【安心・安全対策】「在宅避難も安心な地域づくり~ゆるくつながる仕掛けのヒント~」2017年8月29日

  8月25日(金)14:00~16:30市民プラザホールで開催された「防災情報交換サロン」に氷川台自治会から防災会役員2名と参加して来ました。主催者の東久留米市社会福祉協議会ボランティアセンターは定期的に「防災情報交換サロン」を開催し、参加者の防災意識の向上と情報の共有を図っています。氷川台自治会では、地域特性を加味した災害時の避難体制の確立、小規模地域避難所・在宅避難体制の構築を進めている最中であり、今回の話題提供テーマ「在宅避難も安心な地域づくり~ゆるくつながる仕掛けのヒント~」に共感して聴講しました。

 「防災情報交換サロン」チラシ 話題提供「在宅避難も安心な地域づくり~ゆるくつながる仕掛けのヒント」

 講師の葛西優香さん  (株)HITOTOWA所属 防災士

講師略歴

・1995年に阪神淡路大震災を経験する

・2009年、同志社大学卒業ごリクルート入社

・「何か」専門的なことを伝える人間になりたいと思い続ける中、自身の経験から「防災への備え」を伝えることが使命と思い、一念発起。

・「備えて防げるのであれば、備えよう!」 という思いを少しでも多くの方と共有すべく活躍中

 

講師は、参加者を前に 「できない」理由を並べることは簡単。「どうやったらできるか?」と住民の方々同士で話し合い、いかに進めることができるか。が大事と述べる。

  葛西優香講師の講演で、ネイバーフッド・デザインという言葉が出てきました。近くに住まう人同士の信頼関係づくりを通して、街の活性化、防災減災、 孤独な子育て、環境問題など都市におけるさまざまな課題を解決していくことです。との話に、地域づくりを最優先課題と捉えて七年間取り組んできた氷川台自治会の活動に通じることが多々ありました。

ネイバーフッド・デザインが大切な理由(地域のつながりが基本)                    地域の課題は何なのかを見つけよう。

  氷川台自治会の防災減災対策は「春の防災訓練」は東京防災テキストに基づいた勉強会「秋の要援護者支援避難訓練」は、会員同士が「支え合い・助け合い」をベースにして災害に立ち向かい、「安心・安全な地域をみんなでつくる訓練」と位置付けています。

  現在、市指定避難所(学芸大学支援学校の収容人員624人・避難世帯44,460世帯-9,097人)には多くの知らない人が押し寄せて来ます。阪神・淡路大震災(1995年1月)、東日本大震災(2011年3月)、長野北部地震(2014年11月)、熊本地震等(2016年4月)、鳥取中部地震(2016年10月17日)等災害が起きる毎に避難所運営の課題(人権問題、高齢者・障がい者対策等)が噴出していますが解決策はありません。解決策は、地域住民が個々のニーズに応じた避難所運営を自主的に行うことです。自分がどうやって助かるか、どうやって隣人を助けるか、何が出来るか、常日頃からの「つながり」が災害時の大きな力になります。

  昨年4月に発生した想定外の「熊本地震」を教訓に、「防災対策を根本的に見直す」という原点に返り、氷川台自治会の地域特性(高齢化率33%、堅固な地盤、戸建て住宅、高台、地域コミュニテェイ等)を加味した新たな防災対策を講じて“誰もが安心して住める氷川台”を目指して、地域住民の「支え合い・助け合い」をベースにした「在宅避難体制」の構築を進めています。

災害が発生した場合にはまず、「自助」・「共助」である。

  「地域づくり」於いても、「ネイバーフッドデザイン HITOTOWA メソッド」に通じるものがあり、今の自治会活動を継続する上での後方支援を得たような気がしました。

HITOTOWAが掲げる「地域づくりの手法」

 葛西講師は、HITOTOWAメソッドにあるように、各地域により「ゴール」の姿は異なります。しかし、どの町においても私が目指しているのは、「災害時の被害者0(ゼロ)の世界」です。大きな目標ですが、一人ひとりが主体的になり、自分が住む町のことを考えて活動を続けると必ず実現できると思っています。と語られました。

 我がまち、氷川台自治会では平成23年に自治会の現状認識・課題抽出・解決への方策をたて活動方針”安心・安全で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい自治会をみんなでつくろう!“のスローガンを掲げてさまざまな取組みを実施しています。昨年は、新たに会員の懇親と健康増進に「ハイキング会」が発足、一人暮らし世帯や高齢者世帯の食の応援に「サンドウイッチ販売会」も開始しました。更に今年8月には認知症カフェ「氷川台のえんがわ」もオープンし地域ケア包括システムの地域づくりにも着手しました。現在の自治会の活動は、資源ごみ集団回収・青空野菜市・焼き菓子販売会・サンドウイッチ販売会・ふれあいサロン・子育てサロン・認知症カフェ・マージャン教室・パソコン教室・うどん打ち教室・ラジオ体操の会・健康体操教室・ハイキング会・ゴルフ同好会・氷川台農園農夫の会・ジャガイモ掘り大会・サツマイモ掘り大会・餅つき大会・夕涼み会や春の防災訓練と秋の要援護者支援避難訓練など年間を通して実施されています。これらの活動は、スローガンを構成する“安心・安全・暮らし・元気・明るい・活力・みんな・つくる”の言葉一つひとつにつながり、参加会員の「支え合い・助け合い」で自主的に運営実施されています。イベント参加者は10人前後から300名を超えるものまであり、それぞれが生活空間「住環境改善及び安全・安心対策」・会員の意識「協働意識向上及び自治会活性化」・高齢化社会「災害弱者支援及び高齢者対策」を意識したものであり、活動は多岐に渡りながらも脈絡を強く意識した総合力が氷川台自治会の持つ独自性であり強みであります。会員はそれぞれ自分の趣味趣向や生活リズムに合わせて参加して楽しんでいます。また、参加イベントを通して会員同士が顔を知り“温かいふれあいのあるコミュニティ”をつくっています。

