親子農業体験サトイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練報告(2020年11月15日)


サトイモ掘り会場の様子


家族でサトイモ掘り体験


家族でサトイモ掘り体験

来訪者の皆様へ

親子農業体験サトイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練を実施致しました。

日時 11月15日(日) 午前9時 ~11時30分頃迄
場所 癒しの郷野島農園 (東久留米市大門町1-3-19 野島宅)
参加者 183名(内関係者13名)
参加費 無料
持ち物 シャベル、軍手、タオル、マスク
主催 門前自治会 
  (防災担当 野島武夫氏)

ほ場担当者 MOA健康生活ネットワーク(自然農法) 横山惣一氏

後援
野島農園、JA東京みらい駅前支店、門前会、美多摩新聞、
MOA健康生活ネットワーク、
㈱オータ東久留米店、町おこし実行委員会市民の会、
大門中地区青少協、東部地域ふれあい交流会(東部地域自主防災組織) 等

この行事は資源ゴミ回収の奨励金を原資にして実施

 

 

本行事は親子の絆・思い出づくりや収穫の楽しみ・土の感触などを体感してもらう事、野菜を好きになって頂きたい食育の一環として開催しています。

当日、来場者には感染症対策としてマスク着用や手のアルコール消毒をして頂きました。会場は外なので空気の流れも良く、収穫する際にも家族ごとに距離をとりました。

サトイモは昔から子孫繁栄の縁起物と言われています。
親株から子株、孫株と実ります。その様子を子供達に体感して頂きたいので実施致しました。

サトイモの品種は「土垂(どだれ)」。
一株当たり15個前後とたくさん収穫できます。
サトイモは栄養効果が高い食べ物です。
ナトリウム(塩分)を排泄して、高血圧に効果があるカリウムが多く含まれています。また、ガラクタンが多く含まれています。ガラクタンとは炭水化物とタンパク質の複合体で、コレステロールを下げる効果や高血圧予防、肥満予防があります。

サトイモは天候に左右されずに安定して収穫できます。空気中から窒素を摂り、土中では微生物と共生して根から養分を吸収します。そのため、人が肥料をやる必要がなく、基本、水を上げれば成長します。

収穫体験を終えた参加者には防災訓練の一環として、リヤカー、発電機、炊き出し用カマドなど防災用具の展示を見てもらいました。
また、担当者による太陽光発電蓄電池システムの説明会が行われました。

当会場は地権者の協力により、いざ災害時には電気、水、トイレが使えます。(※公的避難所ではありません)
水は地下57mの深層水を汲み上げており、電気は太陽光発電蓄電池システムで供給しています。
畑では様々な野菜や果物を育成しており、災害時などでの炊き出し用に使えるようにしています。

防災に関して、普段から最低限行うことが自分や家族の命を守ることに繋がります。
各自治会などで自主防災(炊き出し)訓練などを実施する場合は、門前自治会防災倉庫などに収納している炊き出し道具などをお貸致します。

この事業は一般の方が誰でも参加できるようにしています。自治会会員と新しい住民との絆を深化させるためです。顔見知りとなることで災害時などで助け合いの一歩となれば良いと思います。また、新しい住民の方が農業体験を通して、東久留米がより好きになって頂きたいからです。

最後に後援者、役員皆様のご協力により事業を無事に終えることができました。感謝致します。次回も変わらぬご協力をお願い致します。

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。


受付休憩所


オータ東久留米店によるポップコーン配布

過去の事業報告を紹介致します。

癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

第9回二小避難防災訓練報告 主催:東部第二分団自治会連合会(2020年11月1日)


心肺蘇生法体験


スタンドパイプ操法・放水体験


座席間隔をあけて実施

来訪者の皆様へ

第9回二小避難防災訓練を開催されました。参加者は約100名。東久留米市内での防災訓練は大方中止となりました。当行事も当初6月開催予定でしたが、延期しての開催となりました。コロナウイルスで大変な状況ですが、災害はいつ起こるかわからなく、止めることもできません。そのため、災害が生じた時に被害を最小限にするには普段から災害対策することが大事なので開催となりました。

イベント概要

日時:11月1日(日) 9時30分 ~ 12時

場所:市立第二小学校 校庭・体育館 (新川町1-14-6)

