春の桜(さくら)と 秋の紅葉(もみじ) 2016年12月5日

    氷川台自治会の活動拠点氷川台会館中庭には、いつ誰が植えたのか分かりませんが、四季を告げる二本の木があります。1本は以前お知らせしました春を告げる「山桜の木」です。もう1本は秋を告げる「もみじの木」です。

1  春のシンボル山桜

    野生の桜の代名詞である山桜が1本あります。自治会の歴史を見守ってきた山桜は、毎年忘れもせず山桜の特徴である開花と同時に葉も出てきます。今年も見事な花を咲かせ春には自治会恒例の花見をしました。 

2  秋のシンボルもみじの木

   秋になるともう1本の木「もみじ」は小山台遊園や氷川台花壇に植えるチューリップの球根の植え付け時期を教えてくれます。日本は縦に長く紅葉の見頃が北から南へ移動していくため、各地での“紅葉の見ごろ”の時期が“球根の植えごろ”と言われていますので、毎年「もみじ」の色づくのを合図に花壇に球根を植え付けています。 

  西武住宅が開発分譲された時に植えられたと思われる2本の木(桜と紅葉)は、60年の歴史と共に成長し、氷川台住民に春と秋を告げ続けています。

                                       氷川台自治会 殿田俊三