「アメリカの原型を考えるⅣ」(2月例会のご案内)

件名「司馬遼太郎を語る会」(2月例会のご案内)
イメージ画像 「司馬遼太郎を語る会」(2月例会のご案内)
日時2月3日(日)10時~12時
締切日直接、会場へお越しください。
会場東久留米市生涯学習センター「まろにえホール」 (東久留米市中央町2-6-23)
定員50名程度
対象者司馬作品ファン、歴史に関心がある方ならどなたでも。
内容詳細≪第115回司馬遼太郎を語る会≫
今回は連続講座「アメリカの原型を考える」の第4弾です。前回まででアメリカ東海岸の植民地13州はイギリスによる支配を拒否して独立を果たしました。今回は独立後の大陸国家建設がどのようになされてきたのかを考えます。西方への領土拡大、産業革命の進展などがテーマとなります。
ペリー提督が1853年、浦賀にやってきて開国を迫ったのも西への膨張の延長線上にあります。1860年、小栗忠順は遣米使節目付として渡米した際、産業革命による金属加工技術の高さに驚愕し記念にネジを持ちかえりました。
「自由と自治政府とからなる連邦という偉大な実験を進展させるために、神が与え給うたこの大陸全体を、覆いつくし所有するのは、われわれの明白な運命がさだめる権利なのである。」(1845年、雑誌『デモクラティック・レビュー』に掲載された)
奮ってのご参加をお待ちしています。

テーマ:「アメリカの原型を考えるⅣ」~西部への領土拡大と産業革命
卓話者:秋 山 伸 昭 氏
問い合わせ先斉藤(電話090-7235-4649、メール0712shibaryo@gmail.com)
関連URLhttp://wakokujyoou.cocolog-nifty.com/shibaryo/