 葛西講師は、最後に“考えているより、早く一歩を踏み出しましょう”と参加者に訴えられました。今回の講演で孤独死、災害、防災、減災、避難所運営、避難生活など課題解決への最優先事項は「地域づくり」であることを再認識しました。

 東久留米市に限らず多くの自治体は町内会・自治会の加入率の低下や会自体の消滅に歯止めがかからず地域コミュニティの衰退に頭を抱えています。地域住民は既得権の如く行政に災害時に備えた安心・安全対策システムの構築を要求します。行政は避難所を指定し避難訓練を先導したり最低限の備蓄を進めていますが、災害はいつ襲って来るか分かりません。多くの地域の皆さんは、災害に対する備えを必要と思いながら、いつから、何から、どの様に、誰と…など考えているうちに時間が経っていませんか。今回の講演の教訓は、踏み出さない限りは何も起きませんし、何の課題も見つかりません。一歩踏み出した時が、“備え”への出発です。

                                        氷川台自治会 殿田 俊三

【子育て対策】子育て交流サロン氷川台「ひよこの会」の役目は!  2017年8月27日

   平成26年6月当時、高齢化率36%強の氷川台自治会も年々若い世代の方々の転入・入会によって子育て世代の会員が増えてきた中で、子育て世代同士の情報交換や交流ができる場がないとの声に応えて、親子で楽しく遊び、交流する場を提供するとともに情報交換・悩み・不安解消を図れる場として、「子育て交流サロン氷川台(ひよこの会)」を氷川台会館でオープンしました。あれから3年が経過し、すっかり地域の子育て中のお母さん達に定着し、氷川台自治会会員だけでなく近隣の小山や東本町、浅間町、隣接している埼玉県新座市からも多くの親子がサロンに参加されるようになりました。現在は、29組65名の親子が登録して、毎月第2・4木曜日に開催されるサロンでは、誕生会・七夕・プール遊び・クリスマス会などの他、人形劇や紙芝居・腹話術など適宜開催されています。

8月24日(木)    小山台遊園入口の「本日のイベント」掲示板には紙芝居の案内が掲示されました。 

  「桑名おじいちゃんの紙芝居」のポスター

  24日は朝からの猛暑日になり、お母さんたちが集まってくれるか心配していましたが、子育てサロンが始まる1時半には大勢の子どもたちが集まって、氷川台会館は大賑わいになりました。

大勢のお母さんと子どもたちは紙芝居が始まるまでは楽しく遊んでいます。

子どもたちが待っていた立派なあご髭の桑名おじいちゃんが現れて子どもたちに挨拶しました。 (左から、子育てサロンの責任者 中村さん、桑名おじいちゃん、東部包括支援センターの斎藤さん)

桑名おじいちゃん手づくりの紙芝居を真剣に見入る子どもたち

   「子育て交流サロン氷川台(ひよこの会)」は、毎月第2・4木曜日13:30~15:30に氷川台会館で開催しています。子育て中のお母さんたちの“憩いの場、情報交換の場、育児相談の場”として、子どもさん達は“お友達と仲良く遊べるようになる場”として提供しています。氷川台自治会が“子育てに優しい町づくり”を目的に自治会会員がボランテイアで運営しています。参加費はいりませんのでどなたでも遠慮なくご参加下さい。

                                                                               氷川台自治会 殿田 俊三

【空き家対策】空き家の持ち主に頼りにされる氷川台自治会の作業部隊! 2017年8月27日

   氷川台自治会では、地域の活性化、安心・安全の確保、環境保全を目的に「空き家対策」に取組んでいます。「空き家の庭」や「空き地」を自治会農園に変えて野菜栽培をしたり、「空き家・空き地」に繁茂した雑草などを持ち主と交渉して伐採片づけを請け負ったりしています。

   今回も、6年前から空き家になり敷地内の雑草が繁茂して見通しも悪く、防災・防犯面からも危険度が高いため持ち主さんと交渉して伐採片づけを実施しました。

 雑草が繁茂してごみ等の不法投棄も見受けられます。

雑草は背丈を上回るほどに繁茂して、全く奥の方は見渡せません。

会員有志7名が参加して草刈りをしました。

道路に覆い被さるような高木の枝も伐採しました。

 見違えるようになった空き家の敷地

  持ち主さんと連絡が取れる状況にあるために「放置空き家」にならず「管理された空き家」として自治会の中で共存しています。今回も作業後の写真を送ってあげたら持ち主さんが大変喜ばれていました。

