「生活学校・生活会議運動全国大会」で“地域課題の解決にむけて”について講演‼

    6月4日(火)に国立オリンピック記念青少年記念センターで開催された「生活学校・生活会議運動全国大会」の地域づくり分科会で「地域課題の解決に向けて」というタイトルで、これまで氷川台自治会が9年間に渡り取り組んだ様々な課題に対する解決手法について講演をしました。

渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターは、昭和39年に開催された東京オリンピック開催時の女子選手村跡地を青少年教育指導者その他の青少年教育関係者及び青少年に対する研修等を行うことにより、青少年教育の振興及び健全な青少年の育成を図ることを目的に建設された青少年教育施設です

生活学校・生活会議運動全国大会では、
私たちを取り巻く地域社会では、子育て支援、高齢者支援、食、環境、防災・防犯、地域の活性化など解決を急がなければならない課題が山積しています。これらの課題を解決するために、住民同士の助け合いと支え合いによる地域活動が必要とされています。
 そこでこの全国大会では、全国各地において生活学校・生活会議等の地域活動に携わる参加者が一堂に会し、今日的な地域や暮らしの課題を取り上げ、事例や日頃の活動をもとに研究協議するとともに、今後の活動の進め方や、全国的な課題の解決を図ることを目的に毎年開催され、今年度も全国から250名の参加者がありました。
生活学校は、女性を中心に、身近な暮らしの中の問題を、学び、調べ、企業や行政と話し合い、ほかのグループとも協力し合いながら、実践活動のなかで解決し、生活や地域や社会のあり方を変えていく活動です。全国で、約1,000の生活学校が活躍しています。
生活会議は、地域で起こるさまざまな問題を、住民同士、地域づくりグループ同士、行政や企業との話し合い、地域のまとめ役として実践活動を通じて解決することにより、快適で安全な住みよい地域社会を創っていく活動です。全国で、約1,200の生活会議が活躍しています。

 第3地域づくり分科会「地域課題の解決に向けて」では、殿田顧問が氷川台自治会の9年間に亙る活動事例を通して様々な課題解決の方法を講演しました。

第3分科会の協議事項
   ①地域課題はどのように発見するか?
   ②活動のアイディアを生み出すには、どんなことが大切か?
   ③活動における課題と、その解決方法は?
について、氷川台自治会の9年間の取り組み事例を通して得た課題解決の方法を紹介しました。

【まちづくりのポイント】
 高齢化や活動の形骸化に陥った自治会をイキイキした地域に変えたのは、「動き出す」と いう気持ちと「地道な取り組み」であり
  自治会運営で大事なのは、
    ①活動が継続できる体制の確立(核になる人材の発掘・役員の継続・役員に    頼 らない組 織づくり等)
    ②活動資金の確保(自治会費・他の補助金等の活用等)
    ③活動拠点の確保(自己所有・空き家の利活用等)
  加入率を高めるためには、魅力ある自治会・町内会でなければならない
    ①地域住民のニーズ(何を求めているか)を把握する
    ②役員に負担が掛からないような運営をする
    ③子供と高齢者を大切にする活動
    ④災害に強い自治会・町内会を目指す(行政に頼らず)
    ⑤町内会で行っていることの発信(細やかな情報発信)
    ⑥未加入世帯住人が目で見て自治会・町内会活動を知る様にする(掲示板の利用)
  など、加入意識の低下、役員のなり手不足、高齢化、活動のマンネリ化などを解決するために氷川台自治会が9年間の活動を通して得たポイント。

                                                                                                 氷川台自治会