食育 昆布を食べよう

目で見て
手でさわって
耳で音を聞いて
笑顔で食べる事を楽しむ

2月17日(土)は東久留米市第九小学校5年生で
「昆布」の授業がありました。

利尻昆布の故郷、北海道ぎょれんより依頼をうけた
北海道博報堂の企画で昆布の秘密が大公開されました。

講師は昆布博士の中嶋 信先生です。

昆布を採る船のこと、道具のこと、干し方、選び方、
何でも知っている博士は時折クイズ形式でわかりやすく
教えてくださいます。

児童たちも手をあげて自分の意見をどんどん発表します。

昆布を採るための鉤棹(かぎさお)はとても長くて飛行機では持ってこられない為
紐をつかって教えてくださいました。児童も紐を延ばすお手伝いをしました。
その長さはゆうに3m!!この長さを操り昆布を収穫するのです。

 

 

昆布を採るための鉤棹

 

 

 

 

 

どんどん伸びて!

 

 

 

 

本当はこの長さ!

 

 

 

 

それから実際採れる昆布の長さも思ったより長い!

教室の縦と横を使っても足りないほどの長さ!!!

4にんがかりで延ばします。

 

 

 

 

 

 

長~い!4人では間に合わず
教室の横と縦をつかいました。

 

 

 

 

これを収穫してさらに干すのを1日で行うとのこと。
その時期は家族で作業をするので小学校も登校時間を
遅くなったりするそうです。

さらに授業は昆布の正体にも迫ります。
昆布に含まれる成分はご存知の方も多い
グルタミン酸「旨味」

でもグルタミン酸なんて誰もしらない飛鳥時代から
日本では好んで食べられていた昆布。

調理法もそのころから変わりがないんだそうです!
そんな時代から食べていただけあって牛乳よりも
カルシウムの吸収率は日本人には効率が良いとのこと。
(身長が気になるお年頃のわが子に昆布食べさせようと
心の中で誓いました)

配布された昆布についての冊子にはレシピも載っていました!
冊子はこちらからご覧にいただけます
北海道ぎょれん

講座の中では昆布漁の方法や、
「旨味」が見つかった経緯、
クイズ、利尻昆布と真昆布を実際に手に触ったり
試食、試飲などなど1時間では
時間が足りないほど盛りだくさんでした。

最後に代表の児童がご挨拶をします。
お礼だけではなく、授業を受けた中で感じた
自分の感想を述べて感謝の言葉を伝えました。
さすが5年生だなあと感心!

そして最後に事前申し込みをしていた保護者には
お出汁をたっぷり使った給食の試食会がありました!

高野豆腐ご飯
鯖のねぎ味噌焼き
野菜の昆布和え
すまし汁
果物(はれひめ)

お出汁の良さが引き立つメニューというのもありますが
本当に出汁っておいしい!確かに満腹感がありました。

試食会の時にも昆布博士がミニ講座をしてくださったのですが、
昆布をカップラーメンに追加するととてもおいしくなるという
情報も。昆布を刻んでカップラーメンにトッピングすると
劇的においしくなるそうです!(一番あうのは某カップラーメンのシーフード味だとか。。)

今回は学校公開での公開授業だったのでたくさんの保護者の方も
授業を受けることができたくさんの方に出汁のよさが改めて伝わったと
感じました。

日本人を育てた「出汁」をこれからも大切に、そして子ども達にも
伝わっていきますように。

 記事内写真は関係者の了承の元掲載しています。