【いきいき倶楽部】第6回春のハイキング会秩父・琴平ハイキングコースから芝桜の丘へ♪

5月8日(水)第6回春のハイキング会を実施しました。絶好のハイキング日和に恵まれ、参加者9名が東久留米駅に集合しました。

東久留米駅ホームで電車を待つ間にハイキング担当世話人の清水リーダー(右端)の挨拶と参加者の自己紹介。男性6名・女性3名。初参加の会員もいます。

西武線の終点「西武秩父」まで乗車。終点の少し手前「正丸トンネルの中ほどで停車、「正丸トンネル信号場」と言うそうで、ここで単線の上下車両のすれ違いをします。
開通当時は私鉄最長のトンネルだったために、その中間にこれを設けたそうです。

 東久留米を出発して2時間弱、西武秩父に到着、徒歩5分の秩父鉄道「御花畑」駅へ。「御花畑」駅は芝桜の名所として名高い「羊山公園」の最寄駅ということで、「芝桜駅」とも名乗っているようです。

御花畑から1駅、影森駅まで乗車。なんと、秩父鉄道は、カード乗車券のシステムを取り入れてなく、各自、現金決済で乗車しました。「久しぶりに券売機を使った・・・」とつぶやく人も。
9時50分、影森を出発、10分ほどで秩父札所の大渕寺へ。

大渕寺の門前で、準備運動と記念写真を撮って、寺を通り抜けて「琴平ハイキングコース」へ進みます。いきなりの山道です。

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この「琴平ハイキングコース」は4キロ足らずの初心者向けのコースですが、スチール階段やロープの助けを借りなければならない難所が多く、参加者の多くが「きつかった」と漏らしていました。

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コース途中には熊の出没もあるようで、思わずあたりを見回します。

 あまり知られてないようですが、昔、盛んだった修験道の行者たちが作ったという大仏と御堂がありました。とくに御堂は変わった建物で、一行の皆さんは不思議そうに眺めていました。

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修験道の大仏

修験道の御堂

いくつもの難所を克服し、推定平均年齢75歳?の一行9人は「芝桜の丘」に到着しました。たった4キロ弱を3時間かけて踏破しました。芝桜の盛りは少し過ぎていますが、まだまだ見応えがあります。

芝桜と武甲山をバックに記念撮影。

   芝桜を見渡せる高台で昼食をとり、芝桜を眺めながら疲れを癒しました。元気を取り戻した皆さんは、「羊山公園」を横切って西武秩父駅まで行き、無事帰途につきました。
今回のハイキングは、実施1週間前の天気予報では雨と出ていたので、急きょ延期の予備日を設定しましたが、「自治会のイベント日は晴れ」のジンクス通り、快晴に恵まれました。そしてコースはほぼ山中のため、直射日光にさらされず、軽く汗をかく程度の絶好の日和でした。

   今年度、「氷川台自治会いきいき倶楽部」が発足し、5月2日「オレンジカフェ氷川台のえんがわ」で昼食会「舞子の集い」をいきいき倶楽部企画・主催による初イベントとして開催しました。1週間後のハイキング会はその第2弾となります。3年前に始り過去5回実施してきたハイキング会を自治会から引き継いで、担当世話人の清水リーダーが中心となって開催しました。

                                                                                                      氷川台自治会