【環境対策】会員の協働意識が守り育てる、地域の財産♪

    7月13日(土) 9時~11時 恒例になっている東久留米ふれ合いボランティアの皆さんと氷川台緑地保全活動作業(草刈り)を行いました。連日の雨天・梅雨の真最中なので、雨が心配されましたが、幸いの薄曇りでした。気温はそれほど高くはありませんでしたが、風がなく蒸し暑い中、氷川台自治会からは18名の会員が参加しました。

作業前の氷川台緑地。雑草が繁茂して緑地内の見通しが悪くなっていました

 昨年から、民家の隣接する道路側の樹木が、倒壊の危険が高いということで、緑地管理者の東京都によって何本も伐木除去され、日当たりのよくなった緑地の草は例年の倍ほどに繁茂しています。昨年の台風よる倒木を受けて、さらに10数本が伐木される予定だそうです。

東久留米自然ふれあいボランティアの方から作業内容の説明を受ける会員

    例年にない雑草の繁茂のため、自治会所有のエンジン草刈り機と会員所有の電動草刈り機を、特に繁茂の激しい西側に投入しました。あとは、ふれあいボランティアの皆さんと自治会員による人海戦術です。

エンジン草刈り機

電動草刈り機

手作業の人海戦術

自治会児童が通学路としている道路脇の雑草も綺麗に刈り込まれ安心・安全な通学路になりました。

背丈に迫ろうとした雑草も綺麗に刈り取られ明るい氷川台緑地になりました。

    東久留米ふれ合いボランティアの皆さんが緑地保全活動で、年4回 氷川台緑地の整備にやって来てくれていることを知り、「安心・安全で暮らしやすいまち」を目指した活動を開始していた自治会では、2012年5月から地域活性化への取組み「住環境の改善」と「協働意識の向上」活動の一つに位置づけて緑地保全活動に参加しています。毎回参加する会員や仕事の都合などで時々参加する会員等様々ですが、今回も18名の参加者を数えました。氷川台緑地の整備に関わる前は、不審者情報や痴漢出没事件が発生していましたが、緑地が整備されてから事件の話は殆ど聞かれなくなりました。
草刈りに参加した会員は、作業した後の爽快感と綺麗になった緑地を見て充実感に浸っています。

                          氷川台自治会

【地域コミュニティ】自治会町内会情報誌「まちむら」146号に氷川台自治会の取り組みが掲載される!

平成31年1月30日に国立オリンピック総合青少年センターで開催された「自治会町内会講座」で講演と事例発表が開催された際、「自治会・町内活動を活性化」事例として氷川台自治会の取り組みを紹介しました。その時の活動事例紹介内容が自治会町内会情報誌「まちむら」146号(2019年6月号)に掲載されました。
 「自治会町内会講座」は、全国各地で自治会町内会の運営のことで困っておられる方や町づくりに取組まれている方々が、専門家や実践者の意見を聞き参加者の意見交換を通して、今後の活動のヒントを見つけることを目的に開催されています。講座には、全国各地の自治体等関係者や地域活動に取組まれている方々100名近く参加され、殿田会長が9年間にわたる氷川台自治会の活動事例を発表した内容が「まちむら146号」に掲載されました。

掲載誌「まちむら」146号は、市役所生活文化課で見られます。

                                                                                            氷川台自治会

【春の防災訓練】自治会員が、あの阪神淡路大震災の体験を語る!

