第158回元気で歩こう会 玉川上水を下るNO.4 25.9.21

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          東久留米駅・・花小金井駅・・鷹の台駅⇒小平桜橋⇒喜平橋⇒小金 井公園・・東久留米 歩行距離       約5㌔

 9月の下旬というのに夏日で日差しは強い。が緑道は涼しい。緑の有りがたさを感じる。グリーンロードと呼ばれる訳だ。玉川上水に沿って新堀用水があるが、その向こうは津田塾大、小平四小、一ツ橋大、小平四中と学校群が続く。昔はこの辺り一面、開墾地として農作業が行われていたのだろう。

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路傍に咲いている可憐な花を見ると元気がでる。ヒガンバナが処々に鮮やかな色彩を見せてくれた。

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元気軍団も負けじと彩どりを見せてくれた。小金井公園で昼食を摂り散会。

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途下欄の画像は玉川上水に架けられた橋である。その中で

九右衛門橋は名主九右衛門の名に由来する橋で、江戸時代(享保年間)に新田開発が行われ、開墾地へ架けられた橋と云われている。
八左衛門橋も同様に名主の名前を残したものであろう。
商大橋は一ツ橋大学の前身東京商科大学からきた名の橋である。
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@DSC09538_edited-1リサイズ鷹の台駅からのコースは「こだいらグリーンロード」と云われている。夏は涼しくて最適のウォーキング緑道である。

 

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明治天皇が観桜のために行幸されことを記念してそのお関跡に植樹した「行幸の松」。

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名勝 小金井の桜は17C将軍吉宗の時に吉野や常陸から種苗を取り寄せ、新田と観桜と玉川上水の崩壊防止のために植樹され、大正13年に吉野の桜などと名勝と指定された。
現在は樹木の老化や都市化のため、新小金井橋から関野橋間をモデル区域として名勝の復活を図る予定のようである。

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 いつも野外昼食は楽しい。まるで大人のピクニックそのものである。
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集合写真はC57の蒸気機関車を背景に36名が童顔?に帰った一瞬

次回10月10日(木)は市内の地場野菜直売所巡りその2である。詳細はイベント欄を参照されたい。