来訪者の皆様へ
現代社会において様々な要因でストレスを感じることがあります。
対処として、大自然の力と法則を応用することで、自然治癒力を高め、体質を改善し、心身の健康を増進することができると言われています。四季折々の自然美や景観美をはじめ、お花やお茶などといった、日本古来の文化を体験することにより気持ちが明るくなり、清らかになったり、前向きになるなどの変化を得て、心と言葉、行動が美しくなり、心身の健康に繋がると言われています。
そこで門前自治会では、心身の健康を向上して頂きたいと思い、ストレスの解消・心身の健康法の一つとして、茶の湯・お花で心身健康の癒やし体験セミナーを実施致しました。
その概要を報告致します。
日時 平成26年10月10日(金) 午前10時~11時30分迄
会場 東部地域センター1階講習室
住所:大門町2-10-5 TEL:042-470-8020
主催:門前自治会
協力:
野島農園ふれあい交流会、MOA健康生活(自然農法)ネットワーク、下山親睦会、東部地域包括支援センター、東部地域ふれあい交流会(東部地域自主防災組織事務局 野島武夫)、美多摩新聞社、近隣自治会 等
内容
・お花の一輪挿し体験鑑賞
・茶の湯(抹茶、お菓子)
※MOA健康生活(自然農法)ネットワークの美術文化法の認定者が行いました。
参加者 28名
参加費 500円(抹茶、お菓子、お花代含む)
当日の様子
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絵画・茶器・花
①吉田 博(よしだ ひろし、1876年(明治9年) – 1950年(昭和25年))
日本の洋画家、版画家。自然と写実そして詩情を重視した作風で、明治、大正、昭和にかけて風景画家の第一人者として活躍した。
②東海道五十三次(歌川広重・うたがわひろしげ)
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)は、江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられた。なお五十三次と称す場合は京都までの場合であり、さらに大阪までを加えて東海道五十七次とする説もある。また、奈良時代の律令制による東海道では、延喜式によると、伊勢の鈴鹿駅から常陸の雄醍(おさか)駅まで55駅が設置されている。
開会
お花の一輪挿し体験鑑賞
茶の湯
MOA健康生活(自然農法)ネットワークの美術文化法の認定者による実演
閉会挨拶
最後に、今回の行事の趣旨として、より深く豊かな美しく健康的な生活をおくれるように、このような行事を企画させて頂きました。
自らたてるお手前は、やってみることに価値があり、良い機会なったと思います。
従来の着物を着て、型にハマった形式ではなく、普段着で抹茶の志を気軽に体験できるような、身近な茶話会の方式で行いました。
抹茶をたてる、一輪の花の観賞することで生活に潤いをもたらすいい機会になったと思います。
日本伝統文化に親しむことで、今後の人生をより深く、心身とも美しく元気で健康な生活をおくれること祈っております。
過去にMOA健康生活(自然農法)ネットワークと行った事行報告リンク
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済