歩行コース
東久留米駅・・・豊島園 ⇒ 練馬総合運動場 ⇒ 城北中央公園 ⇒ 環七通り ⇒ 川越街道 ⇒ 東武東上線 ⇒ 中板橋駅・・・東久留米
歩行距離 約6キロ
石神井川川下り3回目のウォーキングである。豊島園内の暗渠から出た石神井川は途中川端に石神井川の由来が碑で説明されている・・・昔、井戸を掘っていたら石の棒が出てきた、それを神様としてあがめ、それに因んで村の名前を石神井村としたとある。
川越街道近くに洒落れたた欄干と橋を照らす今様の街灯があった。「山崎橋」である。
また、宿場町の名残のある名前の橋「下頭橋」・・・川越の殿さまを江戸から迎えに出てこの橋で頭を下げた・・・など。
下頭橋は1798年の石橋に架けかえられた上板橋宿跡であ る。六蔵地蔵菩薩の祠の境内にある「他力善根供養塔」はその時造立されたものである。
現代風の橋、200年前の殿さまの行列を迎えた時の橋、石神井川は時代の流れを変わりなく眺めていることであろう。
川沿いの広い城北中央公園を過ぎるとビルが立ち並ぶ東上線沿線が視野に入る。本日のコースの終点である。
年の瀬の忙しい時、しかも午後から雨という予報の中で27名で悼尾を飾った。
この一年で25回115.4キロ、途中雨まじりのウォーキングもあったが、晴れ軍団躍如たる歩きっ振りであった。
おまけに、H19年以来の延参加人員も6千人を超えて6147名の皆さんと「元気」を分かち合えた事は幸せである。
いつまでも元気で歩こう!!
なお詳細はこちらをご覧ください ⇒ 26.12.11元気で歩こう会(両面)