                                                                                         氷川台自治会 殿田 俊三

雨も遠慮する“大きな家族”のつどい!「第7回夕涼み会」は大盛況♪2017年8月25日

   子どもたちの夏休みも終わりに近づいた8月20日(日)17:30~「第7回夕涼み会」を小山台遊園で開催しました。東京では7月19日の梅雨明け後、7月下旬から雨や曇りのぐずついた天気が続き、前日19日(土)も夕刻からの豪雨となり、8月に入って19日間連続で雨が降り、22日間連続で雨が降った40年前の昭和52年8月に次いで、8月としては観測史上2番目に長い記録となる最悪の状況の中での開催日を迎えました。当日の予報も「曇り時々雨」、今回は“氷川台自治会のイベントは天気に恵まれる”ジンクスが途切れることを覚悟していましたが、朝から上空は重たい厚い雲に覆われながらも雨にはならず、大勢の参加者の熱気に雨雲も遠慮したようで、今年もジンクスは破れることなく「夕涼み会」は開催されました。

 来年の開催を約束し、片付けも終えて家に帰った後、遠くで聞こえる雷の音を聞きながら改めて氷川台自治会の持っている“運”を感じました。

                                    

 因みに昨年は、8月21日(日)に「第6回夕涼み会」を開催しましたが、この日はトリプル台風(9,10.11号)が発生し、特に9号は関東地方を直撃すべく向かっている最中の開催でした。どこの天気予報を調べても連日の雨予報、前日土曜日から日曜日朝方までの大雨、夕涼み会を終えた深夜からの台風直撃による大雨、大荒れ天気が続く中でまさしく“奇跡の一日”でした。

会場設営配置図に沿って20数名の会員が集まって手際よく設営していきます。7回目となれば、黙っていても祭り会場は出来上がっていきます。

「楽鼓(ラッコ)」の皆さんの「呼込み太鼓」で夕涼み会が始まりを告げます。

「楽鼓(ラッコ)」の皆さんの鐘の音を聞いた会員が集まって来だしました。

呼込み太鼓を聞いた会員が三々五々集まって来だしました。(左側には撮影中のカメラマン)

   左方向の撮影者は、「平成28年度ふるさとづくり大賞」団体賞受賞団体の活動収録のため総務省から委託されたNPO法人ネットジャーナリスト協会のカメラマンが夕涼み会を撮影に見えています。皆さん、氷川台自治会の活動が映像に編集され後世まで伝えられていくことを大変喜んでいます。

17時の受付開始時には列が出来ていました。

開始前には公園内は参加者で溢れてきました。(奥へ案内する会員)

定刻17時30分に殿田会長の挨拶で「第7回夕涼み会」が始まりました。

  会長は、8月に入って不安定な天気が続き、昨日までの19日間連続降雨は、40年前の22日連続に次ぐ2番目の記録だそうです。昨年はトリプル台風の隙間をぬった“奇跡の一日”での開催、今年は記録的な連続降雨更新中の中での開催、主催者泣かせの天候の中でハラハラドキドキしながらの「夕涼み会」になりました。しかし、氷川台自治会のイベントは、大勢の会員の皆さんの“熱意の結集”として開催されていますので、雨雲も氷川台自治会の上だけは必ず避けて通ります。皆さん安心して楽しんで下さい。また、今の氷川台自治会を支えているのは、今日こうして夕涼み会に参加してきた沢山の会員の皆さんです。夕涼み会も年々回を重ねる毎に素晴らしいイベントになって来ました。と挨拶で述べました。

参加者の群れの中で“ひときわ輝く市長”を見つけた会長は壇上に招き上げ挨拶をお願いしました。

  会長は、私は2期8年目の自治会長、市長は1期4年目の東久留米市長、中身はさておき年数は市長に優っております。市長は氷川台自治会の活動に注視され、市長就任前(5年前)の第1回要援護者支援避難訓練の時から参加して、氷川台自治会が次々と繰り出す先進的な活動に興味を持って暖かく見守り応援して頂いています。氷川台自治会では、352世帯・1,000人強の子どもから高齢者まで“住みやすい町づくり”を目指した活動を継続した結果が「平成28年度ふるさとづくり大賞」団体賞受賞に結びつきました。市長には、支え合い、努力する会員の熱意を肌で感じてもらっています。と紹介しました。

飛び入り参加の挨拶をされる並木市長

  並木市長は、会場の参加者を前に氷川台自治会イベント「要援護者支援避難訓練」には市長になる前から毎回参加して、氷川台自治会の皆さんからパワーを頂いています。今日の夕涼み会には初めて参加しましたが、小さな子どもさんから高齢者の皆さんまで笑顔で楽しそうに参加されている顔を拝見すると「地域の絆」の大きさを感じます。と述べられました。

