【子育て交流サロン】 幼児期から“ふれあう”氷川台の子ども達と地域の人たち♪ 2016年7月29日

     729()1400~、氷川台会館で子育て交流サロン氷川台「ひよこの会」主催で、東久留米紙芝居サークル「いずみ」による紙芝居公演が行われました。

1  「子育て交流サロン」スタッフ手づくりのポスター

  平成266月、子供たちが楽しく遊べる場所を提供すると共に、子育て世代同士が気軽に交流したり、悩みを相談できる場所、子育て世代が高齢者との交流を図ることでの相乗効果を期待して「子育て交流サロン」(無料)を開設しました。開設に当たっては、準備段階から東久留米社会福祉協議会のご指導と協力(人・金)を得てきました。2年前の開設時は、会員スタッフ3名とサロン利用登録者4組の親子でスタートしましたが、評判が人を呼び、自治会会員以外(小山・東本町・新座市)の参加者も増えて、現在2044名の親子が登録して、氷川台会館が狭く感じるほどの賑わいを見せています。

 初めての紙芝居で、乳幼児が対象の子育てサロン参加者が果たして観劇に来てくれるか心配しましたが、サロン卒業生(幼稚園生)のお兄ちゃんやお姉ちゃん、現役のサロン生(乳幼児)が沢山やって来て大賑わいでした。

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紙芝居サークル「いずみ」スタッフの皆さんは、子供たちの年齢層(0~5歳)を素早く掴み、紙芝居、手遊び、人形遊びで子どもたちをメルヘンの世界へ引き込んでいったのはさすがでした。

3   紙芝居に引き込まれる子どもたち

4 子どもたちはどんどん不思議な世界へ

??????????????????????????????? 人形で子どもの心をつかむスタッフの皆さん

 東久留米紙芝居サークル「いずみ」の皆さん、氷川台の子供たちは紙芝居を大好きになり皆さんのことを決して忘れないと思います。大変有難うございました。

                                             氷川台自治会

【子どもの健全育成】 地域の子どもは地域で守り育てる! 2016年7月28日

    727()1700~愛のひと声運動パトロール(東中青少協)と氷川台自治会防犯ウオーキング&わんわんパトロールが合同で行われました。梅雨明け前の曇り空の下、青少協から赤羽根校長先生(6小学校)他役員・父兄3名と子供さん2名、自治会から会員大人8名・子供4名・愛犬4匹で、総勢大人12名・子供7名・愛犬4匹の賑やかな合同パトロールでした。

??????????????????????????????? 氷川台通りをパトロール中

 氷川台自治会と愛のひと声運動パトロールの関係を振り返ると、平成248月の愛のひと声運動パトロールまでは代表1人が参加するだけでした。パトロール自体が青少協からも役員23人が参加するだけの形骸化したものだったように思います。現在の様に、学校と地域が一体となったパトロールが実施されるようになったのは、平成2412月に自治会防犯ウオーキングと愛のひと声運動パトロールが合同で実施されるようになってからと思います。

   平成244月から、安心・安全なまちづくりの一環で始めた防犯ウオーキング&わんわんパトロールも、参加する人の高齢化や参加者が集まりにくい課題を抱えての出発でしたが、継続していくうちに町の治安が保たれ、子どもたちから声をかけてくれるようになったり、活動中に高齢者に声掛けをして「見守り」の役をなしたりで、周りから認められ参加者も増えてきました。

??????????????????????????????? “大人も子供も犬も”一緒にパトロール

??????????????????????????????? 防犯チョッキが大きすぎかな?

    子供たちが健やかに成長できる環境をつくるための「愛のひと声運動パトロール」も、地域社会と一体となって取組み継続することに意義があります。自治会の諸活動もそれぞれが軌道に乗るまで3年を要してきました。同じくして、愛のひと声運動パトロールも自治会と合同で実施するようになって3年が経過しました。特に今回の合同パトロールは、学校・父兄・子ども・地域住人が一体となって行われた楽しいパトロールでした。氷川台地域住人は子供たちの名前と顔を覚えることから始め、日常的に声をかけあい、挨拶を交わす関係を築いています。

