鏡もちづくり体験コーナー
門前会の元会長が鏡もちの作り方を指導してくれました。
来訪者の皆様へ
日本文化の継承として、門前自治会では未来ある子供達におもちつきを体験してもらいました。
もちつきは、地元の農家で、師走の行事として、今も、引き継がれています。
今回、子供達が全員おもちつきが出来るように前後半に分ける工夫を致しました。
子供達が自らついたおもちを食べることで、お米大好きな子になって頂きたいです。また、家族で参加することで、ふれあいの一つとなり、体験したことは良い思い出となるでしょう。
日時 12月14日(日) 午前10時~午後1時頃迄
前半:10時~11時30分 後半:11時30分~午後1時
場所 野島農園(野島宅) 大門町1-3-19
参加者 約370人(前半190人・後半180人)
関係者 約30人
後援
野島農園、JA東京みらい東久留米駅前支店、神山大橋自治会、下山親睦会、門前大橋自治会、門前会、MOA健康生活ネットワーク、美多摩新聞社、㈱ウェルカムオータ東久留米店、東久留米市町おこし実行委員会市民の会、東部地域ふれあい交流会(自主防災組織)、青少協
当日、役員などは早朝8時に集合し、準備致しました。
段取り良く行うために、8時30分頃よりもち米を蒸し始めました。
先に来た子供達は竈に薪をくべ、セイロでもち米を蒸す工程にも参加して頂きました。
約40分後、最初のもち米が蒸しあがりました。
開始時間になり、司会の野島武夫氏(東部地域ふれあい交流会事務局)より当日の工程説明がありました。
その後、門前自治会長野島貞夫氏が挨拶を行いました。
続いて後援して下さった、ウェルカムオータ東久留米店の方から一言挨拶を頂きました。
蒸しあがったもち米を臼に入れ、最初は数人で小型の杵で、グイッともち米を押しつぶしていきます。ひっくり返しながら、ある程度やるともち米が一塊になり、おもちのようになるので、杵でついていきます。 その後、大型の杵でもち米の形がなくなるようについていきます。この工程は臼に、おもちがつきやすくなるので、ひっくり返す人(合の手)が1対1になり、約10回程度満遍なくおもちをつきあげます。
大方おもちがつきあがると、最後の仕上げとして、子供達に順番に杵でおもちをついてもらいました。
鏡もちを作って頂きました。
鏡もちは、2段になっており、下の一段目は握りこぶしサイズに切り取り、手におもちがつかないように片栗粉をまぶして形を整えます。2段目は一段目の半分くらいの大きさで切り取り、同様にして、形を整え、1段目に乗せれば鏡餅の完成です。
つきたてのおもちを料理担当役員やお手伝いの方々があんころも ち、きなこもち、からみもちに味付けを行いました。
また、MOA自然農法実施圃場野島農園にて収穫した野菜(白菜、大根、里芋等)を具にしたトン汁を大鍋(370人分)で煮込み試食して頂きました。
多くの方が美味しいとおかわりする方が多くいました。
当日、後半の様子
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おもち・トン汁試食
おもち料理はあんころもち、きなこもち、からみもちです。
未来ある子供達に、日本の食文化を体験して、
おもち(お米)食べて元気になって頂きたいですね!
・過去に報告したもちつき大会及び自主防災訓練
第5回もちつき大会前半(平成26年)
第4回もちつき大会(平成25年)
第3回もちつき大会(平成24年)
第2回もちつき大会(平成23年)
第1回もちつき大会(平成22年)
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済