氷川台名物「焼きだんご」  焼きても売り子も全て会員です

  昨年までは、外部から出張販売に来て貰っていましたが、今年から自治会会員が道具を揃え「氷川台だんご」として直接販売に切り替えました。「焼きだんご」チーム(男性3人・女性4人)のチームワークは抜群で、午後2時から焼き始めた600本のだんごはアッと云う間に完売しました。

焼き鳥屋台の前の行列は途切れることがありませんでした。(焼き鳥屋台は志木市からスカウトしてきた鶏部族さん、売り子は自治会女性会員3名がお手伝い)

 初登場の「焼き鳥」は午前10時から焼き始めたため、氷川台中に漂う焼き鳥の匂いにつられて、お祭り開始前から買い求める人もいて、500本用意した串もアッと云う間に完売しました。

軽食売店では女性スタッフが大活躍  フランクフルト、レーズンフルーツ、冷やしキュウリも完売

ライフパートナーこぶしの「手づくり焼き菓子」販売は民生委員チームが担当

皆さん、思い思いの場所で歓談中です。

市長も公務を離れ一市民として楽しまれています。

青竹の上を流れるそうめんを食べるポルトガルからのお客さんと撮影するカメラマン

小さな子供はお母さんに助けてもらいながらそうめんをすくっています。

アットホームなお祭りに「駄菓子屋かなん」の店長を始めスタッフも笑顔が絶えません。

公園前には子どもに大人気のスーパーボールすくいと今年初登場の金魚すくいが並びます。

   金魚すくい、スーパーボールすくいの船は「銀座2丁目東町会」の借り物で、銀座から氷川台まで運んで来ました。氷川台自治会の人脈の広さが分かります。

輪投げに挑戦する並木市長  見事に缶ビールをゲットしたそうです。

ペットボトルボーリングで遊ぶ幼児

  平成26年10月から氷川台会館で開室している「日本習字 氷川台教室」の子どもたちと作品が紹介されました。競書大会で賞をもらった子どもたちが作品を持って舞台に登場、下瀬先生から夫々の賞と作品の説明があり、賞状は殿田会長の代読で子どもたちに授与されました。

作品を持って舞台に登場した子どもたち

会長が代読して子どもたちに賞状が授与されました。

賞状を手にした子どもは大喜びです。

自治会の皆さんから大きな拍手を頂いて、これ以上ない喜びようです。今夜のことは大きくなっても忘れないことと思います。

  続いて自治会会員の息子さん達の八丈太鼓の演奏、楽鼓チームの演奏が披露されました。

力強く八丈太鼓の演奏

楽鼓の皆さんの演奏

氷川台会館で毎週木曜日に練習をしている「マイラ カルマイフラグループ氷川台」の華麗なダンスに魅了されました。

夕涼み会に欠かせないイベントになりました。

東久留米盆踊りサークルの皆さんの先導で東久留米音頭を踊る参加者

子どもから高齢者まで踊りの輪に入る人が増え、今年は狭い公園一杯に東久留米音頭を踊る二重の輪ができました。(市長の姿もありました)

 子どもたちが待ちに待ったスイカ割り、多くの子どもが行列をつくり順番を待ちます。

閉会挨拶をする会長とNPOネットジャーナリスト協会の大井さん

   「平成28年度ふるさとづくり大賞」受賞団体の撮影に6月~8月の3か月間、何度も氷川台に足を運び撮影して頂いたNPOネットジャーナリスト協会の大井さんを舞台に呼んで参加者の皆さんに紹介しながら、今年も夕涼み会が大勢の皆さんの参加を得て事故もなく無事に終えられたこの報告と氷川台自治会にはまだまだ課題が沢山あります。今後も課題解決に向けて前進していきますので皆さんの参加をお願いしますと、閉会の挨拶をしました。

夕涼み会の最後を飾る花火「ナイアガラの滝」に歓声を上げる参加者

 平成23年に自治会活性化の手段として始めた会員手づくりの祭りも早いもので今年7回目を迎えました。過去には市民運動会等があり「住人がふれあう場」があったようですが、時代の変化と共に過去の話になり、住人同士の「繋がり」も希薄になった生活環境を変えて「支え合い・助け合い」がある町、子どもから高齢者まで安心して暮らせる町づくりを目的に始めた“ふれあいの場”も、自治会イベントとして浸透し会員の生活リズムの中に組み込まれて来ました。

  毎回のイベントで重視するのは、多くの会員が参加したくなる魅力ある企画か、子どもから高齢者まで楽しめるか、スタッフに過分な負担を掛けていないか、現役世代もスタッフとして参加しやすい企画か…などです。活動を魅力あるものにして継続していくためには、限られた人間がいつまでも主役でいるのでなく世代交代が不可欠です。夕涼み会は、日常的に自治会のためにいろいろの分野で活躍している会員と、イベントの時にしか参加できない現役世代の方々の「ふれあいの場」となる様に組み合わせています。夫々のイベントブースごとに「スーパーボールすくい=子育てサロンチーム」、「金魚すくい=役員高齢者チーム」、「ペットボトルボーリング=氷川台農園農夫チーム」、「輪投げ=氷川台サンライズ(老人会)チーム」、「そうめん流し=見守り活動チーム」、「焼き菓子販売=民生委員チーム」・「焼きだんご販売=過年度役員チーム」、「フランクフルト・フレーズンフルーツ・冷やし胡瓜販売=今年度役員チーム」、「飲み物販売=自治会会計OBチーム」、裏方の「そうめん茹で=健康体操チーム」、「交通整理・誘導=防災会役員チーム」と分担し、総勢80数名の方々が見事なチームワークで祭りの進行にあたり、参加会員の信頼を得て大成功裏に終わりました。

