氷川台びより「第10回もちつき大会」大盛況♪

   新年恒例の第10回餅つき大会を14日(月・祝)11:00、自治会本拠地小山台遊園で開催しました。もともとは、13日開催の予定でしたが、5日前の天気予報で、雨天と出たので、予備日の14日に変更しました。実際には、前日の晩に雨が降りましたが、13日は晴天でした。14日はさらに暖かく、風もない穏やかな1日となり、結果的には、「延期は正解」となり、いずれにしても、「氷川台自治会のイベントは天気に恵まれる」ジンクスは途切れることはありませんでした。また、この5年間「聖グレゴリオの家」を会場にしてきましたが、今回グレゴリオの行事と重なったため6年ぶりの小山台遊園開催となりました。
   前日の午後から、イベント委員を中心に、多くのスタッフが活躍します。臼・杵の手入れ、もち米の研ぎ、トン汁材料の準備、かまどの設置等々・・・

    当日は、開会の3時間前、8時過ぎから作業開始です。
    先ずは看板を立てます。

   「かまど」は3基を設置、プロパンガスを使い、3段蒸籠でもち米の蒸し上げを、3つの大鍋ではトン汁を煮ます。トン汁の具はかまど横のテーブルで手際よく調理。

   一方、会場では、子供たちの好物ポップコーンの焼き上げ準備が進みます。

   映像担当の中島さんはカメラの設置を・・・

   そして1時間後、餅つき開始。開会と同時に参加者にもちを配布できるように事前に3臼を突き上げます。

    つきあがったもちは、自治会館内で女性スタッフが総がかりで一口大に丸めます。いろどりは、あんころもち・からみもち・きなこもち・ごまもち・チーズいそべの5種類。並行して、トン汁も出来上がります。

    2日がかりの準備を積み上げ、11時に開会です。すでに100名近い参加者が待ちかねています。殿田会長の開会のあいさつ。

   殿田会長は、開会あいさつで「氷川台自治会のイベントは天気に恵まれるというジンクスは健在です。昨年は自治会9年間の集大成として、あしたのまち・くらしづくり活動賞・内閣総理大臣賞を受賞しました。今年は元号も変わる節目の年です、スクラップアンドビルドとも言われています、ここで一歩立ち止まり、この9年間を見直してみませんか。そして改革すべきはところがあれば改革を進める年にしたいと思います。そのためには皆さんと一つになり、心を合わせて取り組んでゆきましょう。今日は心行くまで楽しんでください。」と述べ、開会を宣言しました。

   そして、恒例の「氷川台一家」の記念撮影です。画面に入りきれません。

    記念撮影が終わると、スタッフにより素早くテーブルにご馳走が並び、テーブル前には行列ができます。

   皆さん自宅から持参したお皿に好きな餅を入れて貰い、お椀には具だくさんのトン汁と両手に花で、つくりたての美味しさに口元もほころんでいました。用意されたベンチは満席状態になり、立ち食いの参加者も嬉しそうです。

   参加者の皆さんのおなかが落ち着いた頃、実演としてのもちつきが始まります。腕自慢の男性が飛び入りでつき手を買って出ます。もちろん女性も・・・そして子供たちは、行列をして順番を待ち、子供用の杵で貢献します。

    今年も、自治会外近隣の方たちも多く参加してくれました。開局半年のFMひがしくるめのパーソナリティーの皆さんも、「和/なごみ」さんをはじめ10名の方たちが、放送の合間を縫って参加してくれ、局に戻って、もちつき大会の様子を放送してくれました。

「和/なごみ」さん

   あっという間の2時間半、8臼ついたもちも、トン汁も、ポップコーンも完売しました。参加者は今回も200名超。
   終了後、すぐに跡かたずけです。10年目ともなると手際よく、1時間足らずで元の状態に戻りました。
  そして、自治会館でスタッフの反省会です。その日のうちに改良すべき点を1時間以上かけて出し尽くし、来年の課題にします。

  自治会改革の活性化手段として開始した餅つき大会も10回目となりました。ここ数年は毎回200名前後が参加して会員の生活リズムの中に溶け込んだイベントになって来ました。回数を重ね参加者が増えるごとに地域コミュニティも濃くなってきます。氷川台自治会の活動が知れるにつれ、他県他市の町内会・自治会から問い合わせが多く来るようになりました。その中で必ず出てくるのが、役員のなり手が無い、若い世代が行事に参加しない、メンバーが固定して活動が形骸化して困っているが、高齢化への対応は、地域コミュニティの構築は…等の課題です。
  氷川台自治会でもこれらの全ての課題が解決されている訳ではありません。現状に満足することなく課題解決へ歩み続けています。今回の餅つき大会を世代交代へのステップと位置付けて実施しました。過去の餅つき大会は、リタイヤ組(高齢者)が全てのポジションの主導権をもち応援要員も高齢者中心に配置されてきましたが、今回から主要ポジションは現役世代に主導権を委譲し、チーフとして采配を振るってもらいました。応援要員を含めたスタッフ50名の内30名は現役世代の参加を促し、全てを丸投げするのでなく従来主役を担っていた高齢者組はサブ要員として若手を支えました。
  若手とはいえ皆さん30歳代~50歳代の現役バリバリ、勤務先でも主要ポジションで鍛えられているだけに見事なチームワークでした。地域は人材の宝庫と言われますが、まさしく氷川台自治会に眠っていた優れた若手人材が掘り起こされた第10回餅つき大会でした。これからホップ・ステップ・ジャンプと三段跳びのように世代交代に挑戦したいと思います。(殿田会長談)

                             氷川台自治会