平成29年の氷川台自治会の活動は、3日(火)11:00~「第5回新年懇親会」で幕を開けました。例年は第一日曜日に開催していますが、今年の第一日曜日は元旦に当たったため3日開催となりました。正月3日の忙しい中でしたが大勢の会員が集まり懇親を深めました。
殿田会長は挨拶で
いよいよ東久留米市でも、4月から介護保険制度の変更による「介護予防・日常生活支援総合事業」がスタートします。新しい制度では、高齢者が身体的機能回復訓練を受けた後の地域での受け皿づくりが必要不可欠になります。幸い氷川台自治会では、高齢者が地域で生き生きと暮らしていける体制づくり、地域コミュニティが出来上がりつつあります。今年は、皆さんとともに更に速度を上げて取組みましょう。
と述べ、懇親会に移りました。
高齢者が生き生きと暮らしていける地域づくりには会員の協力が必要と力説する会長
今年の新年懇親会には、10歳の子どもから92歳の男性と女性会員が参加されました。大先輩から氷川台住宅が開発分譲された昭和30年初頭時代の駅から住宅までの情景や、当時井戸水を汲み上げて分配していたときの配管(鉄管)が今もそのまま使用されている話など…。また、日本物理学会会長や日本人として初めて国際純粋・応用物理学連合IUPAPの会長に就任された方、女優の内藤洋子さん家族が自治会会員だったとかで興味深い話が尽きることがありませんでした。殿田会長はこれらの話を聞いて「是非とも氷川台自治会白書作成に取り組んでみたいものだ」と目を輝かせていました。
テーブルを囲んで歓談の輪ができ話が尽きることがありませんでした。
テーブルには会員が持ち寄った正月料理や出身地の地酒などが並び、男性テーブルの奥では女子会のテーブルもできてアッと云う間の3時間でした。
氷川台自治会