東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の主に緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
日時:4月16日(日) 9時~15時 天気:晴
今回の活動場所は、昭和60年に東京都が緑地保全地域に指定した南沢緑地保全地域です。ここでは、日量1万トンもの清らかな湧水により沢頭流や海老沢流などと呼ばれる流れを作り、落合川本流へと注いでいます。多くの方々が清らかな湧水や緑を求めてやってくる場所です。今日は、我々が苗圃と呼んでいる同緑地西側の場所で、帰化植物の草刈りと抜根、イネ科:オギの刈取り、日陰作りのための植樹などの活動を行いました。
活動には人手が必要です。自然を愛する方々の参加をお待ちしています。
⇒写真を左クリックすると大きな写真になります。
※写真: 名前も知らないイネ科と思われる植物をスコップで掘り起こし、根に付着している土を落とす作業をしています。生命力が強く駆除できるか否か分かりませんが・・・。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔4月の活動予定〕 22日(土)観察会(横沢入り)、29日(土)午前/氷川台緑地、午後/南沢樹林地と南沢緑地
〔5月の活動予定〕 5日(金)前沢緑地(含森の広場)、13日(土)午前/学芸大学緑地、午後/小山緑地、19日(金)金山緑地、27日(土)歴環下里
※6月以降の活動予定については、当ボランティアの基本情報を参照ください。
※写真: 初夏の陽気で熱中症も心配されるような陽気でした。汗を流しながら、とてもハードな草刈りと抜根作業を行いました。今後の草の生長がどう変化するのか状況を観察していきます。
※写真: 今回の活動時に見つけた植物です。
上から順番に『ニワトコ』、『カキドオシ』、『ウラシマソウ』、『アケビ』
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉掃きなどして頂ければ結構です。使用する道具も揃っており、現役世代や60代、70代、80代、女性会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!