みのり塾 「竹林を整えるお手伝いをしよう」の報告

みのり塾「竹林を整えるお手伝いをしよう!」

  日時:2019年(平成31年)4月14日(日)午前10時~12時

  場所:竹林公園 (東久留米市環境政策課公園係管理)

 参加者:小学生15名、保護者・幼児18名 、環境政策課6名 

      市民環境会議環境学習部会1名、市民サポータ4名 

      ふれいあいボランテア 3名 計47名 

  • 当日参加に配った、参加カード
    みのり塾の竹林整備は昨年に続き2回目になりま

    • 竹の本体は地下茎と言われていますので、ふれボラの方に地面を掘り起こしてもらい、地下茎とタケノコ・竹を参加者に観てもらいました。竹はイネ科の植物です。
    • 竹は1本1本が其々独立した植物ではなく、地下茎と呼ばれる根の部分でつなっがています。
    • タケノコの皮は何かな?

何故タケノコに皮がついているのでしょか?  又、タケノコはどのようにに成長していくのかな?

タケノコには節が約60個あります。節毎に皮があり、皮に包まれて真直ぐに成長していきます。タケノコの時に皮を剥がされると、真直ぐ立てなくなり、曲がってしまします。

又、節数は竹になっても数は変わりません。節毎に同時に生長していきます。タケノコは最大で1日1m伸び事も有り、約50~60日で成長を止め、竹になり、高さは20mになります。タケノコが竹になり成長が止まると、今度は地下茎が伸び出し約4ヶ月で約8m伸び、その後停止します。タケノコを間引かないと一面に竹は増えてしまいます。

タケノコと竹の生長のお話のあと、小学生・保護者の参加者とスタッフと一緒に竹林整備(タケノコ堀)が始まりました。その時の画像と感想です。 

 

 

       今回の竹林公園の体験学習はいい思い出の場になりました。

 

みのり塾「竹林を整えるお手伝いをしよう!」は、東久留米市環境政策課との協働事業として、市民環境会議環境学習部会が主催して、子どもセンターひばり・学校法人自由学年・NPO法人ゆいまぁる南沢が共催で実施しました。