 2019年6月30日(日)13:30~氷川台自治会「春の防災訓練」を「聖グレゴリオの家」の聖堂・ロビー・中庭をお借りして実施しました。「聖グレゴリオの家」は自治会会員であり、災害時に地域避難場所として機能しています。

掲示した2種のポスター

 朝から降ったり止んだりの雨模様の蒸し暑い1日でしたが、120名超の会員が参加しました。毎回協力を仰いでいる東久留米消防署からも新川出張所の消防隊員に参加していただき、市・防災防犯課からも2名が参加しました。

 前田防災会長は『在宅避難のために、「災害時の心構え、自宅での備え、取るべき行動」をテーマに今日の訓練を進めましょう』とあいさつし、林自治会長の「今日の訓練に期待する」のあいさつで開会。

前田防災会長

林自治会長(右端)のあいさつ

【講演1】
    東久留米消防署新川出張所・降矢所長が「震災から身を守る日ごろの備え」と題して講演、地震への備えを分かりやすく解説、さらには、もっと日常的な夏の熱中症対策までを解説。まとめとして「考えておく・準備する・訓練する」という基本を「完熟トマト」になぞらえて、訓練の重要なことを伝えました。

【講演2】
    自治会員の櫻井さんが「震災後に何が起きるのか?」と題し講演。現在、防災会役員の櫻井さんは、24年前1995年1月17日の阪神淡路大震災を、居住していた神戸で体験しました。そして、自ら作成したパワーポイントで解説、その中には、あまり公開されていない当時の画像や動画もありました。

24年前のことながら、本人の脳裏には鮮明に記憶されているようで、その実体験による話に、会場の会員は雑音ひとつなく聞き入りました。櫻井さんは、防災会役員らしく、自身の体験を氷川台自治会でどのように生かすかに言及して、講演を締めくくりました。

【訓練1】
 講演が終了して、後半は、まず「通報訓練」です。これは4年前の「避難訓練」で、AEDの流れの一環として取り入れたことがありますが、これだけを単独で取り上げるのは、初めてです。家庭用固定電話とそれにつなげた模擬の救急センター受信電話がセットされ、会員が「119」をかけ消防隊員が摸擬センターで受け答えをします。会場の会員の中でも「119」をかけたことのある人は数えるほどしかいないようでした。やはり普段と違う行動は、自覚がなくても慌てるようです。通話の要点は、「あわてない・正確に」でした。

【訓練2】
   訓練後半は参加会員を2組に分け、会場内は「心肺蘇生・AED」、中庭では「消火器訓練」です。どちらの訓練も繰り返すことで実践に役立ちます。毎年実施している「心肺蘇生・AED」は2体の訓練用ダミーと訓練用AEDの周りに多くの会員が集まり、入れ替わり実技訓練を受けました。また、AEDは今年度自治会で購入し、自治会館に設置する予定になっています。

消防隊員の模範訓練

会員の訓練が始まると、参加会員は席を立って訓練の周りに集まりました。

【訓練3】
       中庭では、これも毎年実施している「消火器訓練」が行われました。AED同様、毎回消防隊員の指導で行われていましたが、前回は防災会消火班が指導に当たり、消防隊員が見守る方式になり、今回は消防隊員が一人も立ち会わない、自主訓練となりました。今後、これは継続され、AEDも同様の形になります。

防災会役員「消火班」による使用法指導

  訓練の終わりには、参加賞ランタンに加え、「炊き出し訓練」として作られたアルファ米「山菜おこわ」が参加者に配布されました。

    防災訓練・避難訓練の実施には、消防署の協力は不可欠です。しかし、その内容においては、ただ消防隊員の指導を仰ぐだけではなく、自分たちでできることは、なんでも自分でやるという方向に1歩進めていきます。それがベテランと新人の調和を生み、防災に対する意識の向上につながります。
                            氷川台自治会

【環境対策】氷川台通り花壇のひまわりとプランターのアンゲロニア♪

昨年初めて氷川台通り花壇に植えたひまわり(サンフニティ)が次々と花を咲かせ2~3か月に渡り楽しませてくれたため、今年も5月27日に会員の皆さんがひまわり(サンフニティ170株)を植え付けました。

