【高齢者対策】高齢者「見守り活動」7年間の歩み!

 9月8日(日)見守りネットワーク委員会主催による「第28回見守り報告会」を氷川台会館で開催しました。平成24年10月から開始した「見守り活動」も開始以来、氷川台自治会の高齢者は見守り支援隊員に支えられ数々の“物語り”を創って7年経過しました。
 この日に開催した「第28回見守り報告会」(1回/3か月)は特別な報告会となりました。平成24年10月の見守り活動開始以来7年間に亘り、自治会高齢者の安心・安全確保に尽力いただいた3名の方が見守り支援隊員を除隊されることになり、長年の労に報い感謝の昼食会兼慰労会としました。

最後となった見守り報告会では、7年間の労に感謝して3名の方に生花が贈られました。

この日報告会は、24名の支援隊員のうち15名が出席して仕出し弁当を食べながら7年間の思い出話しの花を咲かせました。

 氷川台自治会の「見守り活動」の歴史を紹介しますと、平成22年に自治会長に就任した殿田会長が、東久留米市主催の「平成22年度見守りネットワーク事業連絡会」に出席して「見守り」の必要性を認識したのが始まりです。会長が留任し継続的な取り組みが可能になる体制を創り、平成23年度から自治会改革に着手すると同時に高齢者対策の必須科目となる「見守り活動」の勉強会を東部包括センター長を招いて行いました。勉強会を数回重ねた一年後の24年5月に「見守りネットワーク検討委員会」を立ち上げました。

24年5月に開催した「第1回見守りネットワーク検討委員会」のメンバーは、自治会役員・防災会役員・自治会会員代表・氷川台サンライズ(老人会)・氷川台2丁目担当民生委員・ライフパートナーこぶし(準会員)・東部地域包括センター・(NPO法人)ワーカーズコープ東久留米地域センター事業所の14名です。

 「見守り活動」の勉強会を重ねるのと並行して75歳以上高齢者対象に「地域支え合いアンケート」を実施して「見守り」の必要性を確認しました。75歳以上130名を対象にしたアンケートは82%の回答を得て、見守りの外堀は埋められ、24年10月に「見守りネットワーク検討委員会」は「見守りネットワーク委員会」へ格上げされ「見守り活動」をスタートしました。
 75歳以上の見守り希望者17世帯22名を見守り支援隊員24名での「見守り活動」が本格的な活動を開始しました。見守り活動は、雨戸の開閉・新聞受けの確認・電気の点灯消灯等の静的見守り、訪問声掛け等の動的見守り、家具移動・ごみ捨て・庭の草取り・植木の選定等々活動は多岐にわたります。3か月毎に開催する「見守り報告会」では、見守り対象者の状況報告や今後の見守り方法の確認など繰り返し、情報を共有しながら氷川台の高齢者が安心して住み続けるために支え続けた7年間でした。今回、見守り支援隊員から退かれた3名の会員さんは「見守り活動」開始と同時に支援隊員登録をされ、7年間にわたり女性だから気付くきめ細やかな見守り活動で見守り支援希望者の信頼を得てこられました。また、24年のスタート時に見守り支援隊員登録した24名の会員全員が7年間継続して「支え合い」の先頭に立っている素晴らしさが氷川台自治会にあります。

3か月毎に開催される「見守り報告会」では、見守り対象者の生活状況が報告され、気になることがあれば全員で協議して対策を講じていきます。

見守り作業支援隊員が一人住まい高齢者宅の庭の草取りをしています。

大雪の後は見守り作業支援隊員が順次高齢者宅の玄関先の雪掻きをして回ります。

 氷川台自治会では、自治会活性化と共に若返りが進み高齢化率も37%から33%に低下しましたが、75歳以上の高齢者数は横ばいで推移しています。子どもも高齢者も“安心・安全に住み続けられる地域づくり”を目指す活動に終わりはありません。会員の強い「絆」と「支え合い」が推進力となる「見守り活動」は、高齢者が氷川台で暮らし続ける “大きな支え”になっています。

                                                                                                  氷川台自治会