???????????????????????????????   会話が弾み、大人も子供も楽しいウオーキングです。

  今回、愛のひと声運動パトロールの主旨を象徴するような出会いがありました。赤羽根校長先生がパトロール巡回中に学校から帰宅途中の中学生に出会い挨拶を交わされました。彼が第6小学校に在校中に赴任されてきたそうですで、成長した彼の姿に感動されていました。彼こそ、愛のひと声運動パトロールと氷川台自治会を一体にした張本人でした。 

当時の出来事を、自治会だより第31(平成2510月号)2面・コラム欄「声」で会員にお知らせしています。

5自治会だより第31(平成2510月号)

    彼は、当時と変わらない爽やかな笑顔で挨拶を交わし立派な中学生に成長していました。多分、赤羽根先生も教師冥利に尽きる出会いの時だったのではと推測しました。また、我々も関わった子供たちが大きくなっても昔と変わらない気持ちで接してくれることに大きな喜びと共に励みになります。

  最後に、今回は、週の中日(水曜日)のパトロールで、仕事をお持ちの父兄の皆さんは参加が難しいとは思いますが、参加できる状態にある父兄の皆さんは、青少協の役員や地域のボランティアに任せるだけでなく、年に3回の合同パトロールだけでも参加して、地域の子どもは地域で一緒に守り育てましょう。

                                                              氷川台自治会 殿田 俊三

【見守り活動】  活動を広げる「見守り作業支援隊」♪ 2016年7月27日

   平成2410月から始めた「見守り」活動も4年弱になりました。この間、氷川台自治会の一人住まい高齢者や高齢者夫婦世帯の方々が、住み慣れた氷川台の自宅で安心・安全に暮らして頂くために「見守り支援隊」を組織して活動してきました。見守り対象者の方々も4年の歳月は大きく、お亡くなりになった方、やむをえず施設に入居された方など75歳を過ぎての1年は、60代の23年いやそれ以上の早さかも分かりません。

 平成294月から介護保険制度が改正され、全国一律の介護予防事業から「市町村が中心となって地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することにより、地域の支え合いの体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援を可能にすることを目指す」とあります。東久留米市は、重度な介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう住まい・医療・介護・介護予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。昨年4月から地域福祉コーディネーター、今年4月から生活支援コーディネーターが包括支援センターに配置されて、地域住民がもつ様々なニーズの把握や地域が今よりも暮らしやすくなるような活動を推進しています。しかし、

地域包括ケアシステムの構築には、地域の「支え合い・助け合い」が無ければなりません。地域住民が主体となって自ら行動を起こしてこそ「地域包括ケアシステム」が機能します。

 氷川台自治会では、今年度から介護保険制度改正に伴う地域包括ケアシステム構築・推進のスピードアップを図るため従来の「見守り作業支援隊」の活動領域を広げることにしました。会員の中には75歳以下でも一人暮らしや体が丈夫でない方もおられます。高齢者も若い人も共に元気でなければ暮らしやすい安心・安全な地域とは言えません。従って、「見守り支援登録者」以外の方でも申し出があればできるだけお手伝いすることにしました。

幸いに自治会ではボランティア活動を手伝って頂ける方が増えてきました。退職された方や現役の方でも、皆さん団塊世代を中心とした方々でそれぞれ強力な武器(特技)を持っておられます。あらゆる面で氷川台は人材の宝庫といえると思います。これも様々な活動を通して皆さんと知り合い分かってきたことで、人材も動かなければ発掘できません。皆さんの地域でも、まず“うごく”ことから始めてみたらどうでしょうか。

 724()午前中に活動領域を広げて2例目となる庭の植木移動・草取りを支援隊員4名で実施しました。

1  植木の移動作業中の支援隊員

2 見違えるようになった庭

                                                  氷川台自治会 殿田 俊三

「地域の住環境保全活動」 大勢の会員とふれあいボランティアの協力で蘇る氷川台緑地の自然♪ 2016年7月26日

     723()9~11時、東久留米自然ふれあいボランティア活動が氷川台緑地で行われました。緑地の草刈り・枯れ損木の片づけ等に氷川台自治会から会員26(女性6)が合流して、自治会近隣の貴重な自然である氷川台緑地の保全活動を一緒に行いました。

