来訪者の皆様へ
3月末~4月末ごろは畑一面に菜の花が咲きます。菜の花、つぼみ、茎の部分をいろいろな調理方法で食すと元気がでます。農作業の休憩時間に春の息吹の菜の花を食すと人間力(病気を予防し、元気に楽しく、前向きに歳を重ねること)が向上します。
今回は、菜の花のいなり寿司に挑戦してみました。野島農園に来園する会員の皆様に食して頂きたいと思っています。
春のいなり寿司
材料 4人分(16個)
- 油揚げ味付け
油揚げ:8枚(半分に切る)
だし:大さじ2杯
砂糖(白糖):小さじ1杯
酒大さじ:2杯
水 :200cc程度
たまり醤油:数滴 - 酢飯
ご飯:2合分程度
寿司酢:大さじ2杯
鶏だし塩スープ 鶏味塩:小さじ1杯
砂糖:小さじ1杯
煎り胡麻:40g - 酢飯に入れる具材(下処理)
菜の花:50g(茹でた菜の花を2cmに切る。)
ニンジン:40g(千切し、塩で揉んで水を搾る。)
レンコン:40g(イチョウ形に切って湯通して、水にさらして水を切って寿司酢をかけて置く。)
調理手順
- 油揚げの味付け
鍋に水とだし、砂糖、酒を合わせた中に油揚げを入れて落としぶたをして2分程度弱火で煮る。火を消して、そのまま放置する。(油揚げを作られないなら、市販の出来た物でもOK) - ボールにご飯を入れ、そこに寿司酢、鶏味塩、砂糖、炒りゴマとを加えて、しゃもじで混ぜ合わせる。下処理した菜の花、人参、レンコンを入れて更に混ぜ合わせる。
- 味付けした油揚げをゆっくりと広げて、そこに寿司飯を2/3程度の量で、詰め込んでいきます。油揚げは巻き閉じれば完成。
癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済