高齢者向けいやし収穫体験(サツマイモ及び葉物野菜など)に参加した皆様
来訪者の皆様へ
親子農業体験サツマイモ掘り・高齢者対象いやし収穫体験及び自主防災(炊き出し)訓練を12月17日(土)に行いました。今回、参加者約190名と関係者約20名の参加がありました。
当日は天気がよく、みなさん元気にサツマイモ掘りをしていました。
今年は前班(午前9時30分~10時30分)は、子供たちの親子農業体験を行い、後班(午前11時~12時30分)は、高齢者対象のいやし収穫体験を及び自主防災(炊き出し)訓練を行いました。
高齢者の方が、約40名参加し、サツマイモ掘り、赤カブ、聖護院大根の収穫などを行いました。その後、野島農園で収穫された野菜(里芋、ニンジン、大根、ネギ、ショウガ、白菜など)が入ったトン汁を試食して頂きました。
東部包括支援センターの職員の方も参加頂きました。施設長より地域包括支援センターの役割について説明と、このような地域の行事に参加して仲間づくり・絆づくりを行って頂きたいというお話がありました。
サツマイモ掘りについて、収獲体験するサツマイモの品種は紅はるかです。紅はるかはホクホク感を有しながら、安納芋なみの甘みがあるサツマイモです。また線虫の被害が少ないです。サツマイモの苗は1100本植えました。
今年は8月~10月の間、雨天やくもりなどが多かったため、サツマイモの成育状況が悪かったため、開催日時を11月20日から12月17日に変更致しました。サツマイモ掘りは、一人2株を掘ってもらいました。サツマイモの大きさは、品種の関係で大きくなりにくい他、悪天候で育成状況が完ぺきではありませんでした。それでも、大きいサツマイモを収穫している人が多数いました。尚、あまりにも小さいサツマイモを収穫した方には別の株を収穫して頂きました。
今年は、雪が降ったことにより、土中のサツマイモが腐ってしまうものが出ました。来年度は11月中旬に行い、サツマイモが寒波及び雪の影響で腐らないうちに収穫して頂きたいと思っています。
癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。
当日の様子
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反省会の様子
関係者に配布するサツマイモ収穫様子
野島農園で収穫した野菜などを使って、MOAインターナショナル「MOA食育指導員」認定者による調理メニューの紹介
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済