去る7月11日、「明るいマイタウンを創る会」(代表・馬場浩)は市内の老人福祉施設「けんちの里」パレ・フロ-ラで施設のお年寄りと歌って、踊って、第50回の慰問ボランティアを開催した。当日は8名のメンバ-がアコ-ディオンの伴奏で昔懐かしい「長崎の鐘」「リンゴの唄」「青い山脈」などをそれぞれ歌った。そのリズムに乗って踊るお年寄りや男女のメンバ-が手を差し伸べて、座ったままでも演奏に合して体を左右に揺らすなど、昔を懐かしく思い、お年寄りの皆さんが楽しそうだった。
フィナ-レの「365歩のマ-チ」を小俣真江さんが歌い始めるとメンバ-とお年寄りが会場を歩いて廻り、別れを惜しんだ。また来てねと硬い握手をして、再会を約束し合っていた。この催しが元気の呼び水になることを願いたい。
- 美声の相原良子さんが「瀬戸の花嫁」を歌い始めると、リズムに乗って踊りだすメンバ-松田幸雄/五十嵐れいこペア。
- 第50回を記念して、メンバ-8名と施設のスタッフ2名と記念撮影をした。
- アコ-ディオン演奏暦75年の最長老・小林要さん(93歳)を紹介。元気な小林さんには何時も励まされます。
- 「長崎の鐘」の唄のリズムに乗って踊る松田幸雄/木村艶子ペア
- 木村艶子さんが「北国の春」を歌い始めると昔流しで歌ったとマイクを握って美声を聞かせてくれたお年寄りも登場。
次回催しは9月19日氷川台の「マザアス」で午後2時より開催予定。