参加者:自由   参加費:無料

持ち物:上履き(スリッパ)※体育館内は土足厳禁のため

主 催:東部第二分団自治会連合会
落合自治会、サニー大門ハイツ自治会、浅間町自治会、新川町自治会、スーパーバック自治会、第二公務員住宅自治会、第三公務員住宅親和会、大門二丁目アパート自治会、氷川台一丁目睦会自治会、松ヶ丘自治会、門前自治会、その他

協力団体:
東久留米市立第二小学校、東京消防庁東久留米消防署、東久留米市防災防犯課、東久留米市消防第二分団、市赤十字奉仕団、大門中学地区青少年健全育成協議会、東部地域包括支援センター、防災まちづくりの会、CPR友の会、FMひがしくるめ など
・公益社団法人東村山法人会東久留米第一支部より備蓄水500本
・広報担当:門前自治会

・事前配布チラシ:第9回二小避難防災訓練お知らせ

プログラム

9時00分 避難所受付開始
9時30分 避難所開設(開会式)
9時35分 防災講演/避難所での感染防止対策と分散避難
      <東久留米市防災防犯課>
      質疑応答
10時35分 オリンピック・パラリンピック講演会、
       講師:坂本和弥氏 (5分)
10時40分 被災地応援/
       オリンピック・パラリンピック気運醸成の歌声コンサート(25分)
11時 5分 東京消防庁東久留米消防署署長 山田寿氏 防火防犯診断告知
11時10分 体育館と校庭に分かれて訓練

体育館
①オリンピック・パラリンピック気運醸成パネル展示
②防災まちづくりの会の展示
③防災用品展示
④東部地域包括支援センター展示
⑤段ボールベットの展示

校庭
①スタンドパイプ操作法
②初期消火
③救急車・消防車、防火服展示

11時55分頃 閉会式 校庭防災本部前集合 防災訓練講評
12時 終了

当日の様子
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受付で検温を実施し発熱がある方は参加をご遠慮頂きました。また、マスクの着用、手指の消毒をして頂きました。


受付で検温実施

始めに開会式として、各種団体の紹介・代表挨拶を行いました。

 

挨拶終了後、東久留米市防災防犯課担当者より、避難所での感染防止対策と分散避難についての講演が行われました。
市内のハザードマップなど用いて災害時の避難について説明されました。感染症対策を考えると、まずは自宅が安全な場所にであるなら在宅避難避難(自宅での避難)です。次は分散避難で、避難所以外に安全な場所(親戚宅、友人・知人宅、ホテルなど)に避難します。最後に避難所避難となります。
避難所避難ではペットも一緒に行くことができます。(但し、屋外での同行避難となります。室内への同伴避難はできません。)


災害時の避難について講演

その後、市内在住の坂本和弥さん(1964年東京オリンピック聖火ランナー参加)によるオリンピック・パラリンピック講演が行われました。参加した時の体験談などを講演頂きました。


オリンピック・パラリンピック講演

そして、元宝塚歌劇団に所属していた方による被災地応援/オリンピック・パラリンピック気運醸成の歌声コンサートが行われました。ピアノ伴奏に合わせて歌う美声に参加者は楽しんでいました。


オリンピック・パラリンピック気運醸成の歌声コンサート

最後に、東京消防庁東久留米消防署署長より防火防災診断についての告知されました。高齢者や障碍者の方など、災害時に支援が必要な方のお宅を消防職員が訪問します。台所や居室内を拝見し、防火防災上危険な箇所に対して、アドバイスを受けることができます。防火防災診断の所要時間は約30分で、費用は無料で受けられます。ご希望の方は最寄りの消防署までご相談下さい。


防火防災診断について告知

講演会終了後、体育館内と校庭に分かれて行われました。
体育館内では、防災用具展示の展示として家具転倒防止用具・非常時持出袋の中身紹介、火災警報器紹介などありました。また、地域包括支援センターの役割紹介やオリンピック・パラリンピック気運醸成パネル展示として、オリンピックのクイズやアスリートのすごさがわかるようにギネス記録を実寸大で走り幅跳びや走り高跳びの展示、聖火リレーで走る東久留米市内のコース紹介が行われました。

校庭では初期消火訓練、スタンドパイプ操法体験、救急車・消防車・消防用具展示などが行われました。

行事感想として、コロナウイルスの影響下でしたが、多くの方が防災訓練に参加して下さり大変良かったです。

 

その他会場様子など

  

 

関連記事(過去に報告した行事)

文責:門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

東部第二分団自治会連合会会議報告(広報:門前自治会)(2020年10月3日)


会議の様子

来訪者の皆様へ

東部第二分団自治会連合会会議を実施致しました。

日時:平成31年3月2日(土) 午前10時~12時
会場:新川自治会館
参加者:参加自治会会長、連合会事務局など12名

【概要】

11月1日開催第9回二小避難防災訓練についてレジメに沿って打ち合わせを行いました。

当日の様子
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文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

第51回夏休みふれあいラジオ体操の集い(2020年7月30日~8月5日)


朝の涼しい時間帯を活用して

みんなで楽しく体を動かしました!


