【被災者支援活動】南三陸養殖ワカメ等の共同購入支援活動‼

 2011年3月11日に発生した東日本最震災で壊滅的な被害を受けた南三陸寄木漁港漁師さん達の支援活動も平成から令和に変わっても続いています。
今年は自治会会員を始めFMひがしくるめパーソナリティーの皆さんや社会福祉協議会、自治会会員の関係する会社関係、友人などの協力もあって30万円近くの金額になりました。

左から塩蔵ワカメ・こんぶ・ホタテ粕漬
岸壁に並んだ船で生ワカメの湯通しをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刈り取って来た生ワカメを湯通しして塩をまぶして塩蔵わかめをつくります。
南三陸寄木歌津漁港から送られてきたワカメは氷川台会館で荷ほどきされ注文者に配布されます。商品は塩蔵ワカメ、コンブ、茎ワカメ、ホタテの味噌漬け、ホタテの粕漬ですが、どれも漁師さん直送だけあって市販品より2~3割安で購入できます。
 今年のワカメの収穫が軒並み不作で収穫量は例年より3割減、卸値は2割高を伝える日経新聞。

今年は春先に漁師さんからワカメの育ちが悪くて心配だとの話を聞いていましたが、氷川台自治会の注文数量は優先的に確保して貰い、今年もミネラル豊富な三陸ワカメが食卓に並びます。

氷川台自治会