★ 2019年10月26日「南沢緑地保全地域(南沢3丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

日時:10月26日 9時~15時 天気:晴

東久留米市内には、東京都が管理している緑地保全地域のほかに、東久留米市管理の樹林地や森の広場などの緑地があります。今回は、都の「南沢緑地保全地域」苗圃地区において東京都環境公社主催の「体験プログラム(一般の方々が緑地保全活動を体験する取り組み)」を開催しました。参加した皆さんと緑地内の自然観察や竹の伐採と竹垣用部材作り、竹垣作り、草刈り、自然素材を使った工作などを行いました。
活動内容については、以下の写真をご覧ください。

活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:作り上げた竹垣の前で記念撮影。一日活動という事もありお疲れになったかと思いますが素敵な笑顔で写っていました。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔11月の活動予定〕1日(金)南町緑地、9日(土)南沢緑地、15日(金)歴環下里、23日(金)前沢緑地(含森の広場)、30日(土)午前・氷川台緑地/午後・学芸大緑地
※12月以降の活動予定については、当会の基本情報をご覧ください。

※写真:開会式で挨拶をする担当者と会の代表。

※写真:緑地内にある竹林で行った伐採作業と竹垣設置場所へ移動後の部材作りの模様です。子供たちもノコギリやナタなどをもって一生けんめいお手伝いしました。将来緑地の保全活動に従事してくれることを切に祈っています。

※写真:緑地に隣接する畑との境界部分に竹垣を立て直しました。以前のものが台風で倒壊したためです。

※写真:クラフト体験コーナーでは「木の実人形」やシュロの葉を使った「バッタ」、シュロの枝葉を使った「虫叩き」を作りました。中でもバッタ作りは難しいのですがお子様が助言を受けながら見事に完成させました。

※写真:活動中に見つけたキノコの仲間の「ツチグリ」と休憩の合間に現れた「ニホンカナヘビ」で、顎のあたりを触れても逃げず人懐っこいカナヘビでした。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!