歩行コース
東久留米駅・・池袋駅・・巣鴨駅・・西台駅⇒新河岸川・舟渡大橋⇒新河岸大橋⇒北赤羽駅・・東久留米
歩行距離 約4.5キロ
昨年7月、川越市から始まった新河岸川の川沿い歩きは、途中、上福岡市、ふじみ野市、富士見市、志木市、和光市、東京都板橋区と歩き、最終目的地の北区の隅田川との合流点までの行程で、11回目にして漸く、新幹線が見られる赤羽までたどり着いた。
新河岸川は、朝霞辺りで荒川と合流していたのが、大正期に岩淵の水門まで人工水路を作り、合流点を移動したのだそうだ。
どうりで、和光市辺りで荒川の堤防から新河岸川を眺めると、川幅が狭く直線的な流れになっていた。
川沿いが住宅地化して防潮堤が築かれ、見通しが悪い。川面が見えない不満がたまっていたところへ視界が開け新幹線が走っている・・・昨年来、鄙びた田園地帯の川沿いを歩いてきただけに、都市化した街並みを流れる新河岸川の姿が、異相の景観を見せてくれている。
小豆沢の水上バス発着場で小休憩し、28名の集合写真撮影の後北赤羽駅へ直行した。
次回はいよいよ岩淵の水門で隅田川と合流する最終回の歩きとなる。
上の画像は
次回6月21日の目的地、新河岸川が荒川に合流する岩淵の赤の水門と青の水門。
詳細はこちらをご覧ください ⇒ 28・5.12元気で歩こう会(両面)