講師に芝生ボランティアの方を迎え、
3年生が『芝を育てよう!』という学習しました。
東京都の緑化対策により、東久留米市内の小中学校では4校の校庭に芝生が植えられています。小山小学校では、3年前に部分的ながら芝生が植えられました。
だいぶん痛みすり減ってきたので、
芝生研修を受講した
ボランティアの方を講師に迎え、
3年生と一緒に芝のポット苗づくりに
チャレンジしました。
うまく根付けば、痛んだ箇所の補修やさらには拡張にも使えます。
芝生と聞くと、ホームセンターで売られている四角いマット状の芝生を貼るだけ?
と想像しそうですが・・・、
こちらでは児童が自分たちの校庭の芝生に親しみ持ち、
さらには自分たちで育てた芝生に愛着を持ってもらいたい、という想いもこめて
芝をポットに移植し、育てて増やそうという訳です。
さあ!いよいよ作業開始です。
まず、作業手順を説明してもらった通りに
ポットに適量の培養土を入れます。
つぎは、水につけておいた芝を
芝の大きさにより
1人2・3本ずつ受け取ります。
ポットに芝を植え付けます。
この植え付けがなかなか難しい!
芝の根がどの部分か良く見て、
根をしっかり土でおおいます。
ジャジャーーーン!!!
しっかり芝をポットに植え付けられました!
芝の大好物は水。
毎日、朝・夕の水やりが大切なことも教えていただきました。
早ければ2週間もすると根がついて、今回植えつけた芝の緑の葉も伸び、
新芽も出てくるそうです。
そしてその後はぐんぐん伸びてくれるとのこと。
もう今頃はしっかり根付いていることでしょう。
校庭の芝生が子供たちの手で広がっていったら素敵ですね。
関係者の承諾を得て掲載しております