷土料理であり、
南沢地区でそう呼ばれてきたそうです。一般的には「すいとん」として知られています。
2012年の大震災復興支援イベントでこの存在を知った市民が
普及に力をいれています。
その取り組みを市教委がはじめて採用したものです。
市立小山小学校では市長や教育委員さんたちが訪れ、
子どもたちと一緒に給食をとりました。
この日小山小学校では写真のようにランチルームでお誕生日給食が行われ、
11月生まれの1年生から6年生までの子どもたちが「煮ぃだんご」を味わいました。
——————————————————————————————————————-
また、この日の様子は新聞にも取り上げられました。
『東久留米市の郷土料理=煮ぃだんご』が広く知られたらうれしいです。
東京新聞11月13日(木)