台風24号の強風は!防災に新たな教訓を残す!

   平成30年9月30日(日)夜半に襲ってきた台風24号は、氷川台自治会のシンボルであった小山台遊園の大木(コナラ)を倒すと云う傷跡を残して過ぎ去っていきました。

 強風で根元から折れてコナラ(ベンチ・滑り台の上に倒れている)

 小山台遊園に遊びに来る人たちを夏の強い日差しから守っていたコナラの雄姿

 小山台遊園物語は、氷川台自治会所有地の半分を当時の久留米町に寄付されたことから始まります。昭和31年入居当時は水道(現在の都水)が無いため、開発された西武住宅(氷川台自治会)中央に井戸(揚水式)が設置され、当時の入居者197名に分配されました。高架水槽ポンプ小屋(昭和30年建築確認申請・現在の氷川台会館)に管理人を置き、久留米小山台自治会水道委員会(現在の氷川台自治会)をつくって不慮の断水等に対応していました。都水の延伸により不要になった井戸は撤去され、昭和44年11月1日付けで跡地約211m²が久留米町に寄付されました。(久留米町長 藤井 顕孝)。寄付者代表2名は現在氷川台自治会に居住されていません。寄付した土地に子どもの遊び場として「小山台遊園」が久留米町によって造られたものと思います。遊園造成時に植えられた「コナラ」の苗木も48年間に渡り氷川台自治会の子ども達が健全に育っていく姿を見届けてくれたものと思います。今回の台風24号が強引に歴史 (初代小山台遊園)の幕を閉じてくれましたので、新たに2代目小山台遊園が出発します。

 倒木で壊れた滑り台ですが、隣接家屋への被害を食い止めました。

24号台風の強風を物語るコナラの破壊面

    地震発生時の防災対策に傾注した「備え・訓練」を重ねてきましたが、今回の強風による倒木被害は防災に新たな教訓を残しました。60数年の歴史ある氷川台自治会ですが、歴史と共に樹齢を重ねた巨木(桜・松等)や隣接する氷川台緑地の巨木の安全性の確認が必要と教えてくれました。幸い隣接する住宅は滑り台と境界フエンスが守ってくれましたが、危険性除去に向けての早急な調査・対策が必要となりました。

                                                                                     氷川台自治会 殿田 俊三