最終日は地場産の野菜やお菓子を配布

来訪者の皆様へ

門前自治会では毎年、7月30日~8月5日の間、
夏休みふれあいラジオ体操の集いを行なっています。
今年で51回目となります。参加者延べ約200名。

今年はコロナウイルスが発生しているため、参加人数を少なくするために立看板の数を少なくして告知致しました。感染症対策として、除菌スプレーを設置したり、例年は役員が押していたスタンプを机を設置して参加者自身に押してもらいました。また、ソーシャルディスタンスを広めにとるなど致しました。

参加者を絞り込んで開催致しましたが、参加した皆様は、早朝より神社の境内で元気に明るくラジオ体操の歌を大きな声で歌い、楽しく第1・第2体操を行いました。
体操開始前に氷川神社本殿に向かい厄除け祈願の参拝を行いました。

毎回体操終了後、飲み物配布を行いました、最終日は地元洋菓子店のマフィンなどをを配布致しました。地元地域のお菓子を知ってほしいです。また、野島農園で収穫された野菜(ミニトマト、中玉トマト、パプリカ)も配布されました。トマトやパプリカにはビタミンA・C・Eを含んでいるので、食して免疫力を向上して頂きたいです。

日時
 7月30日(木)~8月5日(水) 午前6時25分~40分
 ※雨天中止門前氷川神社地図

場所 門前氷川神社 境内
(東久留米市氷川台1-12-2)

参加費
 無料 (誰でも参加可)
  ※事前連絡不要、直接会場にお越しください

参加者 延べ約200名

主催 門前自治会

後援
JA 東京みらい東久留米駅前支店、野島農園ふれあい交流会、門前商友会、門前氷川神社氏子会、東部地域ふれあい交流会(東部地域自主防災組織)、門前会及び周辺自治会

詳細は、下記ファイルを参照して下さい。

行事の様子


体操開始前に厄除け祈願

 

 

 


参加賞配布

境内で咲いてる花

 

文責:

門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp

※写真掲載了承済

第9回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災防災用具・感染症防止パネル展示(2020年7月26日)


ジャガイモ掘り様子(家族単位で離れて実施)


家族で思い出づくり


1株に大小8個前後収穫できました


受付後にアルコール消毒

来訪者の皆様へ

第9回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災防災用具・感染症防止パネル展示を実施致しました。子供達が元気な姿を発信することで、皆さんも元気になって頂きたいです。

日時:7月26日(日)午前9時 ~ 11時30分頃迄
場所:野島農園
    (東久留米市大門町1-3-19 野島貞夫宅)
参加費:無料
持ち物:シャベル、軍手、タオル、ビニール袋

参加者:130名(関係者含む)
主催:門前自治会
後援:
野島農園、JA東京みらい駅前支店、門前会、美多摩新聞、
MOA東久留米健康生活(自然農法)ネットワーク、
㈱オータ東久留米店、町おこし実行委員会市民の会、
東部地域ふれあい交流会(自主防災組織事務局野島武夫)、
大門中地区青少協 等

募集チラシ:第9回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り案内

当日配布資料:
第9回親子農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災訓練次第

 

当日は朝から雨が降っており、当初参加者が少なかったですが、9時40分頃になると雨が止み、参加者が来訪するようになり、10時頃になると青空になりました。参加した子供達は楽しそうにしており、子供達の笑い声に関係者一同励まされました。
ジャガイモ掘りの他に災害時に役に立つ自主防災用具の展示や感染症対策のパネル展示を行いました。

ジャガイモ掘り開催について、当初はコロナウイルスの影響を考え、中止にする意見などありました。しかし、本行事の理念である、親子の絆・思い出づくりや収穫の楽しみ・土の感触などを体感してもらう事、野菜を好きになって頂きたい食育の一環であるため、開催することに致しました。