 参加者は、昨年を大きく上回る425名の方々が参加され、氷川台自治会の “手づくりのお祭り”を楽しまれました。会員以外の参加者も95名に及び、金山町・中央町・南町・大門町・東本町・新川町・下里・清瀬市・新座市・氷川台1丁目など多方面渡り、昨今の自治会の活動に興味を持たれている方が増えたものと推測します。氷川台自治会のイベントは、スポンサーや、寄付を募ったりはなく、多くの会員の知恵と労力を結集し、会費だけで賄われて開催されています。地域の力を結集すればこれだけのお祭りができることを学んで頂けたのではと思います。

 自治会会員は普段から年間を通した様々な活動に参加して、子どもから高齢者までふれ合い絆を深めているため誰もが顔見知りになっています。自治会の活性化と共に年々若い世代が積極的に参加するようになってきて、今年の「夕涼み会」のスタッフ80人強のうち85%強は現役世代(65歳以下)が占めています。

 子供から高齢者までイベントを通して顔見知りになり、「支え合い・助け合い」が構築された氷川台自治会という名前の“大きな家族”が、次世代を担う子供たちを見守り、高齢者を見守り、誰もが安心・安全に暮らせる町づくりに取組んでいく推進力は若返っています。

                                             氷川台自治会

【環境美化活動】「夏季一斉清掃」は、地域の支え合いで…つづく!  2017年8月8日

   「第9回夏季早朝一斉清掃」を8月6日(日)7:00~8:00に実施しました。当初の実施目的は、児童教育の一環で“自分たちの住む町を大人と一緒に綺麗にしましょう!”で、夏休みに入った8月第1日曜日の涼しい時間帯(7:00~8:00)で計画しましたが、児童が参加した(1~2名)一斉清掃は2~3回まででした。しかしこんなことは“世の常”で、当初の目論見が外れても継続されていくのが氷川台自治会の「底力」です。会員の協力と支え合いで9回目の一斉清掃になりました。

   集合時間の7時前には、会員が箒、釜、塵取り、ゴミ袋、剪定ばさみなどを手に、三々五々集まって来ました。面白いのは例年の傾向で、参加者の2/3は継続参加者、1/3は初参加者組、年金組と現役組比でみると半々、実にバランス良く、毎年50人前後の参加者があります。同じ時間帯に自宅前を清掃する会員を合わせると60人前後に上ります。このように、常に新しい人が参加して活動が広がっていく姿が氷川台自治会の特徴であり強みかも分かりません。

 思い思いの道具を手に集まった会員

   会長は挨拶で、今日の一斉清掃日(8月6日)は72年前に広島に原爆投下された日にあたります。広島市では、一瞬にして現在の東久留米市人口に匹敵する15万近くが亡くなりました。自分も広島出身で被爆2世ですが、縁あって氷川台に住居を構え、地域の暖かい空気の中で皆さんと一緒に楽しく生活しています。と、述べた後、一斉清掃も9回目になりますが、常日頃からの皆さんの意識の高さと沢山の協力で自治会内は非常に綺麗になりました。外から見えた方々は、氷川台は綺麗な町だと感想を述べて下さいますが、気を緩めるともとに戻るのは一瞬ですと気を引き締めました。今日は沢山の人に集まって頂きましたので、通勤者の多くが利用する氷川台通り、学童通学路の氷川台緑地沿いの道路、環境悪化を招く原因になる空き家・空き地の周りの雑草取りを中心に清掃します。と述べました。

 作業場所ごとにグループ分けが行われ皆さん持ち場に散らばって行きました。

 自治会活動の拠点であり氷川台会館の周りの雑草取りをする会員

氷川台緑地沿い道路脇の雑草を刈り取る会員

学芸大学付属特別支援学校フェンス沿いの雑草を刈り取る会員

氷川台通りの道路脇のごみを掃き掃除する会員

 空き家の周りの草取りをする会員

空き家敷地内に繁茂した雑草を刈り取る会員

作業終了後冷たい飲み物で喉を潤しながら談笑する参加者

 最後に、会長から氷川台自治会の近々の活動状況が説明されました。先日3日(木)には、オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」をオープンして、認知症予防と認知症に掛かっても氷川台に住み続けられるよう“地域で支え合う”体制づくりに着手しました。当日は、石橋先生(石橋クリニック院長)も顔を出して、認知症カフェの存在意義を話して頂きました。また。認知症カフェへの期待の現れか、30名弱の参加者があり期待の大きさを痛感しました。次回は9月6日(木)13:30~15:00開催しますので気楽に参加してふれ合いを楽しんで下さい。20日(日)17:30~ 恒例の「第7回夕涼み会」を開催しますので誘い合って参加して下さい。9月3日(日)13:30~聖グレゴリオの家で認知症予防・認知症サポーター養成講座を開催しますので是非参加して下さい。と話があり、本日の一斉清掃参加者の皆さんに感謝の言葉が述べられました。

