8月16日(土)に、まろにえホール・サンクンガーデンに
おいて団塊くるねっと主催、東久留米市・たま団塊交流会
共催により、「第1回東久留米フォークフェスティバル」を
開催しました。
今回の会場は、まろにえホールです。
受付もオープンなスタイルで
お客様をお迎えしました。
地下に通じる階段を利用した開放的なオープンスペースで楽しんでいただきました。
東久留米児童合唱団「そよかぜ」の
みなさんの爽やかな歌声からスタートしました。
現在代々木で郵便局長をやられている若色 信次さん。
フォークソングで地域を盛り上げたいとの思いで、演奏活動をされています。
花小金井で参加型ライブの出来る
居酒屋「ばんどまん」を経営されているばんどまんのお二人は、ご夫婦での出演です。
リタイヤ後、好きなギターで老人ホームなど
への訪問等で活動されている津尾 愛一郎
さん。
「バラが咲いた」などの懐かしい曲を披露して
下さいました。
「およげたいやきくん」や「「鉄腕アトム」などをパフォーマンス豊かに熱唱された柳 信夫さん。
30歳を過ぎてからライブ活動を始められたARK(アーク)さん。
「願いさえあれば、人生は何歳になっても冒険となり得る」をテーマに音楽活動を続けています。
清瀬フォークジャンボリーを主催されている城野 兼一さん。
ギターをつま弾きながらのソフトな歌唱が観客を魅了しました。
埼玉オペラ協会会員でボイストレーナーでもあるLIEU(根本 龍之介)さん。
「ムーンリバー」や「マイウエイ」などの名曲を圧倒的な歌唱力で会場を
引きつけました。
2002年に、西武線沿線在住メンバーで結成したブルーグラスバンド「オレンジ・ブロッサム」のみなさんは、ダイナミックで迫力のある演奏を
展開して下さいました。
飛び入り出演された山下さん父子の熱演。
さすがに、息がピッタリでしたが、それにしても何とも「いい感じ~」でした。
2003年、西東京市の平和の歌「未来の空へ」を作詞作曲されたシンガーソングライターの和(なごみ)さん。
現在は、ソロ活動と共に、フォークデュオ「WAVE]でライブ活動を展開中。
フィナーレは出演者と観客が一体となって「遠い世界に」を 大合唱しま
した。
開演して間もなく雨にたたられましたが、出演者の熱演に来場された観
客の皆様も最後まで楽しんでいただくことが出来ました。
そして、終演に差し掛かる頃には、何と出演者と観客との絆を思わせる
かのように雨雲が去った空には、鮮やかな「虹」が掛かっていました。