【環境改善】“氷川台通り”標識が、東久留米市のイメージを変える♪

 東久留米駅から氷川台自治会へのルート、氷川台通り踏切脇に立つ「氷川台通り」標識が長年の風雨にさらされて標識表面は錆びに覆われ、車両が接触したのか形は崩れ惨めな姿で立っていましたが、何十年振りかに新しい標識板に取り替えられました。
  東久留米駅の清瀬川踏切脇に設置してある取り替え前の標識です。“清流のまち東久留米”に相応しくない「錆・汚れ・破損」と三拍子揃った惨めな姿でした。
新しい標識「氷川台通り」が来訪者をお迎えします。
「氷川台通り」標識→方向150m先右側に「FMひがしくるめ」スタジオ、更に300m進むと氷川台自治会です。
 特に氷川台通りは、氷川台自治会の活動が他県他市自治体に注目されるようになった平成27年以降の三年間で、1都6県10市(東京、神奈川、栃木、茨城、千葉、兵庫、徳島)から氷川台自治会の活動を視察研修に見える時に必ず通って貰う通り(道路)でした。視察に見える際、西武線踏み切り前を右折し「氷川台通り看板」を見ながら…と道案内をしていましたので、「氷川台通り」の標識が錆に覆われ、汚く、破損した姿を見る毎に気になっていました。また、6月30日には、氷川台通りに面した成美文化教育会館一階に「街を元気に、ハッピーに!」を掲げて、東久留米市内を主な聴取エリアとするコミュニティラジオ局「FMひがしくるめ」が開局しました。開局後一か月経ち、地元の情報を的確に市民に発信するラジオ局への市民の皆さんの関心も高まり、スタジオをまじかに見ることが出来るため見学者も後を絶たないようです。この様な状況の中で、新しく取り換えられた「氷川台通り」標識は、生活道路として行き交う氷川台住民に明るさを与えると共に、「FMひがしくるめ」スタジオ見学者や氷川台を訪れる視察自治体等を気持ちよく迎えます。「氷川台通り」標識一本ですが、真新しい標識は東久留米市のイメージアップにつながるものと思います。
氷川台通りを清瀬方向に向かった右側に「FMひがし久留米」スタジオがあります
 「FMひがし久留米」スタジオ先には、氷川台自治会が管理する花壇があり沢山のひまわりが来訪者をお迎えしています。
 少子高齢化により地域コミュニティが希薄になる中で、地域の活性化に取組む氷川台自治会と地域に密着した情報を発信する「FMひがしくるめ」は、東久留米市が目指す「つながり」づくりの起爆剤になるものと思います。特に「FMひがし久留米」には、社会の多様化が進む中、地域に密着した身近で「顔の見える情報」を流すことで、希薄になった地域コミュケ―ジョンを促進させ、地域活性化のきっかけづくりなることを期待します。

氷川台自治会 殿田 俊三