★東久留米自然ふれあいボランティア 南沢緑地(苗圃地区) 活動報告 H25年8月24日

『東久留米自然ふれあいボランティア』は、東久留米市内の緑地保全地域などの自然環境を保全するためのボランティア団体です。

 南沢緑地(苗圃地区)での活動報告

 場所:南沢緑地保全地域(苗圃地区) 8月24日(土) 12時~15時 天気:晴れ

 今回は、南沢緑地保全地域内の西側にある苗圃地区にて緑地の保全活動を行いました。畑だった場所で、苗木を育てるための苗圃として利用しています。木陰などが余りなく養分が十二分にあるため、多くの草があっという間に生長してしまいます。今回、「クズ・カナムグラ・ヤブガラシ・イネ科の植物」などの草刈を行い苗圃地区の一部分ですが緑地が見た目にもスッキリとしました。

※写真:オオムラサキツツジを覆っていた直径1cm程ある「クズ」の蔓を引っ張って、取り除く作業です。枝に絡まっていたりして、この夏の酷暑と相まってとても体力のいる作業になります。

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 今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。
または、広報を担当しています下村(090-8567-6313)まで連絡してください。

〔今後の活動予定〕
8月31日(土)氷川台緑地
9月4日(水)小山緑地、14日(土)柳窪緑地、18日(水)柳窪ケヤキ森の広場、28日(土)南沢緑地

※写真:わずかひと月前に草刈りした場所ですが、驚くほどに成長していました。手ごわい「カナムグラ」に覆われており、鎌を使い刈り取り徐々に地面が顔を出してきました。
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※写真:写真のように「刈払機」を使い草刈りも行います。さすがに手刈りよりも作業効率が良いのですが、つる性植物が巻き付くこともあり簡単にいかない場合もあります。
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※写真:どんぐりから育てている「クヌギ」の苗ですが、草は容赦なくポットの中にも生えてきますので、一つずつ丁寧に抜き取りしました。
※タテハチョウ科「コムラサキ」:市内にはこのような蝶も生育しています。
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※写真:活動終了時間が迫ってくると、皆さんで刈り取った草をかき集めブルーシートに乗せて所定の集積場所へ積み上げます。正確な重量は解りませんが5人がかりでやっと運べる位の重さです。作業後は、汗だくだくでシャツをしぼると滴り落ちるほどに、汗をかいていました。
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東久留米市内の緑地保全に是非ご協力ください!