開催にあたり、例年は地域掲示板や学校経由でのチラシ配布、立て看板など大々的などで告知を行いました。しかし、人が多くなると密接になりやすいので、今回は自治会会員及び前年度メール申込みした方などに告知し、募集人数を減らして行いました。
また、例年行っている自主防災(炊き出し)訓練を行いませんでした。
その他に
当日来訪する際にはマスク着用するなど感染症対策をお願いして実施しました。会場は外なので空気の流れも良く、参加者には手をアルコール消毒してもらい、収穫する際にも家族ごとに距離をとりました。

ジャガイモにはビタミンCが豊富です。ビタミンCは免疫力を向上させます。ジャガイモを食して、コロナウイルスに負けない体づくりをして頂きたいです。

ジャガイモ掘り会場では地権者により太陽光蓄電池システムが整備されているため、常時電源確保されています。災害時に家庭電力が止まった時など、提供するご案内をしました。また、深井戸も整備されているので、水の提供ができる状態になっています。

コロナウイルスの影響は長期化します。人間の智恵を働かせて、新たな対応策を工夫しながらイベント実施していきたいです。

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。


受付様子

  

  


自主防災:防災用具・感染症防止パネル展示


オータさんによるポップコーン配布

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

文化の継承 第10回もちつき大会及び自主防災(炊き出し)訓練報告(2019年12月8日)


もちつき大会の様子


もちつき大会の様子


鏡もち作りの様子


自主防災(炊き出し)訓練 

来訪者の皆様へ

文化の継承第10回もちつき大会、及び自主防災(炊き出し)訓練を実施致しました。もちつきは日本の大事な年間行事です。
この行事は資源ゴミ回収の助成金を使用して、誰でも参加できるように工夫しています。ただし、子どもだけの参加はせず、親子での参加をして頂くようにしています。

日時:2019年12月8日 9時30分~午後1時
会場:野島農園(大門町1-3-19)
参加費:無料
参加者:約200名(関係者含む)

内容:もちつき、鏡もち作り、お雑煮・おしるこ試食
主 催:
門前自治会

( 防災担当:大野孟、野島武夫、
  炊き出し訓練:横山惣一)

後援:野島農園MOA認定圃場、JA東京みらい駅前支店、
    MOA健康生活ネットワーク、大門地区青少協、
   門前会、㈱ウェルカムオータ東久留米店、
    町おこし実行委員会市民の会、美多摩新聞、
    神山大橋自治会、東部地域ふれあい交流会
    (東部地域自主防災組織)等

もちつき大会に並行して防災(炊き出し)訓練を行いました。それにより、日本の伝統文化を体感して頂きつつ、防災意識の向上、日頃の防災対策に繋がれば良いと思います。
また、新しい住民・古い住民が顔見知りとなることで、いざ災害時に助け合いの助力になることを念願しています。

当日の参加者約200名。受付時間をずらすなどして参加者が全員もちつきが出来るようにしました。

もちつきは、米粒の形がなくなった段階のところでもちつきをして頂きました。
もちつきをしている子どもを撮影している親御さんが大勢いました。記念や成長記録としての撮影や地方の祖父母に送るためという方もいました。
もちつきは子どもだけでなく、お父さんやお母さんにもついて頂き、家族みんなでついて頂きました。家族で思い出の共有をして頂きたいからです。

もちつきの他に防災訓練の一環として、防災意識を持って頂くために、門前自治会の防災倉庫に保管している一人担架、簡易トイレ、発電機などの展示を行いました。

 

もちつき・防災展示を見終わった人で、希望する子どもには室内にて鏡もち作りを体験して頂きました。手洗い後、エプロン・三角巾を着用してもらい、担当者が丁寧に作り方を教えました。
みんな楽しくそうに鏡もち作りをしており、上手に出来た子が多くいました。

もちつき・鏡もち作りが終わった方に、大人はお雑煮、子供にはおしるこを提供しました。参加者に食器や箸などを持参して頂きました。
具材は大方自然農法で育成した野島農園で収穫された野菜やあずきを使用し、MOAインターナショナル「MOA食育指導員」認定者が味付けを行いました。

お雑煮やおしるこの水、飲料水は防災兼用農業用井戸水(地下57mの深層水)を使用しています。この井戸水は災害時などで断水しても生活用水として、地域に皆様に提供されます。
【水は生命の源です】
(平成29年3月 都市農地保全支援プロジェクト事業:農園主、東久留米市、東京都)