植え付けて一か月経った今、ひまわりは黄色い花を咲かせて道行く人々を楽しませてくれています。頭部に一輪咲いた花をカットすると下から次々と花芽が出てきて100輪咲くと云われています。 次々と花芽が出てきています。 アジサイも満開になっています。 6月22日(土)に、氷川台通り会員宅前に設置するプランターにアンゲロニア(赤・白・青)の植え付けを行いました。  アンゲロニアを植付けたプランターは会員宅前に配置されました。 これから迎える夏本番を前に氷川台通り路肩には、花壇のひまわりとプランターのアンゲロニアが植えられました。自治会会員は花に癒されながら熱い夏を乗り切って行きます。

氷川台自治会

【安心・安全対策】安心・安全な地域づくりへ東久留米市商工会と協定を結ぶ! (6/28読売新聞朝刊に掲載される) 

 6月27日(木)15時に東久留米市商工会と氷川台自治会は、双方が協力して安心・安全な地域づくりへ向けた「住環境維持に伴う適正工事推進に関する協定」を締結しました。

 協定書を手にした東久留米市商工会 井田会長と氷川台自治会 林会長

左から東久留米市商工会 岩崎事務局長・若林副会長・斎藤副会長・井田会長
氷川台自治会 林会長・殿田顧問

    平成22年に自治会長に就任した殿田会長(現在 顧問)は、就任当時高齢化率が37%強で少子高齢化に伴う地域コミュニティの衰退した地域に危機感を覚え、地域活性化対策に着手して来ました。昨年度まで9年間にわたり様々な活動を展開し、地域コミュニティが活発な自治会は「平成28年度ふるさとづくり大賞」団体賞(総務大臣賞)や「平成30年度 あしたのまち・くらしづくり活動賞」内閣総理大臣賞を受賞しました。
全国的に先進事例と言われるようになった氷川台自治会の地域コミュニティにおいては、地域課題の解決に自主的・主体的に取り組むと同時に常に情報収集に努め、自らカバーできない資源・ノウハウ等は積極的に他団体等外部から補充し、それらとの連携のもと、自らの課題解決力を高め、効果的な課題解決やそれを通じた活動の活発化につなげています。
昭和31年(1956年)に西武鉄道が開発分譲した戸建住宅団地で、現在約350世帯が会員として暮らす自治会は結成以来63年になります。65歳以上高齢化率は国や東久留米市平均を大きく上回り、一人暮らし高齢者世帯や高齢者夫婦のみ世帯も想定を上回るスピードで増え続けています。
今後も増え続ける高齢者が安心・安全に暮らし続けられる地域づくりに欠かせない解決課題は「困りごと相談と対策」です。9年間の活動の中で高齢者の方から家の修繕(屋根補修・外壁塗装・水回りの修理・トイレの修理・電気修理等)に関する「困りごと相談」を沢山受けました。今回の商工会との協定締結により、悪徳業者の訪問販売や消費者被害防止にもつながり安心・安全な地域づくりに大きく前進できるものと思います。

 2019年6月28日付け読売新聞朝刊に掲載されました。

                                                                                                氷川台自治会

【地域コミュニティ】長野県須坂市区長会が抱える課題解決に氷川台自治会の活動事例が参考に!