                                                                                    氷川台自治会

 

氷川台自治会の「オレンジカフェ」、「ひばりタイムス」HPで紹介される♪2017年8月10日

【ひばりタイムス掲載記事】

 東久留米市の自治会がオレンジカフェ「氷川台のえんがわ」オープン

By 編集部 in 交流・共生, シニアライフ on 2017年8月7日

                   活動拠点の氷川台会館にカフェオープン

 東久留米市にある氷川台自治会は8月3日、認知症が気になる人や介護従事者、地域住民らが交流できる、オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」を活動拠点の氷川台会館にオープンした。

 同自治会は約60年前、西武鉄道が市の北東部に開発分譲した戸建て住宅地で、会員数は355世帯約1000人、加入率は97%。昨年度は総務省が行う「平成28年度ふるさとづくり大賞」の団体賞を受賞している。活動のひとつ「空き家対策」では、空き家の庭を開墾して農園を作り農作物を販売。売り上げを活動費に当て地域のイベントなどを開催している。

 3日当日、会場には約30人の自治会会員などが集まった。同じ会員の障害者支援施設「ライフパートナーこぶし」のスタッフや利用者が作ったケーキやクッキー、コーヒーでくつろぎながらスタート。

                   立って同カフェについて説明する殿田会長

 まず、氷川台自治会の殿田俊三会長が同カフェ発足の経緯などを説明した。「高齢化が進み認知症とその予備軍が増える中、自分たちの力で予防措置したいと思ったのが発端です」。殿田さんは、この6月から東久留米市が始めた「認知症カフェ開設支援補助金対策事業」に応募しようと、地元で開業する石橋クリニックの石橋幸滋医師に相談した。「東久留米市は都内でも3番目に高齢化率が進んでいます。地域が一丸となって支えることが必要です」と同市医師会会長も務める石橋医師は快諾した。他にも同会員の口腔外科医や東部地域包括支援センター看護師や民生委員、老人会会長らスタッフ10人が揃い、同事業に応募して運営費を確保した。

 氷川台のカフェの特徴について「認知症予防の効果につながる機器も各種揃える予定です。決められたことをやるのではなく、自分でやりたいことを選んで楽しんでもらうことです」と殿田さんは話す。今後は脳トレーニング専用のゲームや脳トレ体操ができるDVDを購入する予定。更に専門職によるミニ講座の開催や相談も受けられるようにするという。

 氷川台自治会は、2年半前にこの氷川台会館で、地域の人らが自由に交流できる場「ふれあいサロン」を立ち上げ月2回開いていた。同カフェオープンに合わせ、この内1回、第1木曜日午後1時30分から午後3時までは認知症予防に特化した「氷川台のえんがわ」を実施する。 (柿本珠枝)

【関連リンク】 ・氷川台自治会が「平成28年度ふるさとづくり大賞」(東久留米市

【筆者略歴】 柿本珠枝(かきもと・たまえ)  旧保谷市で育ち、現在西東京市田無町在住。1998年(株)エフエム西東京開局から携わり、行政や医療番組、防災、選挙特番など担当。地域に根差した記者としても活動している。

 

                                                                       氷川台自治会

災害時のトイレ・下水道フォーラムに参加して!  2017年8月9日

   8月4日(金)東京ビッグサイトレセプションホールで「下水道展“災害時のトイレ・下水道フォーラム”~災害時、集合住宅のトイレはどうなる?」の開催情報を東久留米市環境安全部防災防犯課から得て、氷川台自治会から防災会会長・副会長の3名が防災防犯課職員2名の方と一緒に参加してきました。

    氷川台自治会では、春の防災訓練と秋の要援護者支援避難訓練と2回/年実施して、災害時に会員の安心・安全確保に向けての体制整備を進めています。トイレ対策もマンホールトイレの導入や在宅避難を想定した断水時のトイレ対策も講じているつもりでいましたが、今回のフォーラムに参加して“災害時のトイレ対策”を再考する機会を与えて頂きました。

  会場の国際展示場

 阪神・淡路大震災(1995.1.17)、新潟中越地震(2004.10.23)、東日本大震災(2011.3.11)、熊本地震(2016.4.14)と大災害が起きる毎に避難所生活を送る上での課題が沢山噴出しています。氷川台自治会では、災害時に地域住民の「支え合い・助け合い」をベースにした地域避難所(小規模避難所)及び在宅避難の確立を目指して体制整備と避難訓練を実施していますが、避難生活を送る上での“トイレ問題”に注視した議論は置き去りになっていました。