また井戸水を汲み上げるのに電力を使いますが、太陽光発電蓄電池システムによって昼夜動きます。水と同様に災害時には携帯充電に電力が提供されます。

炊き出し訓練として実施しており、もち米は薪を使ったカマド(2基)で蒸しました。また、お雑煮もカマドの大鍋で作りました。
もちつきでコシのあるおもちにするためには、力強くつく必要があります。そのため体力が必要であり、もち米もたくさん(70kg)用意しているため、つく人が大勢必要です。
つき手募集をして、十名弱集まり、なんとかコシがあるもちを作ることができました。
しかし、おもちの返し手は2名と、不足している状況です。返し手の後進の育成が必要です。つき手と返し手が初顔合わせで初心者同士ですと危ないのも理由です。

最後に関係者及びボランティアのご協力により、事故もなく事業を成功することができました。有難う御座いました。来年度もご協力をお願い致します。
多くの方に、写真撮影に協力頂き、子供達等の元気な様子を発信出来ることを役員一同感謝致します。

当日の様子
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受付・会場様子

 

もちつき大会

防災用具展示

鏡もち作り

自主防災(炊き出し)訓練(お雑煮・おしるこ)

防災講話


門前自治会会長 野島貞夫
災害時で断水や停電時になった場合は、防災兼用農業用井戸水や太陽光発電蓄電池システムにより、生活用水や携帯電話の充電を提供致します。

 

オータさんによるポップコーン無料配布

裏方作業の様子

 

 

 ・過去に報告したもちつき大会及び自主防災訓練の記事

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

親子農業体験サトイモ掘りorサツマイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練報告(2019年11月10日)


家族でサトイモ掘り体験の様子


お芋さん!お芋さん!美味しそうに育ったね!


トン汁配布(炊き出し訓練)の様子

来訪者の皆様へ

親子農業体験サトイモ掘りorサツマイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練を実施致しました。

日時 11月10日(日)午前9時 ~11時30分頃迄
場所 癒しの郷野島農園 (東久留米市大門町1-3-19 野島宅)
参加者 246名(内関係者30名)
参加費 無料
持ち物 シャベル、軍手、タオル、食器
 ※トン汁や飲み物用に箸や器、コップのご持参をお願い致します
主催 門前自治会 
  (防災担当 野島武夫氏、大野孟氏)

ほ場担当者 MOA健康生活(自然農法)ネットワーク 横山惣一氏

後援
野島農園、JA東京みらい駅前支店、門前会、美多摩新聞、
MOA東久留米健康生活(自然農法)ネットワーク、
㈱オータ東久留米店、町おこし実行委員会市民の会、
大門中地区青少協、東部地域ふれあい交流会(東部地域自主防災組織) 等

この行事は資源ゴミ回収の奨励金を原資にして実施

 

今年はサトイモ掘りとサツマイモ掘りを実施致しました。
サトイモ掘りは初めての実施となります。

サトイモは昔から子孫繁栄の縁起物と言われています。親株から子株、孫株と実ります。その様子を子供達に体感して頂きたいので実施致しました。

サトイモの品種は「土垂(どだれ)」。
一株当たり15個前後とたくさん収穫できます。
サトイモは栄養効果が高い食べ物です。
ナトリウム(塩分)を排泄して、高血圧に効果があるカリウムが多く含まれています。また、ガラクタンが多く含まれています。ガラクタンとは炭水化物とタンパク質の複合体で、コレステロールを下げる効果や高血圧予防、肥満予防があります。

サトイモは天候に左右されずに安定して収穫できます。空気中から窒素を摂り、土中では微生物と共生して根から養分を吸収します。そのため、人が肥料をやる必要がなく、基本、水を上げれば成長します。

サツマイモ堀りでは一人2株(1家族5株まで)収穫体験してもらいました。
サツマイモの品種は「パープルスイートロード」、「紅はるか」、「紅あずま」。

こちらで割り振ったサツマイモを収穫してもらいました。
サツマイモは天候に左右されるため、サトイモに比べて、実りが少ないようでした。

収穫体験を終えた参加者には防災訓練の一環として、タンカ、リヤカー、簡易トイレ、発電機、救急セット、炊き出し用カマドなど防災用具の展示を見てもらいました。

炊き出し訓練として、トン汁を提供しました。
温かい料理を食すことで、災害時に二次災害を軽減するためです。トン汁の具材はサトイモ、ニンジン、大根、長ネギ、豚肉、です。サトイモ、ダイコン、長ネギは野島農園で収穫した野菜です。 試食した人から「おいしかった」という意見が多く寄せられました。皆様の感想が調理をした方々の喜びであり、また野菜を育成管理した方々にとって来年の励みになります。