6月12日(水)東久留米市役所7階会議室に、長野県須坂市区長会の皆さん61名を迎えて「地域コミュニティの活性化」と題して氷川台自治会の活動事例を紹介しました。
 昨年度「平成30年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」内閣総理大臣賞を受賞したことで、全国各地から氷川台自治会の地域活性化の取り組みに対して問い合わせが頻発するようになり、可能な限り視察研修や講演依頼に応じるようにしています。6月も渋谷区の国立オリンピック記念青少年記念センターで開催された「生活学校・生活学級運動全国大会」地域づくり分科会での講演、神奈川県相模原市自治会連合会「自治会長研修会」の講演などで地域が抱える課題解決のアドバイスをしてきました。少人数(25名)の場合は氷川台自治会が所有する氷川台会館で応じていますが、大人数(25名以上や)や大型バスで視察に見える場合は市役所会議室や市関連施設が講演会場になっています。
会場の東久留米市役所会議室入口に掲げられた看板
長野県須坂市を大型バス2台で朝7時に出発して東久留米市役所に到着された61名の須坂市区長会の皆さん
須坂市市民課事務局の方から紹介される殿田顧問
視察研修目的の「地域コミュニティの活性化」について、氷川台自治会のまちづくり手法を紹介しました。
長野県須坂市区長会は市内69町の区長及び自治会長で組織されており、区や自治会の在り方や組織の活性化に向け、住民福祉やまちおこし・まちづくり・防災対策等に取組んでおられます。
この度、氷川台自治会が平成23年度から取り組んだ地域活性化対策が各方面から先進事例として評価されていることに注目され視察研修に見えました。
特に、氷川台自治会の多種多様な様々な活動の中で
  ・地域づくり
  ・地域の活性化
  ・地域の見守り活動
  ・高齢者の生きがいづくり
と、市内各町の共通課題として、
・区長・会長の任期が単年で区及び自治会の運営が継続したものにならないこと
・役員のなり手が不足していること
等があり、氷川台自治会の活動事例に新たな地域づくりのヒントを探りにみえた須坂市区長会の皆さんに、殿田顧問が9年間に亘る活動で出来上がった地域コミュニティについて講演しました。

氷川台自治会

【被災者支援活動】南三陸養殖ワカメ等の共同購入支援活動‼

 2011年3月11日に発生した東日本最震災で壊滅的な被害を受けた南三陸寄木漁港漁師さん達の支援活動も平成から令和に変わっても続いています。
今年は自治会会員を始めFMひがしくるめパーソナリティーの皆さんや社会福祉協議会、自治会会員の関係する会社関係、友人などの協力もあって30万円近くの金額になりました。

左から塩蔵ワカメ・こんぶ・ホタテ粕漬
岸壁に並んだ船で生ワカメの湯通しをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刈り取って来た生ワカメを湯通しして塩をまぶして塩蔵わかめをつくります。
南三陸寄木歌津漁港から送られてきたワカメは氷川台会館で荷ほどきされ注文者に配布されます。商品は塩蔵ワカメ、コンブ、茎ワカメ、ホタテの味噌漬け、ホタテの粕漬ですが、どれも漁師さん直送だけあって市販品より2~3割安で購入できます。
 今年のワカメの収穫が軒並み不作で収穫量は例年より3割減、卸値は2割高を伝える日経新聞。

今年は春先に漁師さんからワカメの育ちが悪くて心配だとの話を聞いていましたが、氷川台自治会の注文数量は優先的に確保して貰い、今年もミネラル豊富な三陸ワカメが食卓に並びます。

氷川台自治会

 

【空き家対策】都政新報で「空き家対策」の先進事例として氷川台自治会の「空き家の利活用」が紹介される!

   令和元年6月11日(火)都政新報で日野市が増加する空き家の対策のため、市民に空き家活用の先進事例を学んでもらう「空き家学校(仮称)」を来年度創設する紹介記事の中で、氷川台自治会が空き家を利用した地域活動に取り組み、総務大臣賞を受賞した事例が紹介されています。

                                   6月11日付け「都政新報」
 
空き家・空き地を自治会農園に変え地域活性化につなげた事例紹介として自治会農園活動写真と殿田会長(現・顧問)の

「まずは地域に住む人々が、空き家を『負の資源』と捉えず、地域の課題解決の一つの手段として、多面的に活用が期待される『地域の資源』として捉え、行政に頼るだけでなく当事者意識を持った協働の取り組みが必要」と話し、「行政が主導するなら、そうした仕掛けを打つことが重要」

と語る。と紹介されています。

氷川台自治会

【地域コミュニティ】相模原市自治会連合会「自治会長研修会」“ずっと住み続けたいコミュニティづくり”について!