   氷川台緑地は氷川台自治会の南側に隣接した緑地で、氷川台自治会会員にとって自然を満喫できる貴重な緑地です。軽井沢に行かなくても深緑を味わえ、子どもたちは昆虫採取を楽しみ、時には緑地の木陰で体操する人もいたり、地域住民になくてはならない憩いのエリアになっています。

   氷川台自治会が、東久留米自然ふれあいボランテイア活動に参加して、一緒に緑地の保全活動に携わるようになってから4年になりました。毎回、自治会回覧等で会員の皆さんに呼びかけて出来るだけ参加してお手伝いするようにしています。氷川台緑地には貴重な山野草が豊富に生息しているそうで、毎回ボランテイアの皆さんに指導を受けながらの草刈です。

1  作業開始前に自然ふれあいボランティアの責任者から作業指示を受けたり、野草の説明を受けたりします。

2  草刈り前の状態(背丈ほど繁茂し、看板も苔がついて見えません

 3   9時集合を待ちきれず、早朝7時から始めた会員が5名もおられました。

4   自治会から持ち込んだ2台の草刈り機が大活躍でした。

5   見通しもすっかり良くなった通り沿

6   草刈りだけでなく案内看板も綺麗に磨かれすっかり変わった氷川台緑地入口

   平成245月から、東久留米自然ふれあいボランテイア活動の氷川台緑地保全活動に参加するようになって4年が経ちました。氷川台自治会では、地域活性化への取組み「住環境の改善」(住みよい住区にするための活動)と「協働意識の向上」(ボランテイア活動参加)活動の一つに位置づけています。毎回参加する会員や仕事の都合などで時々参加する会員等様々ですが、今回の26名の参加は過去にない参加者数でした。同様に、東久留米自然ふれあいボランテイアの皆さんも一緒に作業をするようになってから(4年間)最多参加者のように思います。

   活動とは面白いもので、成果が目に見えてくるようになれば活動に参加するのが楽しくなります。自治会活動もしかり、緑地保全活動もしかり、労働の対価が期待通りになって現れるとボランティア活動も苦にならないものです。草刈りに参加した会員は、作業した後の爽快感と綺麗になった緑地を見て充実感に浸っています。

   皆さんも、近くの緑地で東久留米自然ふれあいボランティア活動が行われる際は参加されたら如何でしょうか。自然は正直なもので、手を掛ければ掛けただけ蘇ってきます。人手が多ければそれだけ早く蘇ってきます。

                                                               氷川台自治会 殿田 俊三

【防災訓練】 絆「地域ぐるみで防災・避難救助活動を!」 白馬村の奇跡を忘れない氷川台自治会‼ 2016年7月12日

       710()1330~氷川台自治会「春の防災訓練」を災害時支援協定を締結している「聖グレゴリオの家」で開催しました。昨年までは氷川台会館と小山台遊園を利用して消火訓練・AED心肺蘇生訓練等を実施していましたが、今年度から“災害に遭遇した時の心構え、自宅での備え、取るべき行動”に的を絞った訓練にステップアップしました。氷川台自治会会員の地域避難場所として機能する「聖グレゴリオの家」で実施しました。施設を知り、雰囲気に慣れておくことは災害時にとても大事なことと思います。当日は、朝から強い日差しの猛暑日となりましたが、災害に真剣に取り組もうとする120名弱の会員参加と社会福祉協議会、近隣自治会、消防署合わせて140名弱が氷川台自治会の防災訓練に参加され、氷川台防災モデルを体験されました。

??????????????????????????????? 猛暑日でしたが木陰が涼しさを感じさせます。

??????????????????????????????? 奥の建物では教会音楽科の面接試験も行われています。

 朝から強い日差しが照り付ける猛暑日でしたが、広いロビーと静粛な雰囲気の聖堂をお借りしての防災訓練に、強烈な暑さにかかわらず次々と会員が参加してきました。要援護者登録をされている高齢者、足の不自由な方は災害時支援隊員が車いすでお連れしたり、ライフパートナーこぶしからも苅部施設長を先頭に利用者の皆さんも参加されました。氷川台自治会の地域避難所【ライフパートナーこぶし・聖グレゴリオの家】は全てバリアフリー化されているので、車いすで避難しても直接会場に入れます。