いざ災害時となった場合に、この会場は公的避難所ではありませんが、電気、水、トイレが使えることを周知するために実施しています。
水は地下57mの深層水を汲み上げており、電気は太陽光発電システムと蓄電池で供給しています。
畑では様々な野菜や果物を育成しており、災害時などでの炊き出し用に使えるようにしています。

防災に関して、普段から最低限行うことが自分や家族の命を守ることに繋がります。
各自治会などで自主防災(炊き出し)訓練などを実施する場合は、門前自治会防災倉庫などに収納している炊き出し道具などをお貸致します。

 

来年はサトイモ掘りとラッカセイ掘りを予定しています。
ラッカセイは一つの枝で30~50個収穫できます。塩茹ですると非常においしいです。一般に販売しているのは炒ったラッカセイで、茹でたラッカセイは生産者しか味わえないです。

この事業は一般の方が誰でも参加できるようにしています。自治会会員と新しい住民との絆を深化させるためです。顔見知りとなることで災害時などで助け合いの一歩となれば良いと思います。また、新しい住民の方が農業体験を通して、東久留米がより好きになって頂きたいからです。

最後に後援者、役員皆様のご協力により事業を無事に終えることができました。感謝致します。次回も変わらぬご協力をお願い致します。

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

畑案内待機列

 

 

サトイモ掘り

サツマイモ掘り

防災(炊き出し)訓練の様子

防災用具展示

裏方作業

過去の事業報告を紹介致します。

癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

茶の湯・お花で心身健康の癒やし体験セミナー報告(2019年9月13日)


会場の様子


一輪挿し作成・観賞の様子


茶の湯の様子

来訪者の皆様へ

現代社会において様々な要因でストレスを感じることがあります。
対処として、大自然の力と法則を応用することで、自然治癒力を高め、体質を改善し、心身の健康を増進することができると言われています。四季折々の自然美や景観美をはじめ、お花やお茶などといった、日本古来の文化を体験することにより気持ちが明るくなり、清らかになったり、前向きになるなどの変化を得て、心と言葉、行動が美しくなり、心身の健康に繋がると言われています。

  1. 美を楽しむことを通して、気持ちが明るくなったり、癒やされるなどの体験をして頂く。
  2. 日本文化に流れる「美を楽しむ心」「素材を生かす心」「おもてなしの心」を基本に花とのコミュニケーションを大切にする。
  3. 花を活けて飾る楽しさを知り、和歌や自然観察、美術鑑賞などの体験を積み重ね、美を楽しむライフスタイルを目指す。

そこで門前自治会では、心身の健康を向上して頂きたいと思い、ストレスの解消・心身の健康法の一つとして、茶の湯・お花で心身健康の癒やし体験セミナーを実施致しました。
その概要を報告致します。

日 時 2019年9月13日(木)午前10時~11時30分迄
会 場 東部地域センター1階講習室 (大門町2-10-5)
参加者 35名
参加費 300円(抹茶、お菓子、お花代含む)
主 催 門前自治会
協 力 野島農園ふれあい交流会、MOA健康生活(自然農法)ネットワーク、
      下山親睦会、東部地域包括支援センター、マザアス、
      東部地域ふれあい交流会(東部地域自主防災組織事務局 野島武夫)、
      美多摩新聞社、近隣自治会 等
内容

  • お花の一輪挿し体験鑑賞
  • 茶の湯(抹茶、お菓子)
    ※指導はMOA健康生活(自然農法)ネットワークの美術文化法の認定者が行いました。

案内チラシ:茶の湯・お花で心身健康の癒やし体験セミナーのご案内

高齢者元気長生き体操参加者、自治会会員、地域住民の方が参加してくれました。また、地域包括支援センター、マザアスなどの責任者の方も参加し、交流を図りました。

 