6月9日(日)相模原市「ウエルネスさがみはら」にて、令和元年度 相模原市自治会連合会「自治会長研修会」に殿田顧問が招かれ氷川台自治会が9年間の様々な活動を通した「地域コミュニティづくり」について講演した。

講演会場の「ウエルネスさがみはら」
講演に先立ち挨拶をされる相模原市中央区長の 藤田 雅之区長

相模原市中央区の「概要
 相模原市は政令指定都市で人口は約722,000人(平成30年4月1日現在)、緑区・中央区・南区から構成されています。今回の講演は、中央区自治会連合会「自治会長研修会」に招かれた。
中央区は人口271,531人・120,400世帯で、自治会の加入状況は自治会数193・加入世帯数62,000世帯強・自治会加入率51.64%(東久留米市は約36%)とのことだが、対前年度比1.31%の減と自治会加入率が年々減少し歯止めが掛からない状況の様だ。
行政と自治会連合会の協働で少子高齢化に伴う地域コミュニティの衰退、地域活動の担い手不足、空き家問題、自治会加入率の低下、役員負担の増や役員の長期化、災害時要援護者対策など中央区内9地区の共通課題を抽出して、誰もが安心・安全に暮らし続けられる温かなコミュニティづくりのため様々な活動を進めている。

                        中央区内9地区の共通課題

「ウエルネスさがみはら」7階の講演会場には、相模原市中央区長や中央区役所副区長、区役所一般職員、自治会長など140人強の参加者で満員だった。
今回の「自治会長研修会」の目的は、「地域コミュニティ活動の中核を担う自治会組織においては、とりわけ昨今の加入率低迷や役員の負担感による大会の増加が喫緊の課題となっている。各地区自治会連合会及び各単位自治会においては、かねてから様々な対策を講じているが、未だ解決に至っておらず、また、自治会間の対応状況にも開きが生じている。そこで、当該課題に対して成果を上げている市外の自治会長を講師として招き、中央区内の全自治会長を対象に研修を行うことにより課題解決に向けた一層の取り組みを推進することである。
また、自治会の抱える課題を区役所の課題と捉え、より効果的・継続的な取組みを促すため、区役所職員研修を兼ね、日頃から地域と行政との窓口となって活動する地域政策担当及び地域活動推進員を本研修の対象とする。」とのことで、区役所管理職の方や関係する一般職員30名弱が参加された。
「自治会長研修会」に招かれた殿田顧問は、2010年に輪番制で回って来た自治会役員(会長)に就任したが、会長就任初年度の活動の中で、地域コミュニティの衰退に危機感を覚え、2011年度から地域の活性化に着手した。自ら先頭に立ち協力者を募り、地域の活性化に向けた様々な活動を展開した。その活動成果は「平成28年度ふるさとづくり大賞」団体賞(総務大臣賞)や「平成30年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」内閣総理大臣賞を受賞した。その他、平成25年から災害時要援護者避難支援活動に取組む地域の防災活動に対し、東京都から「平成29年度東京防災隣組」に認定された。地域の「自助・共助」で取り組む防災活動は、東京消防庁から「第13回地域の防火防災功労賞」優秀賞を受賞した。今年4月、自治会長を退任し、顧問に就任した後も、氷川台だけでなく、多くの地域でより良いまちづくりにつなげて欲しいとの思いから、国・地方公共団体のほか、民間団体、各地自治会などの協力依頼に応え、講演等の活動を行っている。相模原市自治会連合会「自治会長研修会」では「ずっと住み続けたいコミュニティづくり」と題して“氷川台自治会のまちづくり”手法を順次紹介した。
まちづくりのコンセプトは、
    ~自分たちのまちは、自分たちで創っていく~、
まちづくり=つながりづくり

