【環境美化】猛暑に耐えてくれるか! 氷川台通り花壇の“ひまわり”♪2018年7月27日

 例年は7月初旬に夏用の花(ベコニア・アンゲロニア等)に植え替えていましたが、今年の異常気象(猛暑)は氷川台通り花壇の様子を一変させました。

冬期間長い間楽しませてくれたパンジーやビオラも暑さに耐えられず勢いが無くなりました。

梅雨明けの6月30日に花壇の植え替え準備をしました。

 花壇の植え替え準備をしましたが、梅雨明け以降は連日30℃以上の猛暑日が続き、花を植え付ける状況にありませんでした。今後も猛暑日が続く予報ですが、自治会入口の花壇に花が無いのは寂しいとのことで、自治会会員の「秋田緑化農園」さんに相談して“向日葵”を植えることにしました。

花壇に新しい培養土を追加して床づくりをします。

 21日(土)、この日も猛暑が予想されるため、気温が上がる前の早朝6時から作業を始めました。「コメリ緑資金財団」の助成を受けての緑化活動と為、コメリから購入した培養土を入れて花壇の床作りから掛かりました。

花壇の床作りが終わったころ、秋田緑化農園の社長自ら「ひまわり」を運んで来て貰いました。

新品種「サンフィニティ」を植える会員

 植えた「向日葵」は、花を100個、3カ月間咲かせるというサンフィニティという新品種で、植え付けが少し遅くなりましたが、暑さに耐えて次々と花を咲かせて、通りを行き交う人を癒してくれることを期待してます。

咲き終わった花を摘出する秋田社長

 向日葵の終わった花の摘出をしている秋田緑化農園社長の元へ、黒目がわ川遊歩道をウオーキング中の皆さんが珍しい向日葵に気付き摘出した花を欲しいと云われ持って行かれました。どんどん種を撒いて「サンフィニティ」を咲かせて頂きたいものです。

暑さに負けないようにタップリと水をやりました。

西武線の車内から観てもらえないのが残念です。

「参考」
気象庁は6月29日、関東甲信地方が同日に梅雨明けしたとみられると発表しました。1951年の観測開始以降、最も早い梅雨明けとなり、6月中に梅雨明けしたのは初めてだという。梅雨明けは比較的早かった昨年よりも7日早く、平年よりは22日早い。ちなみにこれまでは2001年の7月1日が最も早かったそうです。

次々と花を咲かせてくれる「サンフィ二ティ」

 氷川台自治会の入り口、氷川台通り花壇に向日葵が咲いていますので。黒目川遊歩道を散歩される方は是非目を向けて下さい。6月30日に開局した「FMひがしくるめ」スタジジオの直ぐ先に綺麗な花を咲かせています。

                     氷川台自治会 殿田 俊三