※『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。
場所:南町緑地保全地域 1月11日(土) 9時~15時 天気:晴れ
今回は、南町緑地保全地域において、今年最初となる緑地保全活動を行いました。緑地内に生育する多くの広葉樹は葉を落とし、林床は落葉のじゅうたんに敷き詰められていました。幹や枝の間から沢山の陽が射し込み、シラカシなどの常緑樹の緑が照り輝いていました。そのような緑地を南北に抜ける散策路の東側を中心に、枯損木の伐採や枝葉の整理、草刈り、ごみ拾いを行いました。この冬一番の寒さの中、風もなく活動で体を動かすと汗ばむほどの活動日和になりました。
※写真:散策路そばの林床に5mを超える枯枝が横たわっていました。見た目にも悪いため、ノコギリで切り詰めています。ボラ仲間の助っ人がノコギリを持って駆けつけたところです。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。
〔1月の活動予定〕15日(水)歴環下里地区、25日(土)年次総会(午前)/南沢緑地(午後)
※写真:中央散策路の東側を重点的に整備しました。林床に散乱していた枯れ枝や伐採木の整理、樹木の剪定、アズマネザサの刈り込み、棕櫚やトウネズミモチなどの外来植物の駆除、ゴミ拾いなど、皆さん精力的に動いています。
※写真:活動後の緑地内の状態です。垂れ下がった状態の枝を選定したことや林床に散乱していた枯れ枝や枯損木などを整理した結果、見通しが良くなり整備された緑地になりました。
※活動には特殊技術は不要です。緑地保全のために枯木の整理や草刈り、落ち葉履きなどの活動をして頂ければ結構です。使用する道具なども揃っており、現役世代や60代、70代、女性の会員も活躍しています。東久留米市内の緑地保全に是非ご協力下さい!