??????????????????????????????? 災害時支援隊員が車椅子でお連れしました。

4   聖堂内へも車椅子のまま入れます。

  大きなパイプオルガンのある広い聖堂は参加会員で見る見るうちに埋まってきました。開始時刻になっても参加登録所に行列が出来ているために10分遅らせて開始しました。

???????????????????????????????   厳粛な雰囲気の聖堂内は会員で一杯になりました。

  開会挨拶で殿田会長は次のように会員に訴えました。

  本日の防災訓練は“従来のような訓練の繰り返し”ではなく、氷川台自治会会員が災害から「支え合い・助け合い」を基本にし“命”を守るための実践訓練の入口と位置付ける。政府の地震調査委員会は610日、今後30年以内に震度6弱の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」を公表しました。東京の確率も47%と高くなっています。熊本の確率は7.6%にも拘らず長期間の揺れによる大きな被害が出て今なお多くの方々が避難生活を余儀なくされています。

 3()に東久留米市男女平等推進センター(愛称:フィフティ・フィフティ、市民部生活文化課男女共同参画係)企画の特別講演を聴きに行きました。講師は元熊本県知事(220002008)の潮谷義子先生で、実際に熊本地震を経験し避難生活を余儀なくされた潮谷先生が、元県知事として見えた課題、女性避難者の立場から見えた課題、社会福祉事業に携わる立場から見えた課題等を大所高所から話されました。

 潮谷先生の講演でも、地域住民が共通認識をもって“地域づくり、まちづくり”に励み、地域コミュニティを構築することが“災害に強いまち”になる近道と。避難所は地域社会が凝縮した環境が形成されるべきで、顔も知らない人たちが大勢押し寄せた時の問題点や要援護者の居場所確保の問題等を懸念されると共に地域住民の「支え合い・助け合い」による在宅避難の重要性を語られました。

 現在、氷川台自治会は「地域コミュニティの構築」が出来ている地域と言っても過言ではないと思います。昨年も146市から氷川台自治会の活動を視察・研修に見えました。各自治体の方々が氷川台の中を歩いて言われるのが、まちが綺麗だ、皆さんの顔が生き生きしている、会えば皆さん挨拶をされる…等々でまさに「地域コミュニティ」です。

 市が指定する避難所は支援学校になっており、東日本大震災を受けて、国の指導で平成24年に「東久留米市災害時要援護者避難支援計画」が策定されているようですが、役人の悪い癖で計画を作っても展開の方法を知らず、マニュアルの展開がなされないままの「公助」に頼るわけにはいきません。氷川台自治会は、外部資源(ライフパートナーこぶし、聖グレゴリオの家、グループホーム東京コロニー)と協力して様々な活動を行いながら在宅避難生活を送れる条件を整備しています。

 今日は氷川台自治会の防災訓練に、東久留米消防署から江原署長以下10名の署員の皆様に指導応援に来ていただきました。社会福祉協議会からも事務局長以下3(地域福祉コーディネーター鈴木さんを含む)の方が氷川台自治会の「地域コミュニティ醸成」の視察に見えております。

 これから東京防災の解説をして頂きますが、聞いただけでは防災の備えは完璧ではありません。今日習ったことを実践してこそ防災です。自分の身体は自分で守るのが基本です!地震に襲われてからでは間に合いません‼今から力を合わせて取り組み始めましょう。

と力強く語りました。

6???????????????????????????????   自治会の取組み方針と会員の自覚を強く求める会長

 引き続き、東久留米消防署 江原署長が挨拶に立たれて、

   氷川台自治会の活動は他の団体の模範になっている。また、20141122日夜に発生した長野北部地震(震度6)で、住宅54棟が全壊・半壊する中で死者が0だった村を“白馬村の奇跡”と語り継がれています。これは地域の繋がりが出来ていたからこそ起きたことで、いかに地域住民の「支え合い・助け合い」が大切かを物語っています。この氷川台自治会には「地域の繋がり」が出来ていると思う。