  ブースにはメーカー等20社の災害用トイレが展示され体験コーナーも設けられていました。

 市内各地で実施されている自治会・町内会防災訓練、避難所合同訓練で簡易トイレ、マンホールトイレ組立・使用訓練が実施されトイレ対策は万全と思いがちですが、今回のフォーラムで下水道のメカニズムを知った上で災害時のトイレ対策を講じる必要性を認識しました。ただ、マンホールトイレを組立設置すれば良いだけでなく、下水道本管・枝管が機能しているか。流して良いもの悪いものなどの教育も含めた訓練の重要性を認識しました。

  災害直後の被災者ニーズのデーター、「知識の備え」が「防災・減災」に繋がること等の講演

  浅野 幸子氏(減災と男女共同参画研修推進センター協働代表)の講演

  災害時のトイレ対策は、避難所、在宅避難所、事業所、病院、帰宅困難時など、全ての場所で重要であり、トイレ問題は、一人ひとりの健康問題を引き起こすとともに、公衆衛生の悪化による感染症の蔓延にもつながる。また、トイレ不備による水分制限は、脱水や体力・免疫力低下などとともに様々な病気を招き、災害関連死につながることを学びました。

   氷川台自治会で在宅避難体制整備の推進にあたり、災害時のトイレ対策を最重要課題と捉え、マンホールトイレの確保と戸建て住宅トイレ使用前のチェックポイント、断水維持のタンク給水方法、宅内排水管の破損チェックなど災害時トイレ点検マニュアルの整備を早急に進めたいと思います。

                                                                           氷川台自治会 殿田 俊三

オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」賑やかにオープンしました♪2017年8月6日

    8月3日(木)13:30~ 認知症予防対策カフェ『氷川台のえんがわ』が氷川台会館(氷川台自治会会館)でオープンしました。東久留米市「平成29年度認知症カフェ開設支援補助金制度」の認定を受けて開設したものです。当日の様子をご紹介します。

 小山台遊園入口にオレンジカフェ「氷川台のえんがわ」ののぼりが立てられ、カフェオープンのお知らせをしました。

 会館入口にものぼりがカフェのお知らせをしています。

 本日のイベント案内看板

  氷川台自治会では、平成23年から“安心・安全で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい自治会をみんなでつくろう‼のスローガンを掲げ、地域の課題解決に取組んできました。大きな課題の一つが高齢化率37%強の自治会の現状でした。高齢者対策として様々な手段を講じる中で、平成24年10月から始めた「見守り」活動も5年になろうとする中で新たな課題も見えてきました。

  認知症予備軍と認知症患者の方が2025年には1300万人、65歳以上の高齢者の3人に一人が認知症、および予備軍となる「認知症社会」がやってくると云われています。

 「住み慣れた地域に安心・安全に暮らし続けるためには…」、何があっても自宅で暮らし続けられる環境が無ければなりません。そのためには地域の受け皿、仕組みづくりが必要との認識に立ち、平成25年3月から認知症サポーター養成講座や地域の連絡体制の整備等「地域で見守る体制づくり」の構築に努めて参りました。更に26年7月から「ふれ合いサロン氷川台」を開設して、高齢者の「居場づくり」にも取組んできました。

 「氷川台のえんがわ」オープンに際して参加者の皆さんに挨拶する殿田会長

  殿田会長は、「平成29年度東久留米市認知症カフェ開設支援補助金制度」の発足を機に、氷川台自治会会員でもある石橋幸滋先生(石橋クリニック院長)を先頭にした皆様の協力で、オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」を本日オープンすることが出来ました。カフェでは、お茶を飲みながら、脳トレをしたり、日頃の介護の悩みについて相談したり、たわいない雑談をしたりと、和気あいあいとした空気が流れることを想定しています。「氷川台のえんがわ」が介護サービスと一線を画すのは、参加者が主体性を持って過ごせることです。介護サービスの場合、ケアプラン等に基づいて決められたプログラムを利用者が受けることになり、利用者はどうしても受け身の立場になってしまいますが、「氷川台のえんがわ」では、特にプログラムを用意せず、過ごし方は自由で、時間の使い方を自分で決めることができます。何事も頭の中で考えているうちは堂々巡りで先には進めません。まず、参加して、体験して、ふれ合ってみてから次を考えてみましょう。“地域のつながりの楽しさ大切さ”を感じて下さい。」と述べました。

 26名の参加者で満席状態のカフェ、coffee&cakeの提供が間に合いませんでした。

 オープニングに駆けつけ挨拶される石橋先生(石橋クリニック院長、東久留米市医師会会長) (隣は、取材中のひばりタイムス・FM西東京の記者さん)

  石橋先生は挨拶の中で、オレンジカフェがこれから認知症の人を地域で支えていくための拠点となることへの期待と、東久留米市を取り巻く医療環境は整っており、医療・介護の連携もできているので安心して下さい。住み慣れた地域に暮らし続けるためにもかかりつけ医を是非持ってください。と述べられました。

 歓談中の参加者

 取材を受ける殿田会長、後方には参加者と歓談中の石橋先生と石橋クリニックで実習中の女医の卵さん

 沢山用意されたチーズケーキと水ようかんは売り切れてしまいました。(参加者全員にはいき渡りませんでした)

