第6回東久留米チャリティー手づくり小物市

平成29日(土曜日)

団塊くるねっとは、第6回東久留米チャリティー手づくり小物市を開催しました。
今まで年に1回、3月に開催していた小物市、今年度から年2回の開催となり、この時期の開催は初めてです。会場の東久留米市役所市民プラザの屋内ひろばには34のお店が並びました。

◇東久留米市庁舎、市民プラザ屋内ひろば

 

 

 

 

会場の市民プラザ屋内ひろばは緑に囲まれ、天井を感じない屋外と同じ広い空間。
出店者からは開放感があると好評。
こうした環境の中で小物市を開催できることは主催者にとっても大変喜ばしいこと、それは、来場されるお客さんと出店者の方との間に会話が生まれれば、そこは、緑に囲まれたふれあいのまち、賑わいのあるまちとなるから。これからも、この場所での手づくり小物市をより多くの人たちに親しまれるものになるよう努力をして行きたいと考えています。

今回も、アクセサリー、陶芸品、手編みの作品、木工品、手芸品、工芸品等々、盛りだくさんの手づくりの作品が並びました。
来場されたお客さん、どのような作品を選ぶのか、楽しみに会場を巡ります。

会場の前にはバルーンアート。
風船おじさんに参加して頂き子どもたちの人気を集めました。
◇子どもたちのリクエストに応える風船おじさん。

 

 

 

 

  
そして、16時、第6回東久留米チャリティー手づくり小物市は終了、708人の方々に会場を訪れて頂きました。
来場して頂きました皆様、ありがとうございました。
出店をして頂いた皆様、お疲れ様でした。

出店者の方々からお預かりした募金は、責任をもって社会福祉協議会へ届けさせて頂きました。ありがとうございました。

最後に、出店を頂いたお店の名前と作品を紹介させて頂きます。(順不同)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ
東久留米チャリテー手づくり小物市は年1回の開催でしたが、今年度から年2回の開催となります。次回は、来年3月に開催を予定しています。
詳細は後日チラシ等(9月中頃の予定)でご案内します。

主催 団塊くるねっと
共催 たま団塊交流会(小平市、東村山市、清瀬市、西東京市、東久留米市)
後援 東久留米市・東久留米市社会福祉協議会

立川防災館見学体験ツアー    (パート2)


平成2916日(水曜日)

地震などの災害時、その時どう行動
したらよいのか?
必要な判断や行動を体験を通して身
に着けよう!と、立川防災館を訪ね
ました。

 

立川防災館を訪ねるのは今回で2回目、昨年の立川防災館見学体験ツアー(パート1)では、「応急救護訓練」でAEDの使い方を体験し、「煙体験」では日頃から非常口を意識することなどを学びました。
今回のツアーは「地震」を体験し、地震発生時の行動やその後の行動を学びます。
そして、地震体験の後は福生市へ移動し、大多摩ハム工場での美味しい食事を体験するお楽しみ付きです。

3.11東日本大震災以降も、長野県、新潟県、鳥取県、熊本県などで大きな地震が発生し、また、予想される直下型の地震、地震への不安を持つ人は多いと思います。
揺れが来ても普段からの心構え、いざという時の行動とは。

インストラクターから、体験施設の目的や体験する内容などの説明を受けて体験コーナーへ進みます。ビデオによる「地震だ!その時10のポイント」を見て予め知識を得た後、いよいよ地震体験へ。震度3程度の揺れから震度7までを体験します。
(震度とは揺れの強さを示すもので、震度7は最大の揺れを示す。)

震度7
この体験施設は、縦揺れ、横揺れなど本物の地震と同じ揺れを再現します。震度7は体験しないと分からない想像以上の揺れ、体験施設と分かっていても恐怖を感じます。
テーブルの下からは悲鳴が・・・。
家具の固定などの対策と同時に身を守れる場所はどこか、まづは、日頃からその場所を確認しておく事が重要です。それが無いとその時、全く動けないことに。

参加の方々、皆が同じ震度7で感じた地震の恐怖、一つの体験を共有しその場で会話が出来るのはこうしたツアーの良いところですね。

筆者は新大阪にて「阪神淡路大震災」を体験。  地震だ!!?・・・。
身を守れるところなど考えてもいない、どうしたら良いのか判断も出来ず、全く動くことが出来ない。揺れが収まり外へと思ったら冷蔵庫が逃げ道をふさいでいた。この時の震度が5強から6、単身赴任で高い家具などが無かったことが幸い。
⇦写真は防災館地震体験コーナーにて。
これを見て怖い体験を思い出しました。

 

大多摩ハム工場
地震体験の後は、福生市の「シュトゥーベン・オオタマ」へ移動、ここは、大多摩ハム工場に併設されたドイツ風レストラン。
ドイツ風と言えばハム&ソーセージ、そして、ビール。
おいしそう。 皆さん「満足」「満足」
でも、「地震だ!その時10のポイント」忘れないでくださいね。

美味しさに満足した後、記念写真。 そして、「カフェ・ドゥ ジャルダン(洋菓子店)」へ立ち寄り、皆さんそれぞれに買い物を楽しみました。

地震と美味しさを体験するツアーもここで解散です。
皆さん、帰ったら家具の状態や自分の身の安全を確保できる場所、その時の行動についてもう一度考えを整理しておきましょう。
・・・・・最後にもう一度、今日の体験(地震)を忘れずに。

参加頂いた皆様、ありがとうございました。

主催  団塊くるねっと
共催  たま団塊交流会(小平市・東村山市・清瀬市・西東京市・東久留米市)