と暖かい励ましの言葉を頂戴しました。

8   東久留米消防署 江原署長

  東久留米消防署新川出張所 古舘出張所長からパワーポイントやDVDを使って地震災害の怖さや地震対策のポイントを分かり易く解説して頂きました。先の江原署長の挨拶の中でも触れられた「地域の繋がり」の重要性を「白馬の奇跡=氷川台の活動」とパワーポイントにして評価して頂きました。

??????????????????????????????? 古舘 新川出張所長の解説に聴き入る会員

10  白馬の奇跡=氷川台の活動

  引き続き聖堂内で全員がAED心肺蘇生法の変更点の説明と使用方法の説明をうけた後、2班に分かれて聖堂とロビーを使って同時進行の形で行いました。 

11   全員が聖堂でAED心肺蘇生法の解説を受ける

12   ロビーでAED心肺蘇生訓練

 ???????????????????????????????  聖堂で三角巾応急手当の訓練

 

 今回、春の防災訓練に140名の参加があったことには、自治会スタッフも驚いています。秋の要援護者支援避難訓練(1~3)250名前後の参加があります。春の防災訓練は毎年40~50名程度、昨年は起震車を呼びましたので90名強の参加がありましたが、今年は目玉商品が無い中で参加者急増でした。これも自治会活動の地道な継続と会員同士の「絆」が深まったものと推測します。黙っていても車椅子を持ち出して足の不自由な会員を会場まで連れて来たり、高齢者同士が誘いあって参加したりの行動は氷川台自治会の現在を象徴しています。

 今まで、春の防災訓練には会員以外の方が見学に見えたことはありませんでしたが、今年は日曜日にも拘らず社会福祉協議会から小林事務局長他3名や東久留米消防署 江原署長も忙しい中顔を出して下さいました。また、防災まちづくりの会代表も顔を見せて頂いたのにはびっくりしました。小生が地域防災に目を向けるきっかけになったのは、平成22年の「防災まちづくり学校」へ入学して地域防災の重要性を学んだからです。数年前から市議会開催時に議場に足を運び、議員さんと行政の避難所運営について熱心な質疑応答を何回も傍聴させて頂きましたが、避難所単位の防災訓練や運営に目を向けた質疑応答が主流のように感じました。防災対策の基本を「自助・互助・共助」と位置付ければ、まとまり易い地域単位で進める小規模防災活動にもっと目を向けるべきと思います。地域の防災活動を応援して下さる消防署、社会福祉協議会、防災まちづくりの会の皆様は我々にとって非常にあり難く勇気づけられます。しかし、地域住民の安心・安全確保のため先頭に立って指導すべき防災防犯課の「姿、形、匂い」もないのは異常な事態と考えざるを得ません。市民の安心・安全の拠り所である防災防犯課の組織が硬直化しているのではと危惧します。現場を預かり指導する立場の人間は、机上で考えるのでなく、現場に足を運び、地域の人と共に汗をかき、地域のニーズを把握して初めて机上で学んだことが生きてくると教わってきました。情報が入らないから足を運ばないのであれば、情報が集まるような組織にしなければ組織の進歩はないものと推測します。市民の安心・安全の拠り所である環境安全部防災防犯課の一層の活躍を期待します。 (殿田会長・談)

                                    氷川台自治会 

見えた地域の課題と備え!・・・・・・・・【男女共同参画週間特別講演】(一人ひとりを大切にする防災への備え~熊本地震から見えてきたこと~) ・・・・・・・ 2016年7月10日

  73()、市民プラザホールで開催された男女共同参画週間特別講演「一人ひとりを大切にする防災への備え~熊本地震から見えてきたこと」を聴講する機会を得ました。

冒頭、生活文化課の瀬沼 係長から、講師の潮谷 義子氏は大阪府 大田房江知事に続き全国2番目の女性知事として熊本県知事に就任され、28年に渡り(20002008)熊本県民の先頭に立ってこられ、現在は清瀬市にある学校法人 日本社会事業大学理事長の職に就かれているとの紹介がありました。

1 チラシ

   熊本地震(2016.4.14)以降、防災への備え・防災対策・避難所運営などで阪神淡路大震災(1995.1.17)、東日本大震災(2011.3.11)とは異なる多くの課題が見えてきて、報道等で避難所のあり方等の再考も促しています。

