南沢緑地保全地域(苗圃地区)での活動報告
場所:南沢緑地保全地域(苗圃地区) 4月27日(土) 9時~15時 天気:晴れ
今日の活動では、林床の各所に野積みされていた伐採木の整理および木々の剪定、枯損木の伐採、草刈り、樹木苗のポット上げ、ごみ拾い等の活動を行いました。
今後も、年間活動予定表に基づき市内各地の雑木林の保全活動を行っていきます。活動報告をご覧になった皆様!活動当日緑地へお出かけください。見学だけでも結構です、皆様のお声掛けをお待ちしております。
5月の活動予定:1日(水) 氷川台緑地、11日(土) 小山緑地、15日(水) 前沢緑地、25日(土) 野火止用水歴史環境保全地域(下里地区)
※写真:苗圃地区中央部に生育しているウメの木を剪定、枝を切り詰め、所定の集積場所へ整理して積み上げる作業をしているところです。
※写真:苗圃地区の倉庫前でひざ下まで伸びた草刈り対象となる野草を刈り取っています。
※写真:緑地内には多くの樹木が生育していますが、生長途中で不要な枝などを自ら枯らします。そのような枝なども拾い集めて整理します。
※写真:蔓性植物の「クズ」は、放っておくと直径10cm程になります。樹木に絡みつき葉で覆い尽くして枯らすこともあります。樹木保護のために根元から切って成長を止めるようにしています。
※写真:林床に山積みされていた伐採木を景観に配慮して所定の場所へ移動させました。
※写真:樹形が悪い「ケヤキ」の枝を伐採して、整理し易い長さに切り詰めているところです。
※写真:苗圃でドングリから育てていた「クヌギ・コナラ」の苗のうち、10cmに育った「コナラ」を掘り起こしてポットへ移植しているところです。
※写真:春先に植えたドングリの成長状態を観察中です。「コナラ」が10cmまで成長、「クヌギ」は発芽が始まった状態でした。
※写真:苗圃で育った「コナラ」の苗。
※写真:林床に樹木から落ちた多くのドングリが発芽して生長を始めています。それらを掘り起こしてポットへ移植してます。
※写真:今回、「コナラ」の苗55株をポットへ移植しました。目標は、これらの苗を500ポット(多少無理はあるが・・・)にすることです。その後、他団体が緑化活動に利用することになります。