 「氷川台のえんがわ」オープニングの1時間半はアッと云う間に過ぎてしまいました。6月中旬から認知症カフェ開催を手探り状態でスタートしましたが、東久留米市介護福祉課・東部包括支援センターの熱心な指導・協力を得て短時間でオープンに辿り着けました。地域の高齢者が、医療・介護・地域の皆さんに支えられて暮らし続けられる「地域包括ケアシステム」の構築に大きく前進しました。

 

                                        氷川台自治会

犯罪者を寄せ付けないぞ! 地域住民の団結力で‼ 2017年7月30日

     7月26日(水)17時~ 定例の氷川台自治会防犯ウオーキング&わんわんパトロールに愛のひと声運動パトロール(東中青少協)が参加して合同パトロールを行いました。朝から降っていた雨も15時頃には上がり多少涼しさを感じる中で、自治会から大人15名と愛犬2匹、青少協から役員・父兄4名と子供さん2名、田無警察署から3名、市役所防災防犯課1名、総勢大人25名・愛犬2匹が小山台遊園に集合しました。自治会会員は揃いの防犯チョッキを着用、手には防犯灯を持つ人や箒と塵取りを持ってごみ拾いをする人など、自治会内を50分掛けて縦横にパトロールしました。

 出発前に小山台遊園で記念撮影後方の建物が氷川台会館、後方フェンスにはゴーヤが伸び始めています。

   パトロール出発前に殿田会長から参加者(青少協・警察・市役所)の皆さんが紹介されました。

 氷川台自治会と愛のひと声運動パトロールの関係を振り返ると、平成24年8月の愛のひと声運動パトロールまでは氷川台公園を中心に行われていたパトロールに自治会代表1人が参加する形だけの協力だけでした。当時、愛のひと声運動パトロール自体も青少協から役員2~3人が参加するだけの形骸化したものでした。現在の様に、学校と地域が一体となったパトロールが実施されるようになったのは、平成24年8月から自治会防犯ウオーキング&わんわんパトロールに愛のひと声運動パトロール隊が参加して合同で実施されるようになってからです。

   平成24年4月から、安心・安全なまちづくりの一環で始めた防犯ウオーキング&わんわんパトロールも、参加する人の高齢化や参加者が集まりにくいなどの課題を抱えての出発でしたが、継続していくうちに地域の治安が保たれ、子どもたちから声をかけてくれるようになったり、活動中に高齢者に声掛けをして「見守り」の役をなしたりで、周りから認められ参加者も増えてきました。

  自治会メイン通りを縦長になって“大人も子供も犬も”一緒にパトロール、道路上に捨てられているごみなども拾いながら歩きます。

  住宅内の道路をパトロールするときは、見掛けた方々に声を掛けたり、高齢者宅の前では異常が見られないか確認しながらパトロールするため中々前に進みません。

  田無警察署防犯課・市役所防災防犯課・自治会会長と三役揃い踏み!

  子どもたちも“おまわりさん”と一緒に話をしながらのパトロールは思い出に残っていくものと思います。

  「平成28年度ふるさとづくり大賞」受賞団体の活動を取材中のNETジャーナル協会のカメラマンも一緒にパトロールしました。

   子供たちが健やかに成長できる環境をつくるための「愛のひと声運動パトロール」も、地域社会と一体となって取組み継続することに意義があります。自治会の諸活動もそれぞれが軌道に乗るまで3年を要してきました。同じくして、愛のひと声運動パトロールも自治会と合同で実施するようになって4年が経過した中で、今回の合同パトロールは、警察・市役所・父兄・子ども・地域住人が一体となって行われた楽しいパトロールでした。

   特に市役所防災防犯課が5年目で初めて参加されたことに大きな意義があります。地域住民が協力して自主的に行っている防災防犯対策に参加して地域の現状を知ってもらうことは大変重要なことと思います。住宅地の中には、防犯啓蒙立て看板や交通標識等が沢山設置されていますが、中には破損したものや見えにくい位置にあり適材適所と云えないものもあります。地域住民と一緒に歩いて確認することは、今後の防災防犯対策を講じる上での参考になったものと思います。

   今回のパトロールは、7月21日(金)の午後6時~8時の間に、氷川台自治会に近い神宝町2丁目で公然わいせつ事件、小山4丁目で痴漢被害事件、氷川台1丁目で痴漢被害事件と3件が立て続けに発生した後だけに、地域が一体となった防犯パトロールの重要性を再確認させられました。夏の暑い時期にはこのような事件が多発しますが、氷川台地域住人は子供たちの名前と顔を覚えることから始め、日常的に声をかけあい、挨拶を交わす関係を築いて犯罪者が寄り付きにくい環境整備と防犯活動を地域住民が一体となって行っています。

  因みに氷川台自治会では、毎週水曜日と土曜日の17時から小山台遊園発着で「防犯ウオーキング」と称して防犯パトロールを実施しています。自治会内を50分前後かけて隈なく歩くことで防災防犯予防だけでなく、自治会内の環境改善調査、参加者の健康増進・維持、高齢者の見守り、会員ニーズの聴収、子どもたちとのふれ合いなど多くの役目を果たしています。

                                                          氷川台自治会 殿田 俊三