パラオリンピアン小山恭輔さんと水泳教室

7月18日、九小のプールで6年生対象の小山恭輔選手の水泳教室が行われました。

昨年12月に九小で講演を行った時に児童たちとした約束
「来年の夏には、九小のプ-ルで一緒に泳ごう!」
を実現するために。

小山選手は、東久留米市出身、在住(旧四小・東中出身)のバタフライのメダリストです。
2008年北京大会で銀メダル
2012年ロンドン大会で銅メダル
2016年リオデジャネイロ大会で
5位入賞 
という実績を残している選手です。

まず、子どもたちは準備体操・シャワー・点呼・入水と
通常の水泳授業と同じように先生の指示に従います。

 

 

 

 

 

 

次は小山選手のお話です。

「脳梗塞で右手足が麻痺しているので、片手片足で泳ぐので泳ぎ方の区別がつきにくいですが、パラリンピックで認められている泳ぎ方です」

クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライを25Mずつ、6割の力で泳いで見せてくれました。


その後は子ども達も両手両足で泳いだ後に、小山選手のように片手片足で泳いでみます。
両手両足で泳いでいた時は、どの子も上手に泳げていたのに、片手片足で泳ぐのは難しいようで、泳ぐスピードもだいぶゆっくりになっています。
さすがメダリストです。
6割の力でも両手両足で泳いでいる子ども達より速かったです!

「両手で泳ぐときは体を平らにして泳ぎますが、片手で泳ぐ場合は麻痺している手を下側にして、魚が泳いでいるようにして水をけります」

小山選手のアドバイスを聞いてもう一度片手片足で泳ぎます。

「アドバイスを聞いて泳いだら最初より速くなった!!」
子ども達がとてもうれしそうな笑顔で教えてくれました。

休憩をはさんだ後は、小山選手と競争です!!
各クラスから両手両足で泳ぐ2名、片手片足で泳ぐ2名が児童代表で泳ぎます。

片手片足で泳ぐ子どもたちは、スタート直前に小山選手に両足でいいよと
OKをもらっての競争になりましたが、小山選手圧勝の結果となりました。

最後は小山選手への質問タイム
「いつから水泳をやっていますか?」
「好きな泳ぎはなんですか?」
「どうやったら速く泳げる?テクニックはありますか?」
「初めてメダルを取った時の感想は?」

聞きたいことは山ほどありますが、楽しい時間は早く過ぎてしまいます。

シャワーを浴びて、手を拭いて小山選手のメダルを触らせてもらいました。

初めて触るメダルに目を輝かせる子どもたち。
メダルを持たせてもらった感想は
「思っていたよりもずっと重かった」でした。

 

 

(写真はご本人ほか関係者の了解を得て掲載しております)