平成29年2月18日(土曜日)団塊くるねっとは、「ポリ袋料理教室」を開催しました。
大きな災害が頻発する昨今、災害への不安は誰もが持つものと思います。
災害時、調理環境が整わないことも予想されます。
そうした場面で、少しでも役立つ調理方法を広く紹介したい、と、今回の料理教室を
企画。
災害でインフラが止まったら、
食事はどうしよう?
そんな時でも、美味しく栄養のあるものを!
お湯を沸かせる鍋が一つあれば、ポリ袋を
使って同時にいくつもの料理ができる。
日常でも、アウトドアにでも
応用ができるエコな料理ワザ
私たちの呼びかけに、とにかく、作って、食べて、
体験しようと会場には30名の方々が集まりました。
ポリ袋料理指導は、団塊くるねっとの得平副代表
です。
◇挨拶する
団塊くるねっと石川代表と得平副代表 ☞
◇得平さんから「ポリ袋料理」の目的、今日の料理のレシピなどの説明 ☟
ポリ袋料理は、お湯を沸かせる鍋があれば、いくつかの料理を一度に作る事ができ、調理器具が使えない場面では、器具がいらない、洗う必要もない等、大きなメリットがあります。また、そう考えると、家庭でも、そして、屋外での調理にも有効な料理方法とも言えます。
今日のレシピは、
・鶏肉ロール ・ミックスベジタブル入りオムレツ
・ひじきと大豆の煮物 ・肉じゃが
・蒸しケーキ ・パスタサラダ の合計6品目
これらの料理を同時進行します。
◇いよいよ調理開始です。
◇調理台を拝見
調理台の上は普通の料理とはちょっと違った雰囲気。
加熱時間の長い料理から下ごしらえ、そして、ポリ袋へ。
材料を入れたらポリ袋の中の空気を抜いて袋を結び、これで準備OKです。
◇加熱時間の長い料理から鍋に入れていくため、出来上がりはほぼ同じに。
肉じゃがの出来上がり、おいしそうです。
そして、盛り付け。
皆、ほぼ同じ時間に盛り付けも終わり、そろって試食。
普段の料理と変わらず、この様な方法でと、試食中は皆さん満足された様子でした。
参加した方からは
・一つの調理方法として知っていると、様々な場面で役立つのでは。
・災害時だけではなく、屋外活動での調理に使える。
・男性でも料理の可能性が広がる。 等々、感想がありました。
参加の皆様ありがとうございました。
この調理方法を何かの機会にぜひ試してみてください。
主催 団塊くるねっと
共催 東久留米まちづくりサポートセンター