11月12日は東久留米市内の小学校で郷土料理の給食

11月12日、東久留米市内の12の小学校では、
地元特産の柳久保小麦を使った「煮ぃだんご」や地場野菜がメニューに登場しました。
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「煮ぃだんご」とは市内の古くから伝わる郷土料理であり、
南沢地区でそう呼ばれてきたそうです。一般的には「すいとん」として知られています。

2012年の大震災復興支援イベントでこの存在を知った市民が
普及に力をいれています。

その取り組みを市教委がはじめて採用したものです。

 市立小山小学校では市長や教育委員さんたちが訪れ、
子どもたちと一緒に給食をとりました。

この日小山小学校では写真のようにランチルームでお誕生日給食が行われ、
11月生まれの1年生から6年生までの子どもたちが「煮ぃだんご」を味わいました。
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また、この日の様子は新聞にも取り上げられました。
『東久留米市の郷土料理=煮ぃだんご』が広く知られたらうれしいです。
11月13日新聞記事 東京新聞東京新聞11月13日(木)

12月13日新聞記事 読売新聞読売新聞11月13日(木)

 

東久留米市立小山小学校は開校40年

2014年11月1日、小山小学校は創立40年を迎えました。
IMG_2886この日は、東京都教育の日学校一斉公開日でもあり、記念集会が行われました。

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集会の最後に全校児童と教員、関係者一同は、
メッセージを付けた風船を飛ばしました。

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この風船は、環境にやさしい素材でつくられています。
9時過ぎに飛ばし、早くも11時過ぎには埼玉県羽生市から「風船をキャッチしました」
との電話がきました。
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また、
小山小学校は昨年度から校舎の大規模が進められ、この9月に終了しました。
見違えるようにきれいになっただけでなく、トイレが全面的に改装され、ホテル並み?の装いとなりました。

廊下の壁や床も優しいアイボリーが基調で、
改装前から使われている『職員室』などのプレートとも雰囲気が良く合っています。
職員室の出入口にある引き戸(?)は丸い窓になっていて、気持ちも「まあるく」なります。

DSC_0114『学校』と聞くと、どうしても機能優先で殺風景な感じを想像しそうですが、
 さまざまな所に細やかな配慮がされいて、一日の大半を学校で過ごす子供たちも
今まで以上に気持ち良く成長していけることと思います。

 

掲載している写真は関係者の承諾を得ております