★ 2018年11月30日「南沢樹林地(南沢3丁目)」での緑地保全ボランティア活動報告

東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:11月30日 9時~15時 天気:晴れ
今回の活動場所は、東久留米市が維持管理している南沢樹林地(南沢3丁目13番:面積約1,800㎡)です。この樹林地も、いまだに台風24号の爪痕が残っています。倒木はすでに処分されていますが、折れ曲がったモウソウダケや大小様々な落枝などが林床に残っています。他の緑地同様、今回もこれらを集めて整理しました。活動内容については、以下の写真をご覧ください。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。

⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真:竹は腐朽を早めるために切り詰めてから割竹します。その後、集積場へ移動して積み重ねておきます。

今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔12月の活動予定〕8日(土)小山緑地、14日(金)柳窪緑地、22日(土)金山緑地
〔2019年1月の活動予定〕4日(金)南町緑地、12日(土)歴環下里、18日(金)午前/年次総会(市庁舎702会議室)午後/南沢緑地、26日(金)小山緑地
※2019年2月以降の活動予定については、当会主催年次総会後に公開致します。

※写真:台風で倒れたモウソウダケや落枝を整理しているところです。竹は切り詰めてから落枝はある程度束ねてから集積場所へ運び込みます。大方整理できましたが頭上には掛かり枝などもあり危険ですので散策時には十分に注意ください。

※写真:活動時に現れた「コオロギ」と「カブトムシ」の幼虫。カブトムシの幼虫は古木を移動した際に現れたもので樹皮などで覆い保護しました。

※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!