一方、政府の地震調査委員会は今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率分布を示した2016年版「全国地震動予測地図」を公表(610)しました。47都道府県庁舎所在地周辺で、千葉85%、横浜81%、さいたま55%、東京47%と高確率となり「確率が0%の地域はなく、どこでも大地震が起こる恐れがある」と、地域住民に早急な備え・対策を講じるように促しています。

  今回の講演は、まさしく的を得たタイムリーな企画でした。講師も熊本県知事を28(20002008)勤められ実際に熊本地震を経験され自らも避難生活を余儀なくされた潮谷先生が、前県知事として気づき見えた課題、女性避難者の立場から見えた課題、社会福祉事業に携わる立場から見えた課題等を大所高所から話して頂きました。

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  氷川台自治会から4人参加して聴講しました。高齢化率33(平成23年は37)の自治会では平成23年度から“安心・安全で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい活力ある自治会をみんなでつくろう‼”のスローガンを掲げて、地域の協働意識の向上策、安心・安全対策、高齢者対策、活性化対策、住環境の改善対策、要援護者対策、ボランティア活動の推進等の課題解決のため様々な活動を継続してきました。幸い会員の理解と協力を得て活動も活発化し地域コミュニティの構築が出来上がってきました。

 特に安心・安全で暮らしやすいまちづくりでは、平成23年に自主防災会を設立し住居エリアの防災資機材の備えの充実に取組み、平成24年から東日本大震災被災者支援活動を通した防災意識の向上を図り、平成25年から要援護者対策の取り組みを開始しました。氷川台自治会の要因(地域性・地質・住人構成・住居形態等)を考慮した防災対策を策定し、氷川台モデルの避難計画に基づいて要援護者支援避難訓練を開始しました。昨年度は第3回要援護者支援避難訓練を実施し実に200名強の会員が参加しています。平成24年に、東久留米市災害時要援護者避難支援計画が策定されているようですが、マニュアルの展開がなされないままの「公助」に頼る訳にはいきません。

 自分の身体は自分で守るのが基本としながら、会員同士の「支え合い・助け合い」で災害に強いまちづくりに取組んでいます。現在では、災害時支援協定をライフパートナーこぶし・聖グレゴリオの家と締結、災害時要援護者登録者82名、災害時支援隊員登録者56名など“地域住民を災害から守るのは地域の力”と位置付け地域コミュニティを構築しています。

 4   要援護者支援隊員

 潮谷先生の講演でも、地域住民が共通認識をもって地域づくり、まちづくりに励み、地域コミュニティを構築することが災害に強いまちになる近道、避難所は地域社会が凝縮した環境が形成されるべきで、顔も知らない人たちが大勢し寄せた時の問題点や要援護者の居場所確保について懸念されると共に地域住民の「支え合い・助け合い」による在宅避難の重要性を語られました。

  今回、素晴らしい講演を企画されたのが「男女平等推進センター(愛称:フィフティ・フィフティ、市民部生活文化課男女共同参画係)」と知り驚きました。常識で考えれば環境安全部防災防犯課の領域ではないのかと…。講演の中で潮谷先生が県知事時代に経験した女性職員派遣に伴う出来事をユーモアを交えて「フィフティ・フィフティ」に触れられました。組織遂行には特定領域にとらわれない「T型人材」が最も必要とも語られました。正しく今回「一人ひとりを大切にする防災への備え」特別講演を企画した男女共同参画係は「T型人材」の宝庫と推測できます。専門知識と経験をもとに防災のジャンルにも挑戦された訳ですから。「I型人材」では与えられた領域の職務はこなせるが、それ以外の多様なジャンルに目を向けません。

  これまでは、男女平等推進センター「フィフティ・フィフティ」…名称で判断して参加することはありませんでしたが、今回の企画で幅広い知見を併せもつ組織と認識を新たにしました。今後は、男女平等推進センターの企画に注目したいと思います。皆さんも知見の中に「フィフティ・フィフティ」の1ページを加えられたらどうでしょうか。

