5月から募集してまいりました東久留米名木百選(仮称)は昨日(12月26日)を持ちまして
締め切らせていただきました。
合計300件にのぼる応募がありました。たくさんの、ご応募ありがとうございました。
町名別応募状況は以下の通りです。
上野原3、金山町6、学園町11、小山49、幸町14、下里11、新川町8、神宝町11、
浅間町4、滝山29、大門町12、中央町16、野火止11、八幡町8、氷川台9、東本町3、
本町22、前沢3、南沢42、南町7、柳窪20、不明1
市内各地から推薦がありましたが、残念ながら、ひばりが丘団地と弥生には、応募がありませんでした。
応募件数ベスト3は、小山、南沢、滝山でした。
小中学校、自由学園からも計17件の応募がありました。
今後、水とみどり部会では、選定委員会を設置し
現地調査と、所有者の意向確認を行い
厳正な審査のうえ、百選を選ぶ予定です。
発表は、第21回東久留米市環境フェスティバル(平成29年6月10日・11日)会場を予定しています。
本当に皆様のご協力ありがとうございました。
以下に、いくつかのご紹介をいたします。
滝山つばき公園の椎の木か樫の木か不明
昭和45年頃に植えられたと聞きました。当時6m位の高さが、今や、15mを超す大木で、遊ぶ子どもたちに緑陰を提供し、公園のシンボルとなっています。昭和60年代、公団による宅地造成以前は雑木林で、一直線に並んだ松の木があった場所は公園になり、その後、この木を植えたものです。
向山緑地公園内のエノキ
樹齢130年以上と思われるエノキ。向山緑地公園の立野川源流地に、ケヤキ、ムクノキ、エノキが密集してあるのは珍しい。
小山子の神社境内のムクロジ
秋になると、がぜんその紅葉により「存在感」を増し、見ごたえあります。果皮はサポニンを含み、石鹸代わりに用いられ、種子は数珠や羽根突の羽の材料にされます。
自由学園内のメタセコイア
とにかく形がよく、大きい
小山3丁目のシダレザクラ
隠れた小山の見事な枝垂桜
白山公園のポプラ
葉がある時は、立ち姿が美しい。
氷川台緑地保全地域のフジ
氷川台緑地の東南側入り口からフェンス沿いに約100m行った箇所の右方にある「フジ」は、根元が大蛇のようで、夏ごろには林の高所に花をつける。神秘性を有する木。