【活性化対策】地域コミュニティを支えるコミュニケーションツール! 2018年1月21日

    平成最後の年、平成30年の氷川台自治会の活動が始まりました。3日(水)新年懇親会、7日(日)第5回要援護者避難支援訓練&第9回餅つき大会、9日(火)パソコン教室、11日(木)子育てサロン氷川台(ひよこの会)、12日(金)東村山市西萩山町会視察、13日(土)囲碁教室、14日(日)うどん打ち教室、15日(月)モナモナパン販売会、16日(火)コミュニティバス「お助け号」運行、18日(木)ふれ合いサロン、と“ふれあいの場”が続き氷川台は活況を呈しています。自治会会員は自分の趣味趣向や生活リズムに合わせて参加しています。

コミュニケーションツールとして欠かせない掲示版には、自治会の各種行事の案内が掲示されて会員に情報を伝えます。 (自治会内に同じ掲示板が4か所設置)

役員の自宅前には小型掲示板が設置されて、自治会情報が目に留まりやすいい様に工夫しています。(自治会内に18か所設置)

   この他にも、毎月発行する回覧版、自治会だより、各月の行事予定一覧表などで、会員が自治会の活動状況や情報を共有して参加し易いようにしています。

  回覧版で活動状況をお知らせします。

自治会だよりで「会員の声」などをお知らせします。

毎月の行事をお知らせします

   現在の氷川台自治会は、若者世代の移住で高齢化率も2012年の37%強から2018年33%へと年々減少しています。地域の若返りは地域全体に活性化をもたらし、子どもから高齢者まで顔見知りになり“ふれ合いのあるまち”になって来ました。誰もが安心・安全に暮らし続けることができるまちづくりには、「地域の支え合い・助け合い=地域コミュニティ」を抜きには考えられません。

    氷川台自治会のコミュニティは、活動スローガン“安心・安全で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい自治会をみんなでつくろう‼のもとで、会員が目的を共有することから創出されています。地域コミュニティづくりに欠かせないのが、タイムリーな情報発信であり情報の共有です。そのツールとして大きな役目を果たしているのが、自治会の各所に配置された掲示板や、毎月初めに発行される回覧版・自治会だより・行事予定表などです。

    この様に氷川台自治会では、会員の皆さんへ地域の情報をタイムリーに伝えることを重視した活動をしています。自治会が、いま何を目指しているのか、何をしているのか、会員に何を求めているのかなど、あらゆるツールを使って情報発信を繰り返し実施しています。情報が入り難い高齢者と顔を合わせた時などには直接口頭で伝えたりして、自治会の出来事は誰でも知っているコミュニティのある自治会づくりを目指しています。

                                                                  氷川台自治会 殿田 俊三