                                                   氷川台自治会 殿田 俊三

殿田自治会長、学術誌「都市計画」に論文掲載♪ 2016年7月7日

     「日本都市計画学会」・・ご存知でしょうか? 文部科学省所管の社団法人、6千人の会員を擁し、全国の大学教授が名を連ねる学術団体です。この学会の機関紙「都市計画」の最新号で「都市空間の暫定利用を考える」という特集か組まれました。学術書らしく①「解題」から始まり、奈良時代からの歴史的考察、海外の状況と続き、②「事例集」、③分野別論考という構成になっており、相当に専門的な内容になっています。

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   殿田会長の論文は、「事例集」に載っています。「事例集」には32の事例があり、1事例が1ページに収められており、標題・発表者と、事例の所在・面積・所有・運営・開始・期間の6項目について、同形式で記述され、写真(図版)2点も同様に添えられています。

3   32の事例を分類比較した表

事例の大半は、大学・研究機関の調査・研究、地方自治体の取り組み、大企業(建設・不動産)の取り組みで、氷川台自治会に視察にみえた柏市・都市部公園緑政課の「カシニワ制度」も1事例として載っています。小さな町の1自治会の事例は、殿田会長の論文だけであり、異彩を放っています。

その論文は「空き家の庭を農園に~空き家の有効利用による地域の活性化」と題し、氷川台自治会の空き地利用3つの農園が作られた経緯、現在までの運営・利用状況・効果を語っています。

4   殿田会長の論文

 5    殿田会長

    この論文の掲載に至る経緯は、昨年11月に千葉県柏市役所都市部の皆さんが視察研修に見えた際、氷川台自治会の活動経緯・現況説明をしました。その後今年2月に、国土交通省都市局 都市計画課から「都市計画学会誌」への寄稿依頼があり寄稿したものです。奇異なことに、氷川台自治会の活動が東久留米市経由でなく柏市役所経由で国土交通省に伝わり、今回の学会誌掲載となりました。

                                                                                              氷川台自治会

花で迎え、花で送り、花で癒される氷川台♪ 氷川台通りに綺麗な花の帯(花壇)が完成♪ 2016年7月4日

     昨年度に引き続き、2月に公益財団法人 コメリ緑育成財団から認定された「コメリ緑資金助成金」を活用して、今年度も氷川台の高齢者が花を観ながら坂を上り降りしたり、通勤者には花に見送られて気持ち良く出勤して貰ったり、氷川台自治会に訪れてくださる皆さんに氷川台は綺麗だと思って頂ける様に花壇に花を植え付けました。

???????????????????????????????  花の配置中(色のバランスを考慮中)

2  ベコニア(赤、ピンク、ソロ)

 3 アンゲロニア(白、青、ピンク、)

???????????????????????????????  サルビア(青、赤)

???????????????????????????????  マリーゴールド(オレンジ、黄色)

???????????????????????????????  竹の子広場花壇(ベコニア、マリーゴールド、サルビア)

???????????????????????????????  氷川台通り設置用プランター(アンゲロニア)

 72()10名の会員さんが、約350株の花を氷川台通り花壇やプランターに植付けました。赤・白・ピンクのベコニア、赤・オレンジ・黄色のマリーゴールド、赤・青のサルビア、青・白・ピンク・紫・淡いピンクのアンゲロニアの4種類が鮮やかな色合いで並んでいます。

???????????????????????????????  植栽中(アンゲロニア 青)

9  アンゲロニアの白

10  青・ピンク・白のアンゲロニア

  今年の目玉は、秋田緑化農園(自治会会員)さんが丹精込めて生産された「アンゲロニア」です。小さな花を沢山咲かせています。黒目川遊歩道をウオーキングの際はチョッと寄り道して花々に癒されて下さい。これから本格的な夏を迎えますが、氷川台通りの「花街道」で夏を乗り切って下さい。

   残念なことは、会員がボランティアで丹精込めて育てる花を無断で持ち去る人がいることです。今回も、植え付けた後の2日午後から今朝(4日午前)までの僅かな間にアンゲロニアを6(5)持ち去られました。氷川台の子ども達には決して言えないことです。植えた花を持ち去る大人がいるなど子供たちは思ってもいませんから。

                                                氷川台自治会 殿田 俊三