地域の現状や地域課題を整理し、自ら取り組む活動方針や内容を定めた「まちづくり計画」を策定し、その計画に基づき、コミュニティ(協働意識の向上・活性化)、生活空間(住環境の改善、安心・安全対策)、高齢者社会(高齢者対策・災害弱者支援)など、地域の実情に即したまちづくりに取組んでいる氷川台自治会の具体的な取組み事例を時系列にそって紹介した。
また、行政と自治会の協働による取り組みによるメリット・デメリットや地域住民から行政に求めることなどを話した。
終わりに、高齢化や活動の形骸化に陥った自治会をイキイキした地域に変えたのは「動き出す」という気持ちと「地道な取り組み」であると締めた。

氷川台自治会

「生活学校・生活会議運動全国大会」で“地域課題の解決にむけて”について講演‼

    6月4日(火)に国立オリンピック記念青少年記念センターで開催された「生活学校・生活会議運動全国大会」の地域づくり分科会で「地域課題の解決に向けて」というタイトルで、これまで氷川台自治会が9年間に渡り取り組んだ様々な課題に対する解決手法について講演をしました。

渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターは、昭和39年に開催された東京オリンピック開催時の女子選手村跡地を青少年教育指導者その他の青少年教育関係者及び青少年に対する研修等を行うことにより、青少年教育の振興及び健全な青少年の育成を図ることを目的に建設された青少年教育施設です

生活学校・生活会議運動全国大会では、
私たちを取り巻く地域社会では、子育て支援、高齢者支援、食、環境、防災・防犯、地域の活性化など解決を急がなければならない課題が山積しています。これらの課題を解決するために、住民同士の助け合いと支え合いによる地域活動が必要とされています。
 そこでこの全国大会では、全国各地において生活学校・生活会議等の地域活動に携わる参加者が一堂に会し、今日的な地域や暮らしの課題を取り上げ、事例や日頃の活動をもとに研究協議するとともに、今後の活動の進め方や、全国的な課題の解決を図ることを目的に毎年開催され、今年度も全国から250名の参加者がありました。
生活学校は、女性を中心に、身近な暮らしの中の問題を、学び、調べ、企業や行政と話し合い、ほかのグループとも協力し合いながら、実践活動のなかで解決し、生活や地域や社会のあり方を変えていく活動です。全国で、約1,000の生活学校が活躍しています。
生活会議は、地域で起こるさまざまな問題を、住民同士、地域づくりグループ同士、行政や企業との話し合い、地域のまとめ役として実践活動を通じて解決することにより、快適で安全な住みよい地域社会を創っていく活動です。全国で、約1,200の生活会議が活躍しています。

 第3地域づくり分科会「地域課題の解決に向けて」では、殿田顧問が氷川台自治会の9年間に亙る活動事例を通して様々な課題解決の方法を講演しました。

第3分科会の協議事項
   ①地域課題はどのように発見するか?
   ②活動のアイディアを生み出すには、どんなことが大切か?
   ③活動における課題と、その解決方法は?
について、氷川台自治会の9年間の取り組み事例を通して得た課題解決の方法を紹介しました。

【まちづくりのポイント】
 高齢化や活動の形骸化に陥った自治会をイキイキした地域に変えたのは、「動き出す」と いう気持ちと「地道な取り組み」であり
  自治会運営で大事なのは、
    ①活動が継続できる体制の確立(核になる人材の発掘・役員の継続・役員に    頼 らない組 織づくり等)
    ②活動資金の確保(自治会費・他の補助金等の活用等)
    ③活動拠点の確保(自己所有・空き家の利活用等)
  加入率を高めるためには、魅力ある自治会・町内会でなければならない
    ①地域住民のニーズ(何を求めているか)を把握する
    ②役員に負担が掛からないような運営をする
    ③子供と高齢者を大切にする活動
    ④災害に強い自治会・町内会を目指す(行政に頼らず)
    ⑤町内会で行っていることの発信(細やかな情報発信)
    ⑥未加入世帯住人が目で見て自治会・町内会活動を知る様にする(掲示板の利用)
  など、加入意識の低下、役員のなり手不足、高齢化、活動のマンネリ化などを解決するために氷川台自治会が9年間の活動を通して得たポイント。

                                                                                                 氷川台自治会