オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」賑やかにオープンしました♪2017年8月6日

    8月3日(木)13:30~ 認知症予防対策カフェ『氷川台のえんがわ』が氷川台会館(氷川台自治会会館)でオープンしました。東久留米市「平成29年度認知症カフェ開設支援補助金制度」の認定を受けて開設したものです。当日の様子をご紹介します。

 小山台遊園入口にオレンジカフェ「氷川台のえんがわ」ののぼりが立てられ、カフェオープンのお知らせをしました。

 会館入口にものぼりがカフェのお知らせをしています。

 本日のイベント案内看板

  氷川台自治会では、平成23年から“安心・安全で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい自治会をみんなでつくろう‼のスローガンを掲げ、地域の課題解決に取組んできました。大きな課題の一つが高齢化率37%強の自治会の現状でした。高齢者対策として様々な手段を講じる中で、平成24年10月から始めた「見守り」活動も5年になろうとする中で新たな課題も見えてきました。

  認知症予備軍と認知症患者の方が2025年には1300万人、65歳以上の高齢者の3人に一人が認知症、および予備軍となる「認知症社会」がやってくると云われています。

 「住み慣れた地域に安心・安全に暮らし続けるためには…」、何があっても自宅で暮らし続けられる環境が無ければなりません。そのためには地域の受け皿、仕組みづくりが必要との認識に立ち、平成25年3月から認知症サポーター養成講座や地域の連絡体制の整備等「地域で見守る体制づくり」の構築に努めて参りました。更に26年7月から「ふれ合いサロン氷川台」を開設して、高齢者の「居場づくり」にも取組んできました。

 「氷川台のえんがわ」オープンに際して参加者の皆さんに挨拶する殿田会長

  殿田会長は、「平成29年度東久留米市認知症カフェ開設支援補助金制度」の発足を機に、氷川台自治会会員でもある石橋幸滋先生(石橋クリニック院長)を先頭にした皆様の協力で、オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」を本日オープンすることが出来ました。カフェでは、お茶を飲みながら、脳トレをしたり、日頃の介護の悩みについて相談したり、たわいない雑談をしたりと、和気あいあいとした空気が流れることを想定しています。「氷川台のえんがわ」が介護サービスと一線を画すのは、参加者が主体性を持って過ごせることです。介護サービスの場合、ケアプラン等に基づいて決められたプログラムを利用者が受けることになり、利用者はどうしても受け身の立場になってしまいますが、「氷川台のえんがわ」では、特にプログラムを用意せず、過ごし方は自由で、時間の使い方を自分で決めることができます。何事も頭の中で考えているうちは堂々巡りで先には進めません。まず、参加して、体験して、ふれ合ってみてから次を考えてみましょう。“地域のつながりの楽しさ大切さ”を感じて下さい。」と述べました。

 26名の参加者で満席状態のカフェ、coffee&cakeの提供が間に合いませんでした。

 オープニングに駆けつけ挨拶される石橋先生(石橋クリニック院長、東久留米市医師会会長) (隣は、取材中のひばりタイムス・FM西東京の記者さん)

  石橋先生は挨拶の中で、オレンジカフェがこれから認知症の人を地域で支えていくための拠点となることへの期待と、東久留米市を取り巻く医療環境は整っており、医療・介護の連携もできているので安心して下さい。住み慣れた地域に暮らし続けるためにもかかりつけ医を是非持ってください。と述べられました。

 歓談中の参加者

 取材を受ける殿田会長、後方には参加者と歓談中の石橋先生と石橋クリニックで実習中の女医の卵さん

 沢山用意されたチーズケーキと水ようかんは売り切れてしまいました。(参加者全員にはいき渡りませんでした)

 「氷川台のえんがわ」オープニングの1時間半はアッと云う間に過ぎてしまいました。6月中旬から認知症カフェ開催を手探り状態でスタートしましたが、東久留米市介護福祉課・東部包括支援センターの熱心な指導・協力を得て短時間でオープンに辿り着けました。地域の高齢者が、医療・介護・地域の皆さんに支えられて暮らし続けられる「地域包括ケアシステム」の構築に大きく前進しました。

 

                                        氷川台自治会