マザアス東久留米と門前自治会及び周辺自治会等が連携し、合同防災訓練を実施致しました。
門前自治会は、マザアス東久留米と災害活動相互応援協定提携しています。門前自治会として、氷川台、金山地区等の会員の避難場所としてマザアス東久留米が存在することにより、一番安心な被災個所として考えています。
いつ災害が発生するか予想がつかない状況であり、日頃からこのような合同防災訓練は大変ありがたいと思っています。
今後とも、周辺自治会と一緒に継続して訓練を実施して行きたいと思っています。
日時 平成25年11月8日(金) 午後1時30分~2時30分
会場 マザアス東久留米
内容 初期消火訓練、AED操作体験
当日の訓練様子を報告致します。
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。
日頃の心構えについて
最近起こっているの自然災害に対して、思うことを記載致します。
フィリピンに大型台風が上陸し、被害者約5000人(死亡者及び行方不明含め)です。
自然災害に対して、賢さが求められると思います。
TVで災害発生後、被害状況を調査した内容が放映していました。
「デレビヨ(神の警告)」と最高責任者(フィリピンのバランガイ市長)が叫び、「想像できない台風が上陸する」と、3日前から市民に警告していたことにより、バランガイ市民の死亡者が少なかったと報告されていました。
(フィリピンのバランガイ地区人口4,600人のうち、被害者は3人です。)
危機に対して、最高責任者の行動により、人命の被害が大幅に変わると言われています。
又、災害が発生すると、略奪行為のために、店内が破壊されますが、最高責任者の行動により、防止できました。全ての商品(生活用品等)を公的機関に提供しなさいと支持しました。
その結果、略奪行為の危害が少なかったと言われています。
そして、公的機関に提供せれた、生活用品は、避難者に提供し、最大の効果を上げたと言われます。
避難者にインタビューの回答は、台風は慣れっこになつているので、最高責任者が『Derbi:神の警告』と叫び!その言葉がなければ、誰も非難しなかったと回答していました。
大切なのは、被害が予想されたら安全な場所に逃げるが勝ちです。この考え方は、全ての危機管理に繋がる、人類が生き残る、処方箋だと思います。その訓練に、国家を上げて戦略を構築すべきです。
過去に報告した防災訓練関連
「地震だ!あなたならどうする・・・」平成25年度東久留米市立第二小学校避難地区合同防災実践的(避難所運営)訓練報告(H25.6.2)(※別ウィンドウで開きます)
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済