来訪者の皆様へ
住民による実践的防火訓練。二小避難防災訓練に参加致しました。
現在、地震予知は誰でもできないと言われています。
しかし、私たちは、今までの大地震の被害から思うことは、各自の些細な事前準備をすることで効果が示されています。
一番大切なのは、人の命を守ることだと言われています。
大災害で多くの方が、身の回りの自ら意識して行った、些細な事前対策で救われたと言う体験談などあります。
具体的な対策の一例として、家具などの転倒防止、火の始末(コンロ、アイロン、ストーブなど)、ブレーカーOFFなど。
また、災害が起きたら、自分の頭で考えて、安全な場所に避難する癖をつけることだと言われています。(地域の防災訓練に参加)
これらのことは、国民一人一人が災害に対して、自らの命は自ら守る、危機意識があれば、誰でも被害を最小にすることができると言われています。
今からでも災害に対して、心がけしてみてはどうでしょうか。
概要
日時 6月5日(日) 9時30分 ~ 12時
場所 市立第二小学校 校庭・体育館 (新川町1-14-6)
参加者 自由 参加費 無料
持ち物 スリッパ(上履き) ※体育館内は土足厳禁のため
主 催 東部第二分団自治会連合会
協力団体
東久留米市立第二小学校、東京消防庁東久留米消防署、田無警察署、東久留米市防災防犯課、東久留米市消防第二分団、市社会福祉協議会、市社会福祉協議会、市赤十字奉仕団、大門中学地区青少年健全育成協議会、防災まちづくりの会、CPR友の会 など
公益社団法人東村山法人会東久留米第一支部より備蓄水500本
広報担当 門前自治会
「平成28年度東京都地域の底力再生事業助成」対象事業
プログラム
9時00分 避難所受付開始→受付後全員、体育館集合
9時30 分 避難所開設(開会式)
9時40 分 消防署による「東京防災」講演 (30分)
10時10分 被災地東北伝統音楽会(30分)
澤田 慶仁 氏による三味線演奏 東日本大震災支援
10時40分頃(講演会終了後)、体育館と工程に分かれて訓練
体育館
①消防署・CPR友の会 AED・心肺蘇生法体験
②住民による応急手当講習会
③市社会福祉協議会災害ボランティア
④防災まちづくりの会
HUG 避難所運営ゲーム体験会
⑤田無警察署展示
⑥防災用品展示
校庭
①スタンドパイプ操作法
②初期消火
③煙体験
④子供用ミニ防火衣
⑤仮設トイレ組立
⑥発電機実演
停電夜間照明点灯
11時30分頃 トン汁・アルファー米試食 (炊き出し配膳訓練)
11時50分頃 閉会式 校庭防災本部前集合 防災訓練講評
当日配布された資料
事前ご案内チラシ
- 二小避難防災訓練ご案内チラシ (※新しいウインドウで開きます)
当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。
・開会式
・体育館プログラム
・校庭プログラム
・閉会式 防災訓練講評
最後に、今回の開催に当たり、多くの協力団体の賛同を得ることができました。大変感謝しています。
関連記事(過去に報告した行事)
- 第4回二小避難防災訓練報告(平成27年度)
- 第3回二小避難防災訓練報告(平成26年度)
- 「地震だ!あなたならどうする」東久留米市立第二小学校避難地区合同防災実践的(避難所運営)訓練報告(平成25年度)
- 東久留米市立第二小学校避難地区合同防災実践的(避難所運営)訓練報告(平成24年度)
- 防火訓練(於:第二小学校)
文責:門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済