犯罪者を寄せ付けないぞ! 地域住民の団結力で‼ 2017年7月30日

     7月26日(水)17時~ 定例の氷川台自治会防犯ウオーキング&わんわんパトロールに愛のひと声運動パトロール(東中青少協)が参加して合同パトロールを行いました。朝から降っていた雨も15時頃には上がり多少涼しさを感じる中で、自治会から大人15名と愛犬2匹、青少協から役員・父兄4名と子供さん2名、田無警察署から3名、市役所防災防犯課1名、総勢大人25名・愛犬2匹が小山台遊園に集合しました。自治会会員は揃いの防犯チョッキを着用、手には防犯灯を持つ人や箒と塵取りを持ってごみ拾いをする人など、自治会内を50分掛けて縦横にパトロールしました。

 出発前に小山台遊園で記念撮影後方の建物が氷川台会館、後方フェンスにはゴーヤが伸び始めています。

   パトロール出発前に殿田会長から参加者(青少協・警察・市役所)の皆さんが紹介されました。

 氷川台自治会と愛のひと声運動パトロールの関係を振り返ると、平成24年8月の愛のひと声運動パトロールまでは氷川台公園を中心に行われていたパトロールに自治会代表1人が参加する形だけの協力だけでした。当時、愛のひと声運動パトロール自体も青少協から役員2~3人が参加するだけの形骸化したものでした。現在の様に、学校と地域が一体となったパトロールが実施されるようになったのは、平成24年8月から自治会防犯ウオーキング&わんわんパトロールに愛のひと声運動パトロール隊が参加して合同で実施されるようになってからです。

   平成24年4月から、安心・安全なまちづくりの一環で始めた防犯ウオーキング&わんわんパトロールも、参加する人の高齢化や参加者が集まりにくいなどの課題を抱えての出発でしたが、継続していくうちに地域の治安が保たれ、子どもたちから声をかけてくれるようになったり、活動中に高齢者に声掛けをして「見守り」の役をなしたりで、周りから認められ参加者も増えてきました。

  自治会メイン通りを縦長になって“大人も子供も犬も”一緒にパトロール、道路上に捨てられているごみなども拾いながら歩きます。

  住宅内の道路をパトロールするときは、見掛けた方々に声を掛けたり、高齢者宅の前では異常が見られないか確認しながらパトロールするため中々前に進みません。

  田無警察署防犯課・市役所防災防犯課・自治会会長と三役揃い踏み!

  子どもたちも“おまわりさん”と一緒に話をしながらのパトロールは思い出に残っていくものと思います。

  「平成28年度ふるさとづくり大賞」受賞団体の活動を取材中のNETジャーナル協会のカメラマンも一緒にパトロールしました。

   子供たちが健やかに成長できる環境をつくるための「愛のひと声運動パトロール」も、地域社会と一体となって取組み継続することに意義があります。自治会の諸活動もそれぞれが軌道に乗るまで3年を要してきました。同じくして、愛のひと声運動パトロールも自治会と合同で実施するようになって4年が経過した中で、今回の合同パトロールは、警察・市役所・父兄・子ども・地域住人が一体となって行われた楽しいパトロールでした。

   特に市役所防災防犯課が5年目で初めて参加されたことに大きな意義があります。地域住民が協力して自主的に行っている防災防犯対策に参加して地域の現状を知ってもらうことは大変重要なことと思います。住宅地の中には、防犯啓蒙立て看板や交通標識等が沢山設置されていますが、中には破損したものや見えにくい位置にあり適材適所と云えないものもあります。地域住民と一緒に歩いて確認することは、今後の防災防犯対策を講じる上での参考になったものと思います。

   今回のパトロールは、7月21日(金)の午後6時~8時の間に、氷川台自治会に近い神宝町2丁目で公然わいせつ事件、小山4丁目で痴漢被害事件、氷川台1丁目で痴漢被害事件と3件が立て続けに発生した後だけに、地域が一体となった防犯パトロールの重要性を再確認させられました。夏の暑い時期にはこのような事件が多発しますが、氷川台地域住人は子供たちの名前と顔を覚えることから始め、日常的に声をかけあい、挨拶を交わす関係を築いて犯罪者が寄り付きにくい環境整備と防犯活動を地域住民が一体となって行っています。

  因みに氷川台自治会では、毎週水曜日と土曜日の17時から小山台遊園発着で「防犯ウオーキング」と称して防犯パトロールを実施しています。自治会内を50分前後かけて隈なく歩くことで防災防犯予防だけでなく、自治会内の環境改善調査、参加者の健康増進・維持、高齢者の見守り、会員ニーズの聴収、子どもたちとのふれ合いなど多くの役目を果たしています。

                                                          氷川台自治会 殿田 俊三