「美の力」と働きに関する岡田茂吉先生(MOAインターナショナル)の哲学

  • 魂が美から受けるその作用によって魂がそれだけきれいになる。
  • 芸能とか美術とか、みんな楽しみつつ浄化される。
  • いい美術を見ることいい芸術を観賞することによってその刹那に人の心に天国が与えられるもんだ。
  • 大自然はいかなるものにも魂があることを信じて扱えば間違いない。
  • 人間に内在している美の観念を引き出し、自ずからなる品性を向上させ、魂の汚れを洗う。
  • 美という、最高の美を見ると非常に魂が向上する。そうするといろいろなことが分かる。

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

・受付

 

・開会の挨拶(来賓者挨拶)

・一輪の花の観賞


一輪の花を選び、よく見て味わいましょう!

H261010_お茶とお花観賞セミナー概要 (2)

・茶の湯

H261010_お茶とお花観賞セミナー概要 (3)

 


茶の湯の茶菓子は野島農園で採れたジャガイモ(インカのめざめ)を使用した
チョコレート菓子

・絵画や使用した花瓶や茶器など


紅白梅図屏風(国宝)(原寸大レプリカ)

最後に、今回の行事の趣旨として、より深く豊かな美しく健康的な生活をおくれるように、このような行事を企画させて頂きました。

自らたてるお手前は、やってみることに価値があり、良い機会なったと思います。
従来の着物を着て、型にハマった形式ではなく、普段着で抹茶の志を気軽に体験できるような、身近な茶話会の方式で行いました。

抹茶をたてる、一輪の花の観賞することで生活に潤いをもたらすいい機会になったと思います。

日本伝統文化に親しむことで、今後の人生をより深く、心身とも美しく元気で健康な生活をおくれること祈っております。 

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

門前自治会役員会(2019年8月10日)


役員会の様子

来訪者の皆様へ

門前自治会役員会(理事会)を開催致しました。

日時:2019年8月16日(土)午後6時~8時30分
会場:野島農園会議室(大門町1-3-19)
参加者:門前自治会役員、野島農園ふれあい交流会代表
参加費:500円

内容は、役員会議案書に基づき、報告、連絡、審議事項を審議致しました。

門前自治会行事予定

各担当役員が活発に意見を提案されましたので、慎重に審議して、各行事に反映していくことになりました。

11月10日のサツマイモ・サトイモ掘りは例年はサツマイモ掘りのみでしたが、今年はサトイモ掘りを中心にして、おまけとしてサツマイモ掘りをすることに致しました。
サトイモは肥料を必要とせず、窒素により成長します。また自ら微生物を呼び寄せ、土壌改良します。何より、サトイモは親イモ、子イモ、孫イモと家族形成しています。その状態を自ら収穫体験して頂き、体感して頂きたいために、サトイモ掘りを行うことに致しました。

12月3日のもちつき大会では長寿の祝いとして75歳以上の方にお赤飯を配布することが決まりました。

 

役員会終了後、暑気払いを行いました。野島農園で収穫された野菜を使用した料理を食して頂きました。


暑気払いの様子


野島農園で収穫された野菜を使った料理
ニラ水餃子、ゴーヤ、ラッキョ、ラッカセイ、サツマイモのツルのおひたし、天ぷら(ニンニク、シソ、ジャガイモ、ナス、ゴボウ、ニンジン、ピーマン、タマネギ)、ミニトマトのフルーツ添え、スイカ

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

第8回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練


親子農業体験ジャガイモ掘り


親子農業体験ジャガイモ掘り


自主防災(炊き出し)訓練

来訪者の皆様へ

第8回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練を実施致しました。

日時:6月9日(日)午前10時 ~ 午後1時頃迄
場所:野島農園
    (東久留米市大門町1-3-19 野島貞夫宅)
参加費:無料
持ち物:シャベル、軍手、タオル、ビニール袋、
    箸、食器、コップ

参加者:230名(関係者含む)
主催:門前自治会
後援:
野島農園、JA東京みらい駅前支店、門前会、美多摩新聞、
MOA東久留米健康生活(自然農法)ネットワーク、
㈱オータ東久留米店、町おこし実行委員会市民の会、
東部地域ふれあい交流会(自主防災組織事務局野島武夫)、
大門中地区青少協 等

募集チラシ:第8回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り案内

当日配布資料

親子農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災訓練プログラム

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

親子農業体験ジャガイモ掘り

自主防災(炊き出し)訓練

防災用具の説明

会場様子・裏方作業

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済